ドローン測量で業務効率化!写真測量とレーザー測量の「使いどころ」を徹底解説する実演セミナーが愛知・豊田で開催

ドローン測量で現場の課題を解決!効率と精度を両立する未来の測量技術

現代の測量・建設現場では、人手不足やコスト削減、作業の安全性確保といった多くの課題に直面しています。こうした課題を解決する手段として、ドローンを活用した測量技術が注目されています。ドローン測量は、広範囲のデータを短時間で高精度に取得できるだけでなく、危険な場所での作業を減らし、安全性の向上にも貢献します。

しかし、「ドローン測量に興味はあるけれど、具体的にどんなメリットがあるの?」「写真測量とレーザー測量、どちらを選べばいいの?」といった疑問を持つ方も少なくないでしょう。特に、AI初心者の方にとっては、最新技術の導入はハードルが高く感じられるかもしれません。

そんな疑問や課題を解決するため、株式会社セキドと株式会社シーティーエスが共催で「DJI産業用ドローン 測量実演セミナー」を2026年2月13日(金)に愛知県豊田市で開催します。このセミナーでは、写真測量とレーザー測量の「使いどころ」を現場データで即座に比較し、導入判断に必要なポイントをわかりやすく解説します。

DJI産業用ドローン 測量実演セミナーの告知画像

写真測量とレーザー測量:現場で最適な選択をするための比較ポイント

ドローンを使った測量には、大きく分けて「写真測量」と「レーザー測量(LiDAR)」の2つの手法があります。それぞれの特徴を理解し、現場の状況に合わせて適切に使い分けることが、効率的かつ高精度な測量を行う上で非常に重要です。

写真測量とは?

写真測量とは、ドローンに搭載したカメラで広範囲の写真を撮影し、それらの画像を解析することで地形や構造物の3Dモデルを作成する手法です。多数の画像から overlapping(重なり合う部分)を利用して、詳細な点群データやオルソ画像(歪みが補正された地図のような画像)を生成します。

メリット

  • 比較的安価な機材で始められる。

  • 視覚的にわかりやすいカラーの3Dモデルや写真が得られる。

  • 広範囲を効率的にカバーできる。

デメリット

  • 植生が茂っている場所や複雑な形状の構造物では、地表面の正確なデータ取得が難しい場合がある。

  • 光の条件(日照、影など)に影響されやすい。

レーザー測量(LiDAR)とは?

レーザー測量(LiDAR:Light Detection and Ranging)は、ドローンからレーザー光を照射し、その反射光が戻ってくるまでの時間から対象物までの距離を計測する技術です。多数のレーザーパルスを照射することで、高密度の点群データを生成し、地表面の正確な3Dモデルを作成します。

メリット

  • 植生の下や複雑な構造物の地表面でも、レーザー光が透過して正確なデータを取得しやすい。

  • 光の条件(夜間や影の多い場所など)に左右されにくい。

  • 非常に高精度な点群データが得られる。

デメリット

  • 写真測量に比べて機材が高価になる傾向がある。

  • データの処理に専門的な知識やソフトウェアが必要な場合がある。

現場条件に応じた「使いどころ」

セミナーでは、これらの測量手法について、以下のような具体的な現場条件に合わせた選び方を解説します。

  • 植生が茂る場所や法面(斜面)の測量:レーザー測量(LiDAR)が効果的です。レーザー光が葉の間を通り抜けて地表面のデータを捉えるため、写真測量では困難な正確な地形データを取得できます。

  • 構造物(橋梁、ダムなど)の測量:写真測量で詳細なカラーモデルを作成し、外観の状況を把握しつつ、レーザー測量で構造物の正確な形状データを補完するなど、両者を組み合わせることでより質の高い成果が得られます。

  • データ処理の手戻りを減らす取り回し:効率的なデータ取得計画や、適切な機材選定が重要です。セミナーでは、デモフライトを通じて、データ処理までを見据えた最適なワークフローを学ぶことができます。

ドローンデモンストレーションの様子

最先端技術を体験!DJI産業用ドローン測量実演セミナー

このセミナーでは、測量現場で実際に使用される最新のドローンとLiDARシステムの実機デモを通じて、写真測量とレーザー測量の違いを体感できます。

実機デモで学ぶ「DJI MATRICE 400」と「DJI ZENMUSE L3」

セミナーでは、産業用フラッグシップドローン「DJI MATRICE 400」と最新LiDAR「DJI ZENMUSE L3」などの実機デモが行われます。これらの高性能機材がどのように測量現場で活用され、どのようなデータが取得できるのかを間近で見ることができます。

  • DJI MATRICE 400:高精度な測量、インフラ点検、災害対応に対応する次世代産業用フラッグシップドローンです。最大59分の飛行時間と6kgのペイロードに対応し、Zenmuse H30T・L2などの高性能センサーを搭載可能。安定した運用と現場の省力化、安全性の向上を実現します。

  • DJI ZENMUSE L3:DJIの次世代高精度空撮LiDARシステムで、反射率10%の対象物に対しても最大950mの測距が可能な長距離LiDARを搭載しています。デュアル100MP RGBマッピングカメラと高精度POSシステムにより、地理空間データの取得を加速し、1日あたり最大100km²のカバー率を実現します。

DJI Matrice 400 ドローン

DJI Zenmuse L3 LiDARシステム

データ取得から成果物確認までの一気通貫体験

セミナーの大きな特徴は、デモフライトで取得したデータをその場で確認し、最終的な成果物イメージまでを一気通貫で体感できる点です。これにより、「どの成果物が、どの工程で、どのくらいの手間で出るのか」という具体的な疑問を解決し、導入後の運用イメージを明確にすることができます。

DJI Terraによる3Dモデリングと点群データ

セミナーで得られる具体的な導入判断ポイント

測量・建設・建設コンサルティングの現場担当者や管理者の方々にとって、ドローン測量の導入は大きな投資となるため、慎重な判断が必要です。このセミナーでは、以下の観点から「自社業務に合う運用」を判断するための重要な情報を提供します。

  • 精度と工数:写真測量とレーザー測量で得られるデータの精度や、それぞれに必要な作業工数を比較します。これにより、プロジェクトの要件に合わせた最適な手法と、それに伴うコスト感を把握できます。

  • 安全性:ドローンを活用することで、人が立ち入るのが困難な場所や危険な場所での測量作業を代替し、作業員の安全性を大幅に向上させることができます。セミナーでは、安全運用に関する具体的な事例も紹介されるでしょう。

  • 運用体制:ドローンの導入には、機材の選定だけでなく、オペレーターの育成やデータ処理体制の構築も重要です。セミナーでは、導入後の運用に関する相談も可能です。

  • 既存手法との役割分担:従来のTS(トータルステーション)やGNSS(全地球測位システム)、地上レーザーなどの測量手法と、ドローン測量をどのように組み合わせるのが現実的かについても解説します。

雨天時も内容を一部変更して実施予定のため、天候に左右されずに「導入判断に必要なポイントだけ」を短時間で掴むことができます。

こんな方におすすめ!セミナー参加のメリット

このセミナーは、以下のような課題やニーズを持つ方に特におすすめです。

  • 写真測量は運用しているが、レーザー測量の追加を検討している方

    • 現在の業務にLiDARシステムを導入することで、どのようなメリットが得られるのか、具体的な費用対効果を知りたい方に最適です。
  • 植生・法面・構造物で精度や工数が安定せず、運用を見直したい方

    • 現場条件に左右されずに安定した測量成果を出すための、新たな手法や機材の選び方を学ぶことができます。
  • 「成果」は出せても、社内稟議に必要な判断材料(費用対効果・体制・安全)が揃わない方

    • 導入に必要な具体的なデータや情報を得て、社内での意思決定をスムーズに進めるためのサポートが得られます。
  • 最新のドローン(Matrice 400/Zenmuse L3など)で、現場の負担がどこまで減るか確かめたい方

    • 最新技術がもたらす業務効率化や省力化の可能性を、実機を通じて直接確認できます。

開催概要:参加無料・先着20名

「DJI産業用ドローン 測量実演セミナー in 豊田」の詳細は以下の通りです。

  • 開催日:2026年2月13日(金)

  • 時間:13時00分~15時30分(受付:12時45分~)

  • 会場:OISCA 中部日本研修センター

    • 〒470-0328 愛知県豊田市勘八町勘八27-56
  • 定員:先着20名(定員に達し次第締め切り)

  • 参加費:無料

  • 対象業種

    • 測量

    • 建設

    • 点検・調査

    • 捜索・救助

    • 林業

    • 電力事業

  • 内容

    • ドローン測量の全体像(写真測量/レーザーの判断軸)

    • 使用機材/ソリューション紹介

    • デモフライト(天候により内容変更の場合あり)

    • 取得データ/成果物の確認、運用設計・導入相談

毎回早期に満席となる人気セミナーのため、参加をご希望の方はお早めにお申し込みください。

▼お申し込みはこちら(参加無料・事前申込制)▼
https://sekido-rc.com/?pid=190137223

実演・紹介対象製品の詳細

セミナーで実演または紹介される主要なドローンや測量関連製品について、詳しくご紹介します。

DJI MATRICE 400(産業用フラッグシップドローン)

DJI Matrice 400 ドローン

高精度な測量やインフラ点検、災害対応など、幅広い産業用途に対応する次世代のフラッグシップドローンです。最大59分の飛行時間と6kgのペイロード(積載量)に対応し、Zenmuse H30T・L2などの高性能センサーを搭載できます。O4 Enterprise Enhanced伝送や全天候型設計により、厳しい環境下でも安定した運用を実現。自動化や遠隔操作にも対応しており、現場の省力化と安全性を大幅に向上させます。

DJI ZENMUSE L3(新型ハイスペックLiDARシステム)

DJI Zenmuse L3 LiDARシステム

DJIが提供する次世代の高精度空撮LiDARシステムです。反射率10%の対象物に対しても最大950mの測距が可能な長距離LiDARを搭載。デュアル100MP RGBマッピングカメラと高精度POSシステムを組み合わせることで、地理空間データの取得を高速化し、1日あたり最大100km²の広範囲をカバーできます。植生下の地形測量や、詳細な3Dモデル作成に威力を発揮します。

DJI ZENMUSE L2(測量用LiDARシステム)

DJI Zenmuse L2 LiDARシステム

フレームベースのLiDAR、独自開発の高精度IMU(慣性計測装置)システム、そして4/3型CMOS RGBマッピングカメラを一つに統合した、航空測量用のシステムです。信頼性の高い地形データを効率的かつ高精度に取得でき、測量業務の質と速度を向上させます。

DJI ZENMUSE P1(フルサイズセンサー搭載・4500万画素の可視光カメラ)

DJI Zenmuse P1 カメラ

フルサイズセンサーカメラと交換可能な単焦点レンズを3軸ジンバルスタビライザーに搭載した、ドローンによる航空写真測量に特化したカメラです。4500万画素の高解像度により、精度と効率を新たなレベルに引き上げ、詳細な写真測量モデルの作成を可能にします。

DJI ZENMUSE H30T(ハイブリッドカメラモジュール)

DJI Zenmuse H30T カメラ

広角カメラ、最大400倍相当のデジタルズームカメラ、赤外線サーマルカメラ、レーザー距離計、NIR補助ライトの5つの主要モジュールを搭載したハイブリッドカメラです。最先端のインテリジェントアルゴリズムにより、日中・夜間を問わず高精度な監視・点検・捜索活動をサポートし、知覚と画像処理のスタンダードを革新します。

DJI MATRICE 4E(写真測量向け小型ドローン)

DJI Matrice 4E ドローン

測量やマッピング、土木建設、採掘などの空間計測用途向けに設計された小型ドローンです。4/3 CMOSとメカニカルシャッターを備えた広角カメラに加え、中望遠/望遠カメラとレーザー距離計を搭載し、高効率かつ精密なドローン測量を実現します。

DJI TERRA(写真解析ソフト)

DJI Terraソフトウェア

周辺環境のデータを取り込んで分析し、可視化できる簡単操作のマッピングソフトウェアです。これにより、産業分野の専門家は業務現場の事例をデジタル資産へ変換できます。ドローンで取得した写真やLiDARデータを効率的に処理し、3Dモデルやオルソ画像、等高線マップなどの成果物を作成するために不可欠なツールです。

XGRIDS PortalCam(ハンディ3Dスキャナー)

XGRIDS PortalCam 3Dスキャナー

従来の3Dモデルでは表現が難しかったガラスの透過や反射、精緻な細部までをリアルに再現できる最新のハンディ3Dスキャナーです。VR・映像制作・文化財保存など、幅広い分野での活躍が期待されています。

XGRIDS Lixel L2 Pro(ハンディLiDARスキャナー)

XGRIDS Lixel L2 Pro LiDARスキャナー

使いやすさと高性能を両立する、最新のSLAMアルゴリズムと高性能センサーを搭載したハンディLiDARスキャナーです。どこでもリアルタイムに高精度な3D点群を取得・処理でき、毎秒32万点の高密度スキャンにより、屋内外を問わずスピーディーで安定した現場測量を実現します。

セキドについて:ドローンビジネスのリーディングカンパニー

株式会社セキドは、日本国内において45,000社以上の企業や官公庁と取引実績を持つ、ドローン販売および各種サポート業務を手がけるリーディングカンパニーです。日本で先駆けてドローン事業を始め、ドローンの世界最大手であるDJI社の日本初の代理店となり、東京都虎ノ門、神奈川県横浜市、福岡県福岡市にドローン総合施設を運営しています。

これまで累計1,950回以上の各種セミナーやイベントを全国で開催し、延べ21,000名以上のお客様が参加しています。ドローンを使った業務効率化がわかる無料セミナーやイベントを定期的に開催しており、今後もオンラインや全国各地での開催を予定しています。

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まとめ:業務効率化の第一歩を踏み出そう

ドローン測量技術は、測量・建設業界の業務を劇的に変える可能性を秘めています。特に、写真測量とレーザー測量の適切な使い分けは、プロジェクトの成功に直結する重要な要素です。

今回のセミナーは、最新のドローンとLiDARシステムの実機デモを通じて、それぞれの測量手法の特性や、現場での具体的な活用方法、そして導入後の運用イメージまでを包括的に学べる貴重な機会です。AI初心者の方でも理解しやすいよう、専門用語を避け、具体的な事例を交えながら解説されます。

業務効率化や安全性向上、コスト削減を目指す測量・建設・建設コンサルティング業界の担当者の方々は、ぜひこの機会を活用し、未来の測量現場を体験してみてはいかがでしょうか。先着20名限定の無料セミナーですので、興味のある方はお早めにお申し込みください。

▼お申し込みはこちら(参加無料・事前申込制)▼
https://sekido-rc.com/?pid=190137223

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