生成AIで翻訳が変わる!川村インターナショナルが「AI・人工知能EXPO」で最新言語処理プラットフォーム「XMAT®」を発表

現代社会において、グローバルなコミュニケーションはビジネス成功の鍵を握っています。特に、生成AI技術の進化は、翻訳や多言語化の分野に革命をもたらし、これまで以上に効率的かつ高品質な言語処理が可能になりつつあります。こうした背景の中、株式会社川村インターナショナルは、最新のAI技術を活用した翻訳・言語処理ソリューションを、日本最大級のAI技術専門展示会「第10回 AI・人工知能EXPO【春】」で発表します。

第10回AI・人工知能EXPO春

この展示会は、製造、物流、金融、流通といった幅広い業界向けに、生成AI、RAG、プロンプトエンジニアリング、AIエージェント、自然言語処理、画像認識など、最先端のAI技術が一堂に会する場です。川村インターナショナルは、その中でも特に注目を集める「生成AI Hub」エリアにて、生成AIと連携する統合プラットフォーム「XMAT®」をはじめとする、多言語業務の課題を解決するソリューションを紹介します。

生成AI時代の翻訳・多言語化の重要性

生成AIの登場により、テキスト生成や要約、翻訳といった言語処理の精度と効率は飛躍的に向上しました。これにより、企業はこれまで以上に迅速かつ正確に多言語コンテンツを作成し、世界中の顧客やパートナーとコミュニケーションを取ることが可能になっています。しかし、多岐にわたる機械翻訳エンジンや生成AIツールの中から、自社のニーズに最適なものを選び、効率的に運用することは容易ではありません。また、専門用語の統一や文体の維持など、翻訳の品質を確保するための課題も存在します。

川村インターナショナルは、これらの課題に対し、知識と技術を融合させたソリューションを提供することで、企業が生成AI時代を乗りこなし、多言語業務を最適化できるよう支援しています。同社のソリューションは、単に翻訳を行うだけでなく、業務フロー全体の効率化、コスト削減、そして翻訳品質の向上を目指しています。

統合プラットフォーム「XMAT®」を徹底解説

「XMAT®」は、生成AI時代における翻訳・多言語化業務の基盤となる統合プラットフォームです。複数の機械翻訳エンジンと、GoogleのGeminiやAnthropicのClaudeといった主要な生成AIを組み合わせて活用できる点が最大の特徴です。このプラットフォームは、「生成AI Hub」の専用ブースで詳しく紹介されます。

XMATロゴ

XMAT®は、企業が直面する多言語業務の様々な課題に対応するために設計されており、以下のような主要な機能を備えています。

1. 複数のAI/翻訳エンジンを横断利用できる「Quick MT テキスト翻訳」

「Quick MT テキスト翻訳」機能では、「みんなの自動翻訳@KI」をはじめとする10種類以上の翻訳AIエンジンと、Claude、Gemini、GPTなど5種類以上の生成AIを、用途に応じて柔軟に選択して利用できます。これにより、特定の言語ペアやコンテンツの種類に最適なエンジンを選び、最高品質の翻訳結果を得ることが可能です。さらに、単なる翻訳だけでなく、生成AIの強みを生かした要約、文体変換、言い換えといった高度な言語処理にも対応しており、コンテンツ作成の幅を広げます。

例えば、ある文章を翻訳する際に、よりビジネスライクな表現にしたい場合や、ターゲット層に合わせたカジュアルな文体に変換したい場合など、生成AIの機能を活用することで、人間の手による修正作業を大幅に削減できます。これにより、翻訳工程だけでなく、その後の編集作業も含めた全体的な時間とコストの削減が期待できます。

2. 多様なファイル形式に対応した「Quick MT ドキュメント翻訳」

ビジネス文書は、Excel、PowerPoint、PDFなど様々なファイル形式で作成されます。「Quick MT ドキュメント翻訳」は、これら10種類以上のファイル形式に対応しており、元のレイアウトを保持したまま、大量のファイルを一括で効率的に翻訳できるのが特長です。これにより、手作業でのコピー&ペーストやフォーマット調整の手間が不要となり、大規模な文書処理を行う法人や自治体にとって、非常に大きな業務効率化ツールとなります。

特に、契約書、技術マニュアル、プレゼンテーション資料など、レイアウトが重要な文書を多言語化する際に、元の見た目を損なわずに翻訳できることは、時間と労力の節約だけでなく、ブランドイメージの維持にも貢献します。複雑な図表や画像が含まれる文書でも、高い精度でレイアウトを再現しながら翻訳が可能です。

3. 翻訳とAI編集を効率化する高機能エディタ「Quick PE」

翻訳の品質を最終的に高めるためには、人間の目によるレビューや編集作業が不可欠です。「Quick PE」は、原文、機械翻訳の訳文、そして生成AIによる自動修正結果を並行して確認できる高機能エディタです。この機能により、レビュー・編集作業を大幅に効率化できます。

さらに、このエディタでは、機械翻訳の結果を生成AIが自動で修正する機能も搭載されており、翻訳エラーを大幅に削減します。AIが修正した箇所はハイライト表示されるため、人間は重要な修正点に集中して確認でき、最終的な品質向上と作業時間の短縮を両立します。これにより、翻訳のプロフェッショナルは、より付加価値の高い作業に集中できるようになります。

4. 言語資産の管理とAIエンジンのカスタマイズをセルフサービス化

企業独自の専門用語や表現は、翻訳の品質を左右する重要な要素です。XMAT®では、用語集や対訳データといった言語資産を一元管理できます。これにより、企業内で使用される特定の言葉やフレーズが、常に正確かつ一貫性のある形で翻訳されるようになります。

また、自社専用の翻訳AIエンジンの構築や調整をスピーディに実現できるセルフサービス機能も提供されています。これにより、企業は独自の用語や表現に対応した高品質な翻訳を、外部の専門家に依頼することなく、自社内で実現できるようになります。結果として、翻訳工程の効率化だけでなく、翻訳コストの削減にも繋がります。

XMAT®の利用情報

XMAT®は、月額5,500円(税込)から利用可能で、月間翻訳文字数に制限はありません。利用可能な翻訳AIエンジンは「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」を含む10種類以上、生成AIはClaude、Gemini、GPTなど5種類に対応しています。100以上の言語の組み合わせに対応しており、幅広いニーズに応えられます。2週間の無償トライアル期間が設けられており、カスタマイズ機能のトライアル期間は1か月です。導入を検討している企業は、実際に機能を試すことができます。

国産AI翻訳エンジン「みんなの自動翻訳@KI」の柔軟な連携

XMAT®と並行して展示されるのが、川村インターナショナルが提供する国産AI翻訳エンジン「みんなの自動翻訳@KI」です。このエンジンは、API(Application Programming Interface)を通じて、様々な既存のシステムや業務アプリケーションに柔軟に組み込んで利用できます。

例えば、社内システムやウェブサイト、チャットツールなどに組み込むことで、リアルタイムでの翻訳や多言語対応が可能になります。これにより、業務の自動化を促進し、手作業による翻訳の負担を軽減できます。国産エンジンならではの、日本企業特有の表現や文脈への対応力も期待できるでしょう。

短納期と高品質を両立する「ハイブリッドポストエディット」

翻訳の品質とスピードは、常にトレードオフの関係にありました。しかし、川村インターナショナルが特許を取得した独自技術を活用した「ハイブリッドポストエディット」サービスは、この課題を解決します。このサービスでは、機械翻訳、AI自動修正、そして専門のリンギスト(言語の専門家)による最終仕上げを組み合わせることで、短納期と高品質の両立を実現しています。

まず、機械翻訳で効率的にベースとなる訳文を作成し、次に生成AIがその訳文を自動で修正し、品質を向上させます。最後に、人間の専門リンギストが細部の調整やニュアンスの確認を行い、自然で正確な最終訳文を完成させます。この多段階プロセスにより、従来の翻訳方法よりも大幅に時間を短縮しながら、高い品質の翻訳を提供できるのです。

幅広い導入実績と手厚いサポート体制

川村インターナショナルの翻訳・AI活用ソリューションは、官公庁・自治体、法人大手企業、そして個人事業主まで、幅広いお客様に導入実績があります。これは、同社のソリューションが高い信頼性と実用性を兼ね備えていることの証と言えるでしょう。

同社は、単に製品を提供するだけでなく、自社の専門エンジニアによる業務フロー構築支援も行っています。翻訳前後のデータ加工を含めたワークフロー全体のサポートを提供することで、お客様がAI翻訳ソリューションを最大限に活用し、真の業務効率化とコスト削減を実現できるよう支援しています。

「第10回 AI・人工知能EXPO【春】」で最新ソリューションを体験!

株式会社川村インターナショナルが提供する革新的なAI翻訳・言語処理ソリューションは、「第10回 AI・人工知能EXPO【春】」で直接体験できます。生成AIの業務利用や、多言語業務の効率化・工数削減を検討している方は、ぜひ会場の「生成AI Hub」ブースに足を運んでみてください。

第10回 AI・人工知能 EXPO 春 開催概要

開催概要

  • 展示会名: 第10回 AI・人工知能 EXPO【春】

  • 開催日時: 2026年4月15日(水)~4月17日(金)10:00~17:00

  • 会場: 東京ビッグサイト(西展示棟)

  • 小間番号: 10-75(生成AI Hubエリア)

  • 主催: RX Japan株式会社

  • 費用: 入場には事前の来場登録(無料)が必要です。

関連リンク

まとめ

生成AIの進化は、翻訳や多言語コミュニケーションのあり方を根本から変えようとしています。株式会社川村インターナショナルが提供する「XMAT®」や「みんなの自動翻訳@KI」、そして「ハイブリッドポストエディット」といったソリューションは、企業がこの新しい時代に適応し、多言語業務を効率化し、高品質なコンテンツを迅速に提供するための強力なツールとなるでしょう。これらのソリューションは、単に言葉を別の言語に置き換えるだけでなく、企業活動全体の生産性を高め、グローバルビジネスの成長を加速させる可能性を秘めています。

AI初心者の方でも理解しやすいように、それぞれの機能やメリットが具体的に説明されており、多言語業務の課題解決のヒントがきっと見つかるはずです。ぜひ「AI・人工知能EXPO【春】」の会場で、その革新的な技術を直接体験し、未来の多言語コミュニケーションを体感してください。

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