カンボジア初!AIシュート速度計測アプリ「蹴速」体験イベントがアンコールタイガーFCホームゲームで開催
2026年2月22日、カンボジアのプロサッカークラブであるアンコールタイガーFCは、ホームゲーム(vs. RAFC)において、株式会社Qonceptが開発したシュート計測&フォーム自動撮影アプリ「蹴速(シューソク)」を活用した体験イベント『Shoot Speed Challenge』を開催します。このイベントはカンボジアで初めての試みとなり、最先端のAI画像認識技術を使って、来場者が自身のシュートスピードを無料で計測できる機会を提供します。

イベント詳細:無料で自分のシュート力を測定!
『Shoot Speed Challenge』は、アンコールタイガーFCのホームスタジアムであるAkihiro Kato Stadium(アキヒロ・カトウ・スタジアム)のブースエリアに特設されます。イベントは2026年2月22日(日)の16時から開催され、誰でも無料で参加可能です。
このイベントでは、iPhoneやiPadのカメラを通じて、普段はプロの選手しか体験できないような本格的なシュート速度計測が手軽に行えます。自分のシュートが時速何キロ出ているのか、その場で数値として確認できるため、サッカーファンにとっては非常に魅力的な体験となるでしょう。
AIが「目」となり「分析」する!「蹴速」の驚きの機能とは?
「蹴速」は、高度な画像認識技術を駆使して、スマートフォンのカメラだけで様々な機能を実現する画期的なアプリです。AI初心者の方にも分かりやすく、その主な機能を詳しく見ていきましょう。
高度な画像認識技術で実現するシュート速度計測
「蹴速」の核となるのは、AIによる「画像認識技術」です。これは、AIがスマートフォンのカメラを通して、まるで人間の目のようにボールの動きを「見て」「理解する」技術と言えます。具体的には、AIはカメラが捉えた映像の中からサッカーボールを瞬時に識別し、そのボールが移動する軌跡(動きのルート)をリアルタイムで追跡します。そして、ボールがどれくらいの速さで、どれくらいの距離を移動したかを計算することで、正確なシュート速度(時速km/h)を割り出すのです。
この技術のすごいところは、特別なセンサーや高価な計測機器が一切不要な点です。普段使いのiPhoneやiPadのカメラだけで、プロレベルの速度計測が可能になります。AIがボールの動きのパターンを学習しているため、様々な角度や状況でも高精度な計測が期待できます。これにより、誰でも手軽に自分のシュート力を可視化し、客観的なデータとして把握できるようになります。
シュートフォームを自動で撮影!上達をサポートするAI
「蹴速」はシュート速度計測だけでなく、シュートフォームの自動撮影機能も備えています。この機能もAIの画像認識技術によって実現されています。AIは、ユーザーがシュートを放つ「瞬間」を正確に検知することができます。そして、そのシュートの瞬間だけでなく、シュートを打つ前後の動作、つまり助走からボールを蹴り、フォロースルーに至るまでの一連の動きを自動で録画・保存します。
なぜこの機能が重要なのでしょうか?サッカーにおいて、シュートの速度や精度を高めるためには、正しいフォームで蹴ることが非常に大切です。しかし、自分で自分のフォームを客観的に見るのは難しいものです。この自動フォーム撮影機能があれば、後から自分のシュートフォームを見返し、どこを改善すればよいか、どこが良い点なのかを分析できます。プロの指導者でなくても、自分の目で確認することで、より効率的な練習が可能になり、上達を早める手助けとなるでしょう。
データ管理とSNS連携:サッカーのモチベーションを高める
「蹴速」には、計測したシュート速度や自動撮影したフォームのデータを管理する機能も搭載されています。これにより、過去の自分の記録をいつでも振り返り、数値として自身の成長を確認できます。例えば、「先週より5km/h速くなった!」「あの練習のおかげでフォームが安定した!」といった具体的な成果を実感できるため、練習のモチベーション維持に繋がります。
さらに、このデータはSNSへのシェアも容易です。自分のベストショットや最高速度の記録を友達やチームメイトと共有することで、互いに刺激し合い、サッカーの楽しみ方をさらに広げることができます。本格的な設備がなくても、iPhoneやiPad一つでプロレベルの分析とデータ管理が可能になることで、個人の練習効率が飛躍的に向上し、より深いサッカー体験を提供します。
なぜ今、カンボジアで「蹴速」体験イベントなのか?ファンエンゲージメント向上の狙い
このイベント開催の背景には、アンコールタイガーFCの「ホームゲームに来場してくれた方々のファンエンゲージメントの向上」という強い願いがあります。ファンエンゲージメントとは、ファンがクラブに対して抱く愛着や熱意、関わり合いを指します。

クラブは、日本発の高度な画像認識技術を持つ株式会社Qonceptと協力することで、スマートフォン一つでシュートスピードが計測できる「蹴速」の体験機会を提供します。これにより、スタジアムを訪れるすべての人、特に子どもから大人まで、自分のシュートがプロの速度にどこまで迫れるのかを試すことができます。このような新しい体験は、単に試合を観戦するだけでなく、ファン自身がサッカーに「参加」し、より深く「体験」する機会を提供します。自分のシュート力を知ることで、サッカーへの興味や関心がさらに深まり、クラブへの愛着も一層強まることが期待されます。
「蹴速」を開発した株式会社Qonceptとは?画像処理・AR技術のスペシャリスト集団
「蹴速」を開発したのは、株式会社Qonceptという日本のテクノロジー企業です。この会社は、画像処理やAR(拡張現実)技術に特化した専門集団であり、その技術力は世界的に評価されています。AR技術とは、現実世界にデジタル情報を重ね合わせて表示する技術で、例えばスマートフォンのカメラを通して見ると、現実の風景にCGキャラクターが現れたり、情報が表示されたりするようなものです。
株式会社Qonceptは、スポーツ分野においても独自のアルゴリズムを用いたソリューションを数多く展開しています。その一つが、ゴルフの弾道計測アプリ「Golfboy」です。これも「蹴速」と同様に、スマートフォンのカメラだけでゴルフボールの弾道や速度などを高精度に計測できるアプリです。このように、スポーツという分野で培われた高い画像認識・処理技術が「蹴速」にも活かされていることが分かります。
株式会社Qonceptに関する情報は以下で確認できます。
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公式HP: https://qoncept.co.jp
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関連製品(Golfboy): https://golfboy.jp
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公式Instagram: https://www.instagram.com/qoncept_inc/
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「蹴速」Instagramリール: https://www.instagram.com/shoosoku/reels/
カンボジアサッカーを牽引するアンコールタイガーFCの挑戦
アンコールタイガーFCは、世界遺産アンコールワットで有名なシェムリアップを本拠地とする、カンボジアプロサッカークラブ1部に所属するプロサッカークラブです。日系唯一のクラブでありながら、その集客力はリーグ内でNo.1を誇ります。
クラブは「サッカークラブを超えた存在になる」という壮大なビジョンを掲げ、「東南アジアNo.1」「シェムリアップのGDP向上」を目指して2015年から活動しています。単にサッカーで勝利することだけでなく、地域社会の発展に貢献し、カンボジアの人々に夢、希望、勇気を与える象徴となることを目指しています。今回の「蹴速」体験イベントも、そのようなビジョンの一環として、ファンに新しい価値を提供し、サッカーの魅力を高める取り組みと言えるでしょう。
アンコールタイガーFCに関する情報は以下で確認できます。
- 公式サイト: https://lnk.bio/angkor_tiger
まとめ:AI技術が拓くサッカーの新たな可能性
アンコールタイガーFCと株式会社Qonceptのコラボレーションによって実現する「蹴速」体験イベントは、カンボジアのサッカーファンに最先端のAI技術を身近に感じさせる貴重な機会です。スマートフォン一つでシュート速度計測やフォーム分析が可能になるこのアプリは、サッカーの練習方法や楽しみ方を大きく変える可能性を秘めています。
AI(人工知能)と聞くと難しく感じるかもしれませんが、「蹴速」のように日常のスポーツに簡単に取り入れられる形であれば、AI初心者の方でもその恩恵をすぐに実感できます。自分のシュート力を数値で知り、フォームを客観的に見ることで、サッカーがもっと楽しく、もっと上達しやすくなるはずです。このようなテクノロジーとスポーツの融合は、今後も様々な形で私たちの生活を豊かにし、新しい体験を提供してくれることでしょう。2月22日のイベントは、カンボジアにおけるスポーツとテクノロジーの未来を示す、重要な一歩となるに違いありません。

