「みんなでスタートアップを応援するピッチアワード」として注目を集める「QWS STARTUP AWARD 2026」のファイナリスト10社が決定しました。
2026年3月5日(木)に「渋谷スクランブルスクエア」15階にある共創施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」で開催されるこのアワードは、応募総数145社の中から厳選された、未来を切り開く可能性を秘めたスタートアップが集結します。

- QWS STARTUP AWARDとは?社会に新しいイノベーションを生み出すピッチアワード
- 未来を担うファイナリスト10社!革新的なAI・デジタルサービスを深掘り
- 1. 株式会社クロスメディスン:育児AIアプリ「あわべビ」
- 2. ディーツフードプランニング株式会社:アップサイクルフード「Deats」
- 3. 株式会社Dots for:アフリカ農村向けデジタルサービスハブ「Dots for service」
- 4. 株式会社GiftX:選び直せるデジタルギフト「GIFTFUL」
- 5. 株式会社In-Spector:スペクトル基盤モデル
- 6. ジャスミーラボ株式会社:GPUのAirbnb「JANCTION」
- 7. 株式会社Liquid Mine:全ゲノム解析・個別化検査薬「MyRD®」
- 8. LobbyAI株式会社:政策データベース「LobbyAI」
- 9. Portus AI株式会社:「自発的なAI」
- 10. 株式会社wakuca:次世代イヤーウェア「swune」
- 「QWS STARTUP AWARD 2026」オンライン観覧申込受付中!
- 31社の協賛パートナーがスタートアップを強力に支援
- SHIBUYA QWSについて
- まとめ:AIとイノベーションで社会課題を解決するスタートアップの祭典
QWS STARTUP AWARDとは?社会に新しいイノベーションを生み出すピッチアワード
「QWS STARTUP AWARD」は、多様な人々が交流し、社会的な価値につながるアイデアや新しいビジネスを生み出すことを目指す会員制共創施設「SHIBUYA QWS」が主催するピッチアワードです。スタートアップが次の革新的な一歩を踏み出すための機会を提供しています。
2019年11月の開業以来、SHIBUYA QWSは独自のプログラムを通じて、まだ世の中にない新しい社会価値の創造に挑戦する460以上のスタートアップやプロジェクトを支援してきました。2022年から始まった本アワードは、ビジネス性や成長性だけでなく、社会に新しいイノベーションをもたらすスタートアップに焦点を当てています。
このアワードの大きな特徴は、主催者だけでなく、審査員や協賛パートナーが一丸となってスタートアップを応援する姿勢です。参加するスタートアップが、事業に必要な資源や支援、そして新たなチャンスを獲得できる場となることを目指しています。
AWARDの詳細は特設サイトをご覧ください。
AWARD 特設サイト
未来を担うファイナリスト10社!革新的なAI・デジタルサービスを深掘り
今回ファイナリストに選出された10社は、AIやデジタル技術を駆使して、育児支援、食品ロス削減、地域格差解消、ギフト体験の向上、産業の効率化、AI開発の加速、医療診断、行政DX、自律型AI、音環境の改善といった多岐にわたる社会課題に取り組んでいます。それぞれの革新的なサービスと、それを支える技術、そして代表者のビジョンを紹介します。
1. 株式会社クロスメディスン:育児AIアプリ「あわべビ」

株式会社クロスメディスンが開発する育児AIアプリ「あわべビ」は、録音した赤ちゃんの泣き声を独自のAIが解析し、泣いている理由とその対処法を提示します。代表の中井洸我氏は、母親の育児ストレスや産後うつの問題に直面した経験から、AIやITを活用して人々の健康を支援することを使命としています。このアプリは、育児中の親が抱える不安を軽減し、より安心して育児に取り組めるようサポートする画期的なサービスです。
2. ディーツフードプランニング株式会社:アップサイクルフード「Deats」

ディーツフードプランニング株式会社が提供するアップサイクルフード「Deats」は、食品ロス削減、環境負荷低減、健康改善、価格高騰対策を同時に実現する代替食品です。食肉、魚、卵、米に代わる様々な食品を提供しています。代表の香取惟氏は、米国でのプラントベースフードの経験と、日本のおからこんにゃくとの出会いをきっかけに、世界に通用する美味しさを追求しています。持続可能な食の未来に貢献するビジネスモデルとして注目されます。
3. 株式会社Dots for:アフリカ農村向けデジタルサービスハブ「Dots for service」

株式会社Dots forは、デジタルデバイド(情報格差)による収入格差を解消するため、アフリカ農村向けデジタルサービスハブ「Dots for service」を提供しています。代表の外村璃絵氏は、グルメサービスや複数のスタートアップ立ち上げ経験を経て、2022年にCPOとして参画。デジタル技術がもたらす恩恵を世界中の人々が享受できるよう、地域に根ざしたサービスを展開し、社会的なインパクトを追求しています。
4. 株式会社GiftX:選び直せるデジタルギフト「GIFTFUL」

株式会社GiftXが手掛けるデジタルギフト体験「GIFTFUL」は、贈られた人が選び直せるという温かみのあるサービスです。代表の飯髙悠太氏は、SNS・BtoBマーケティングの専門家としての経験を持ち、「便利さだけでは人は豊かにならない」という問題意識からGiftXを共同創業しました。デジタル化が進む現代において、ギフトを通じて人と人、人と企業のつながりを豊かにする「ひとの温かみを宿した進化」を目指しています。
5. 株式会社In-Spector:スペクトル基盤モデル

株式会社In-Spectorは、熟練者の暗黙知(言葉や文字では表現しにくい知識やノウハウ)を可視化し、AI解析を通じて地球規模にまでスケールする「スペクトル基盤モデル」を開発しています。代表の李在原氏は、東京大学大学院に在籍しながら、未踏アドバンストやS-Boosterでの受賞経験を持つ研究者です。最終目標に宇宙空間でのAI活用を掲げ、最先端の技術で産業界に新たな価値をもたらそうとしています。
6. ジャスミーラボ株式会社:GPUのAirbnb「JANCTION」

ジャスミーラボ株式会社が提供する「JANCTION」は、「GPUのAirbnb」と称され、世界中の計算リソース(GPU)をつなぎ、AI開発を加速させるプラットフォームです。代表の原田浩志氏は、公認会計士としてIPO支援やM&A支援に携わった後、暗号通貨による資金調達の専門性を追求。分散型クラウドデータセンター事業を展開し、高騰するAI開発コストの削減と効率化に貢献することを目指しています。
7. 株式会社Liquid Mine:全ゲノム解析・個別化検査薬「MyRD®」

株式会社Liquid Mineは、全ゲノム解析や個別化検査薬の作成、モニタリング検査を可能にする「MyRD®」を提供しています。代表の岸本倫和氏は、身近な人をがんで亡くした経験から、「すべてのがんを克服する」というビジョンに強く共感。特に白血病患者の検査における課題解決を目指し、同社の技術を社会実装することで、多くの患者を救うことを強く願っています。医療分野における革新的な貢献が期待されます。
8. LobbyAI株式会社:政策データベース「LobbyAI」

LobbyAI株式会社は、自治体や官公庁の議論の動きを捉え、提案先の特定から行政提案までをAIで簡略化する政策データベース「LobbyAI」を開発しています。代表の髙橋京太郎氏は、衆議院議員秘書や市議会政務活動員として国政・地方行政の現場に携わった経験と、WEBサービス開発の知見を融合。政策形成における情報格差を解消し、より効率的で透明性の高い行政運営をAIの力で支援します。
9. Portus AI株式会社:「自発的なAI」

Portus AI株式会社は、ホワイトカラーの仕事を代替し、人間は評価と承認のみを行う未来を目指す「自発的なAI」の開発に取り組んでいます。代表の渡邉一功氏は、東京大学松尾研究室での共同研究エンジニアとしての経験を活かし、ヒトのようなAIの開発を目標に掲げています。AIが自律的に業務を遂行する未来は、私たちの働き方を大きく変える可能性を秘めています。
10. 株式会社wakuca:次世代イヤーウェア「swune」

株式会社wakucaは、情報過多による「音疲れ」に着目し、音を遮断するのではなく優しく遠ざける次世代イヤーウェア「swune」を開発しました。代表の引野麻祐氏は、医療系企業での新規事業開発や地域活性化の経験を持ち、音に悩む妹たちの経験からこの製品を着想。「繊細こそ強さ」「感性×インクルーシブデザイン」を軸に、現代人の心に余白を生み出す新しい音体験を提供します。
「QWS STARTUP AWARD 2026」オンライン観覧申込受付中!
これらの革新的なスタートアップのピッチを、オンラインで視聴することができます。参加費は無料ですので、ご興味のある方はぜひお申し込みください。
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開催日: 2026年3月5日(木)15:30〜19:00
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会場: SHIBUYA QWS スクランブルホール(オンライン配信)
オンライン観覧のお申し込みはこちらから。
申し込みURL
31社の協賛パートナーがスタートアップを強力に支援
「QWS STARTUP AWARD 2026」には、31社の協賛パートナーが参画し、ファイナリストたちを多角的に支援します。協賛パートナーは、賞品の提供だけでなく、事業共創の機会やメンタリング、投資検討の機会などを提供し、スタートアップの成長を後押しします。
審査員を務めるエンジェル投資家やベンチャーキャピタリストに加え、企業、自治体、メディアといった多様なステークホルダーが一体となり、スタートアップエコシステムを形成している点がこのアワードの大きな強みです。



例えば、GOLD協賛パートナーからは以下のような支援が提供されます。
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ADDReC株式会社: 1年間のクリエイティブ戦略伴走
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BIG Impact株式会社: メンタリング/投資検討機会およびawabarKobe飲食券
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株式会社日本政策投資銀行: DBJグループのネットワークを活用したビジネスマッチング
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株式会社Everforth: 隠れ家オフィスでの豪華食事会&ワイン会ご招待
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Google for startups: Googleグッズ+カフェテリアランチ+ Gemini3 AI agent開発支援
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クウジット株式会社: 研究シーズ × 事業共創プログラム(3ヶ月)
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三浦法律事務所: 弁護士・弁理士によるメンタリング
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エヌエヌ生命保険株式会社: 事業開発部長&社内選抜チームによるメンタリング
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NOK株式会社: 協議に向けたディスカッション+実証実験の場の提供+自社製品の贈呈
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Red Bull Basement: 希望者全員にレッドブル・エナジードリンク1ケース(24本)プレゼント(応募対象企業に限る)
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エスビー食品株式会社: 「ゴールデンカレーレトルト 中辛」1年分
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松竹ベンチャーズ株式会社: エンタメ特化インキュベーションスタジオ「EIGHT」半年無料+歌舞伎座ご招待
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ストライプジャパン株式会社: Stripeサービスに活用いただけるクレジットの提供(新規ユーザーのみ)
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東急株式会社: 東急グループの広告媒体への掲出権(最大約150万円相当)
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ヤマハ株式会社: フィンガードラムパッドFGDP-50 ×2台
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山梨県: R8年度やまなしアクセラレーションプログラム参加権
これらの支援は、スタートアップが次のステップへ進むための貴重な機会となるでしょう。
SHIBUYA QWSについて
SHIBUYA QWSは、渋谷スクランブルスクエア内に位置する共創施設です。多様な人々が交差・交流し、社会的な価値につながるアイデアや新規事業を生み出すことを目指しています。2019年11月の開業以来、460を超えるスタートアップやプロジェクトを支援し、既に社会実装や資金調達を成功させている事例も多数生まれています。
SHIBUYA QWS ホームページ:
https://shibuya-qws.com/
渋谷スクランブルスクエアは、渋谷駅直結のランドマークとして、オフィス、店舗、展望施設などを擁する複合施設です。
渋谷スクランブルスクエア ホームページ

まとめ:AIとイノベーションで社会課題を解決するスタートアップの祭典
「QWS STARTUP AWARD 2026」のファイナリスト10社は、AIやデジタル技術を駆使し、私たちの社会が直面する様々な課題に対して、ユニークで革新的な解決策を提示しています。育児、食、地域格差、ギフト、産業、医療、行政、働き方、音環境といった幅広い分野での挑戦は、今後の社会に大きな変化をもたらす可能性を秘めています。
これらのスタートアップが、協賛パートナーからの手厚い支援を受けながら、さらに成長し、社会に新しい価値を創造していくことに期待が寄せられます。AI初心者の方も、この機会に最先端のイノベーションに触れてみてはいかがでしょうか。オンライン観覧で、未来を創る熱気を感じ取ってください。

