ノーコードiPaaS「JENKA」と名刺CRM「Knowledge Suite+」が連携!営業・マーケティング業務を自動化しDXを加速

ノーコードiPaaS「JENKA」と名刺CRM「Knowledge Suite+」が連携!営業・マーケティング業務を自動化しDXを加速

現代のビジネス環境において、企業が成長し続けるためには「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の推進が不可欠です。DXとは、デジタル技術を活用してビジネスモデルや業務プロセスを変革し、競争優位性を確立すること。その中でも、日々蓄積される顧客データの効果的な活用は、企業の競争力を左右する重要な要素の一つです。

しかし、多くの企業、特に中小企業では、異なるシステム間でデータ連携ができていなかったり、データ入力や転記といった手作業が残っていたりするケースが少なくありません。これらは業務の非効率化を招き、ヒューマンエラーの原因となり、結果としてDX推進の大きな障壁となっています。

このような課題を解決するため、スターティアレイズ株式会社は、提供するデータ連携ツール『JENKA(ジェンカ)』において、ブルーテック株式会社が提供する名刺CRMサービス「Knowledge Suite+」との連携を可能にする専用コネクタの提供を開始しました。この連携により、名刺情報という重要な顧客データを、マーケティングオートメーション(MA)ツール「BowNow」をはじめとする外部サービスと「ノーコード」で自動連携できるようになり、営業・マーケティング活動の劇的な効率化が期待されます。

なぜ今、データ連携が重要なのか?

データ連携とは、企業内でバラバラに管理されている様々なシステムやサービス(SaaS)のデータを、自動的かつスムーズに結びつけることです。例えば、営業部門が使っている顧客管理システム(CRM)と、マーケティング部門が使っているMAツール、経理部門が使っている会計システムなど、それぞれのシステムが独立していると、データの二重入力や転記作業が発生し、多くの時間と手間がかかります。また、最新のデータが共有されず、部門間の連携が滞る原因にもなります。

データ連携がもたらすメリット

  1. 業務効率化と自動化: 手作業によるデータ入力や転記が不要になり、従業員はより戦略的な業務に集中できます。
  2. ヒューマンエラーの削減: 手作業に伴う入力ミスや転記ミスをなくし、データの正確性を高めます。
  3. リアルタイムな情報共有: 最新のデータが常に各システムで共有されるため、部門間の連携がスムーズになります。
  4. データ活用促進: 蓄積されたデータを統合的に分析しやすくなり、ビジネスの意思決定を支援します。
  5. コスト削減: 手作業にかかる人件費や、エラー修正にかかるコストを削減できます。

今回の「JENKA」と「Knowledge Suite+」の連携は、特に営業活動の起点となる「名刺情報」のデータ連携に焦点を当てています。名刺は顧客との出会いの証であり、そこには重要な顧客情報が詰まっています。この名刺データをいかに効率的に活用するかが、営業・マーケティング活動の成否を握ると言っても過言ではありません。

「Knowledge Suite+」と「JENKA」連携で実現する業務自動化のイメージ

本連携により、「Knowledge Suite+」で管理・整備された顧客データを、iPaaS「JENKA」を通じて「BowNow」などの外部サービスへノーコードで自動連携できるようになります。これにより、従来の非効率な手作業を大幅に削減し、業務効率化とヒューマンエラー削減を同時に実現します。

具体的にどのような業務が自動化されるのか、3つのユースケースを詳しく見ていきましょう。

(1)名刺データを「BowNow」に自動連携し、リード登録を効率化

展示会や訪問で獲得した名刺は、企業にとって貴重な「リード(見込み顧客)」情報です。しかし、これらの名刺情報をMAツールなどに手作業で入力する作業は、非常に手間がかかり、時間も要します。また、入力ミスや重複登録が発生しやすく、後のマーケティング施策の精度低下にもつながる可能性があります。

自動連携の仕組み

  1. 名刺情報の取り込み: 展示会や訪問で取得した名刺情報を「Knowledge Suite+」に取り込みます。
  2. 名寄せ・データ整備: 「Knowledge Suite+」が、取り込んだ名刺情報から同一人物や同一企業の名刺を自動的に識別し、重複を排除しながら顧客データをきれいに整備します。これにより、常に最新かつ正確な顧客データが維持されます。
  3. 「JENKA」による自動抽出: 整備された顧客データを「JENKA」が自動で抽出します。
  4. 「BowNow」へ自動登録: 抽出したデータを、MAツール「BowNow」へ自動的にリードとして登録します。

名刺データをBowNowに自動連携

得られる効果

  • リード登録の手間を大幅削減: 手作業での入力や整形作業が不要になるため、従業員の負担が軽減されます。

  • マーケティング施策の迅速化: リード登録にかかる時間が短縮されることで、マーケティング施策の準備をスピーディーに進められます。

  • データ品質の向上: 登録ミスや重複登録が抑えられ、リード情報の正確性が高まります。これにより、パーソナライズされたメール配信や効果的なコンテンツ提供が可能となり、施策全体の精度向上に貢献します。

(2)名刺登録を起点にお礼メールを自動送信し、フォローの抜け漏れを防止

商談や展示会で名刺交換をした後、速やかにお礼のメールを送ることは、顧客との関係構築において非常に重要です。しかし、多忙な中で一人ひとりに手作業でメールを作成・送信するのは、時間と労力がかかり、送信漏れや遅延が発生するリスクがあります。特に、大量の名刺を交換した場合、全てに対応するのは困難です。

自動連携の仕組み

  1. 名刺情報の登録: 展示会や訪問で取得した名刺情報を「Knowledge Suite+」に登録します。
  2. 「JENKA」による自動抽出: 「Knowledge Suite+」に登録された顧客データ(担当者名や会社名など)を「JENKA」が自動で抽出します。
  3. お礼メールの自動送信: 抽出した顧客データをもとに、「JENKA」が定型のお礼メールを自動で送信します。この際、担当者名や会社名などをメール本文に自動で差し込むことが可能です。

名刺登録を起点にお礼メールを自動送信

得られる効果

  • スピーディーな初動対応: 名刺登録後すぐに自動でお礼メールが送信されるため、顧客への迅速なフォローが可能になります。これにより、顧客の記憶が新しいうちに接触でき、良好な第一印象を与えることができます。

  • 送信漏れ・遅れの防止: 手作業によるミスがなくなり、全ての顧客に対して確実にフォローが行き届きます。

  • 業務負担の軽減: メール作成・送信の手間が大幅に削減され、従業員はより質の高い商談準備や顧客対応に集中できます。

  • 商談機会の増加: 安定した初動対応は、顧客との継続的なコミュニケーションを促し、商談につながる可能性を高めます。

(3)名刺データをスプレッドシートやkintoneに自動反映し、リスト整備・共有を効率化

営業部門やマーケティング部門だけでなく、様々な部署で顧客リストを管理・共有している企業も多いでしょう。しかし、各部署が個別にスプレッドシートを作成したり、手作業でデータを更新したりしていると、データの表記ゆれ(例:電話番号のハイフン有無、住所の表記形式など)が発生したり、最新の情報が共有されなかったりする問題が生じます。また、kintoneのような顧客管理データベースへの手動入力も、時間と手間がかかります。

自動連携の仕組み

  1. 名刺情報の取り込み・名寄せ: 「Knowledge Suite+」に取り込まれ、名寄せによって整備された顧客データを「JENKA」が自動で抽出します。
  2. スプレッドシートへ自動出力: 抽出した顧客データを、Googleスプレッドシートなどの共有用スプレッドシートへ自動で出力します。部署別やイベント別にシートを振り分けたり、項目の表記ゆれを整形してから出力したりすることも可能です。
  3. kintoneへ自動登録: 同時に、顧客管理用のデータベースとして「kintone」へも自動で登録します。

名刺データをスプレッドシートやkintoneに自動反映

得られる効果

  • リスト整備の手間削減: 手作業による転記や更新作業が不要になり、顧客リスト作成・更新の負担が軽減されます。

  • データ品質の統一: 表記ゆれが自動で整形されるため、データ品質が向上し、より正確な分析や活用が可能になります。

  • 情報の一元管理: kintone上で顧客情報を一元管理することで、各部署が常に最新かつ正確な顧客情報にアクセスできる環境が整います。

  • スムーズな情報共有: 関係者間での顧客情報の共有・活用がスムーズに行えるようになり、部門間の連携が強化されます。

名刺CRMサービス「Knowledge Suite+」とは

「Knowledge Suite+」は、ブルーテック株式会社が提供する名刺管理・顧客管理を中心に、ビジネスチャットやファイル管理など、営業活動に必要な機能をワンストップで提供するサービスです。

「Knowledge Suite+」の主な特徴

  • 高精度な名寄せ機能: 登録された名刺データから同一人物や同一企業を自動で識別し、重複を排除しながらデータをきれいに整備します。これにより、データ品質を高く保ち、正確な顧客情報を維持できます。

  • オールインワンSFA/CRM: 名刺管理だけでなく、顧客管理、商談管理、営業報告、スケジュール管理、ビジネスチャット、ファイル管理といった多様な機能を統合的に提供。営業活動に必要な情報を一箇所に集約することで、業務効率を大幅に向上させます。

  • 「自社最適」な進化: 今後、SFA(Sales Force Automation:営業支援システム)機能が追加される予定であり、さらに導入済みの既存システムとも連携可能になることで、企業ごとのニーズに合わせた「自社最適」なオールインワンSFA/CRMへと進化していきます。

「Knowledge Suite+」を活用することで、営業担当者は名刺管理の手間から解放され、顧客との関係構築や商談に集中できるようになります。また、経営層やマネージャーは、顧客データをリアルタイムで把握し、戦略的な意思決定に役立てることが可能になります。

iPaaS「JENKA」とは

iPaaS(アイパース)とは、「Integration Platform as a Service」の略で、異なるクラウドサービス(SaaS)やオンプレミスシステムを連携させ、データやプロセスを統合するためのクラウドベースのプラットフォームを指します。近年、多くの企業が様々なSaaSを導入していますが、それぞれのSaaSが独立していると、データのサイロ化(データが各システムに閉じ込められ、共有・活用できない状態)が発生しやすくなります。iPaaSは、このサイロ化を解消し、企業全体のデータ連携を円滑にする役割を担います。

『JENKA』は、スターティアレイズ株式会社が2023年4月に提供を開始した国産のiPaaSです。様々なSaaSを「ノーコード」でつなぎ、自動でデータ連携を行うサービスとして、多くの企業から注目を集めています。

iPaaS「JENKA」の主な特徴

  • ノーコードで簡単連携: プログラミングの知識がなくても、直感的な操作で簡単にAPI連携(システム同士を連携させるための接続方法)を設定できます。これにより、情報システム部門の専門知識がなくても、現場の担当者が自らデータ連携を構築・運用することが可能です。

  • IT人材不足の解消: IT人材が不足している中小企業でも、JENKAを活用することで、専門家を雇うことなくデータ連携や業務自動化を実現できます。これにより、DX推進のハードルが大きく下がります。

  • 豊富な連携サービス: Microsoft365、Googleアプリケーション、OpenAI GPT、Slack、Chatwork、LINE公式アカウント、LINE WORKS、kintone、Salesforce、Dropbox、Box、Zoom、BowNow、DX Suite、RECERQA Scan、FUJIFILM IWpro、RoboTANGOなど、多岐にわたるクラウドサービスとの連携に対応しています。これにより、企業が利用しているほとんどのSaaSをJENKAを通じて連携させることが可能です。

  • 国産iPaaSの安心感: 国内企業が提供するサービスであるため、日本語でのサポートが充実しており、日本の商習慣やニーズに合わせた機能提供が期待できます。

JENKAは、データ連携を通じて、企業内の情報共有を促進し、業務プロセス全体の最適化を支援します。これにより、従業員の生産性向上、ヒューマンエラーの削減、そして企業のDX推進に大きく貢献します。

JENKAの詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://jenka.jp/

また、JENKAの販売パートナーも積極的に募集しています。iPaaSをお客様に提供されたい企業は、以下の問い合わせ先までご連絡ください。
https://jenka.jp/partner/

スターティアレイズ株式会社が目指すDX推進

スターティアレイズ株式会社は、「国内労働力減少」という社会課題を解決するため、労働生産性の向上に焦点を当てた事業を展開しています。RPA(Robotic Process Automation)ツール『RoboTANGO』や、今回のiPaaS『JENKA』といった業務効率化ツールを中心に、企業のDX推進を支援しています。

PC作業の自動化とクラウドサービスの連携を通じて、データ処理や情報共有の効率化を図り、企業の業務改善に貢献しています。同社は、デジタル技術を分かりやすく、企業に寄り添って提供することで、中小企業のデジタルシフトを力強く後押ししています。

まとめ:データ連携で未来のビジネスを創造する

今回のスターティアレイズのデータ連携ツール「JENKA」と名刺CRMサービス「Knowledge Suite+」との連携は、企業の営業・マーケティング業務における大きな一歩となるでしょう。名刺というアナログな情報をデジタル化し、他の重要システムとノーコードで自動連携することで、これまで手作業で行っていた多くの業務が効率化され、ヒューマンエラーが削減されます。

これにより、従業員は定型業務から解放され、より創造的で戦略的な業務に時間を費やすことができるようになります。顧客への迅速な対応が可能となり、顧客満足度の向上、ひいては商談機会の増加にもつながるでしょう。データの一元管理とスムーズな情報共有は、部門間の連携を強化し、企業全体の生産性向上とDX推進を加速させます。

「JENKA」と「Knowledge Suite+」の連携は、単なるツール間の接続に留まらず、企業が持つ「データ」という貴重な資産を最大限に活用し、新たなビジネス価値を創造するための強力な基盤となるはずです。今後もスターティアレイズは、「JENKA」を通じて様々な外部サービスとの連携を拡大し、企業の業務効率化とDX推進を支援していくことでしょう。

会社概要

スターティアレイズ株式会社

  • 所在地:東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階

  • 代表者:代表取締役社長 鈴木健太

  • 設立:2017年11月10日

  • 事業内容:バックオフィスDX支援事業

  • HP:https://www.startiaraise.co.jp/

スターティアホールディングス株式会社

  • 所在地:東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階

  • 代表者:代表取締役社長 本郷秀之

  • 設立:1996年2月21日

  • 上場取引所:東京証券取引所 プライム市場(証券コード:3393)

  • 事業内容:グループ会社の経営管理等

  • HP:https://www.startiaholdings.com/

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