世界最大のテクノロジー見本市「CES2026」から読み解く未来のビジネスチャンス
2026年1月30日(金)に、株式会社電通 ビジネストランスフォーメーション・クリエイティブセンターの森 直樹氏を講師に迎え、「CES2026から読む巨大テックの戦略と事業機会」と題したセミナーが開催されます。このセミナーは、世界最大のイノベーションとテクノロジーのイベント「CES2026」の現地取材に基づき、ポスト生成AI時代におけるAIや新興技術の活用がもたらす産業構造変革、そして新たな事業創出の方向性を深く掘り下げて解説するものです。
CES2026とは?なぜ今、そのトレンドに注目すべきなのか?
CES(Consumer Electronics Show)は、毎年1月にアメリカのラスベガスで開催される、世界で最も影響力のあるテクノロジー見本市です。最新の家電製品だけでなく、AI、ロボティクス、モビリティ(自動車技術)、スマートライフ、ヘルステックなど、多岐にわたる分野のイノベーションが集結し、世界の産業トレンドの「方向性」を示す場として広く知られています。参加企業は、サムスン、LG、ボッシュ、シーメンスといったグローバルリーダー企業から、AMD、レノボ、キャタピラーといった巨大テック企業まで多岐にわたります。
近年、AI(人工知能)技術の急速な進化、特に「生成AI」の登場は、ビジネスや日常生活に大きな変革をもたらしています。CES2026は、この生成AIがさらに深化し、産業や社会にどのように実装されていくのか、その最前線を捉える絶好の機会となるでしょう。本セミナーでは、CES2026で発信される膨大な情報の中から、単なる新製品の紹介に留まらず、巨大テック企業が描く戦略やビジネスモデルの「本質」を読み解くことに焦点を当てています。
セミナー講師:電通 森 直樹氏が語る、現地取材に基づく洞察
本セミナーの講師を務めるのは、株式会社電通 ビジネストランスフォーメーション・クリエイティブセンターの部長兼クリエイティブディレクターである森 直樹氏です。森氏は、13年以上にわたり記者としてCESを取材してきた経験を持ち、その深い知見と現地での取材に基づいた独自の視点から、欧米・韓国のグローバルリーダー企業や巨大テック企業が発信するメッセージの意図を徹底的に分析します。
一般の報道では伝えきれない、記者向けプレスカンファレンス(Media Day)での議論、基調講演の裏側、専門セッションでの議論、そして各展示ブースの「企業の狙い」や「メッセージの構造」「トレンドの裏側」を、報道目線で深く掘り下げて紹介します。これにより、参加者は表面的な情報だけでなく、企業が目指す未来の構図や戦略の真意を理解することができます。
セミナーで学べる具体的な内容
このセミナーでは、以下の6つの重点講義内容を通じて、CES2026のトレンドを多角的に分析し、日本企業にとっての新たな事業機会を探ります。
1. CES2026のトレンド総まとめ
過去10年間のCESのトレンドを振り返り、2026年のCESが過去と比べてどのような変化を遂げているのか、そして2026年のCESが世界に何を伝えようとしているのかを詳細に分析します。SIEMENS、キャタピラー、AMD、Samsung、LGといった主要企業の基調講演やプレスカンファレンスにおけるプレゼンテーションから、その示唆を得ることができます。
2. AI・生成AIの深化とビジネス実装の最前線
AI、特に生成AI(テキスト、画像、音声などを自動で生成するAI)が、産業や私たちの生活領域にどのように深く浸透し、実際にどのような企業がそれを活用して新たな価値を創出しているのかを具体的に解説します。企業の実装事例を通じて、AIがビジネスにもたらす具体的な影響と可能性を学びます。
3. 欧米・韓国企業の新興技術・パートナー戦略
SAMSUNG、LG、BOSCH、SIEMENSなどの主要企業がCESでどのような新興技術を発表し、どのようなパートナーシップを形成しようとしているのか、その戦略を深掘りします。特に、製品やサービスがソフトウェアによって定義される「ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)」化や、エコシステム構築への動きなど、各社がどのように事業のソフトウェア化を進めているのかについて示唆が得られます。
4. 基調講演から読み解くグローバル企業の次世代構想
AMD、Lenovo、Caterpillarといった企業のCEOが登壇する基調講演は、各社の未来戦略を垣間見る上で非常に重要です。本セミナーでは、これらのキーメッセージを詳細に分析し、生成AI、クラウドコンピューティング、ロボティクス、産業機械の自律化など、各社が描く「未来の構図」を紹介します。これにより、グローバル企業がどのような技術革新とビジネスモデル変革を目指しているのかを理解することができます。
5. CES2026で注目された産業トレンド
スマートモビリティ(次世代の交通システム)、ロボティクス(ロボット技術)、ヘルステック(医療・健康分野のテクノロジー)、スマートホーム(IoTを活用した快適な住空間)など、CES2026で特に注目された産業トレンドを深掘りします。これらの分野で新たなエコシステム(企業間の連携や共創の仕組み)がどのように形成されつつあるのかを探り、未来の市場動向を予測する手がかりを提供します。
6. 「展示の本質」を読み解く:プレゼンス再構築の鍵
CESの展示は、単に製品を見せる場ではありません。グローバル市場において企業が「存在感(プレゼンス)」を高めるためには、どのようなコンテンツや文脈(メッセージの伝え方)が重要なのかを考察します。CESから得られる学びを通じて、日本企業が国際的な舞台で競争力を高めるためのヒントを探ります。
受講方法と日程
本セミナーは、2026年1月30日(金)午前10時から12時まで開催されます。受講方法は、参加者の都合に合わせて3つの選択肢が用意されています。
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会場受講: SSK セミナールーム(東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F)で直接受講できます。
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ライブ配信 (Zoomウェビナー): リアルタイムでオンライン受講が可能です。遠方の方や外出が難しい方も自宅やオフィスから参加できます。
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アーカイブ配信: 開催日から2週間、都合の良い時間に何度でも視聴できます。当日参加できない場合や、内容を繰り返し確認したい場合に便利です。

セミナー詳細・お申し込み
より詳しい情報やお申し込みは、以下のリンクからご確認ください。
ポスト生成AI時代のビジネス戦略を考える日本企業への示唆
AIの進化やSDV(Software Defined Vehicle)化、自律化技術の進展は、自動車産業をはじめとする様々な産業や社会のあり方を再定義しています。スマートロボティクスや持続可能な社会を支えるテクノロジーなど、CES2026が描く「ポスト生成AI時代」の実像を明らかにすることで、本セミナーは日本企業に多くの示唆を提供します。
特に、欧米・韓国企業や米国ビッグテック企業がCESで発信する情報から、各社がどのような技術戦略やビジネスモデルを描いているのか、その違いを浮き彫りにします。これにより、テック企業だけでなく、B2C(消費者向けビジネス)およびB2B(企業向けビジネス)を展開する全ての日本企業が、次の事業展開を検討する上で役立つ具体的なヒントを得られるでしょう。
本セミナーは、最新のIoTガジェットや家電、自動車のプロトタイプといった新製品・新技術情報だけでなく、グローバル企業がCESで発信する情報から、日本企業のブランド戦略、マーケティング戦略、そして事業戦略を検討する上で不可欠な視点と示唆を提供することを目的としています。AI初心者の方でも理解しやすいように、専門用語は丁寧に解説され、具体的な事例を交えながら進められますので、安心してご参加いただけます。
まとめ:未来のビジネスチャンスを掴むための第一歩
「CES2026から読む巨大テックの戦略と事業機会」セミナーは、急速に変化するテクノロジーの世界において、自社のビジネスを次のステージへと導きたいと考える方々にとって、非常に価値のある機会となるでしょう。AIの最前線を知り、グローバル企業の戦略を学び、自社の事業に新たな視点を取り入れることで、未来のビジネスチャンスを掴むための第一歩を踏み出すことができます。
ぜひこの機会に、セミナーへのご参加をご検討ください。未来を読み解き、新たな事業機会を創出するための知識と洞察が、ここにあります。

