【ChatSense】法人向けChatGPTがソースコード学習に対応!社内ナレッジをAIで安全に活用し、開発業務を劇的に効率化

ChatSenseがソースコード学習に対応!社内技術ナレッジをAIで活用

近年、ビジネスの世界ではAIチャットボット「ChatGPT」の活用が急速に進んでいます。まるで人間と話しているかのように自然な対話ができるAIは、多くの企業の業務効率化に貢献しています。しかし、企業で利用する際には、情報のセキュリティや社内データの活用方法が重要な課題となります。

株式会社ナレッジセンスが提供する法人向け生成AIサービス「ChatSense」は、高いセキュリティ環境でChatGPTをRAG(Retrieval-Augmented Generation)活用できることで、多くの企業から注目を集めています。この度、ChatSenseの「追加学習」機能がさらに進化し、PythonやJavaScriptといったソースコード形式のファイルをAIに学習させることが可能になりました。これにより、社内に蓄積された貴重な技術ナレッジやコード資産を、より安全かつ効率的に活用できるようになります。

法人向けAIエージェント ChatSense

なぜ今、ソースコードのAI学習が必要なのか?

多くの企業、特にシステム開発部門やDX推進担当者からは、「過去のプロジェクトで作成されたソースコードやスクリプトの中に、重要な技術ナレッジや実装ノウハウが含まれているが、それらを効率的に検索・活用できない」という声が聞かれていました。従来のドキュメント形式(Word、PDF、テキストファイルなど)のデータはAI学習に対応していましたが、プログラミング言語のコードは特殊な形式のため、そのままではAIに学習させることが困難でした。

この課題を解決するため、ChatSenseはソースコード形式のファイルを直接AIに学習させる新機能を提供開始しました。これにより、企業は以下のようなメリットを享受できるようになります。

  • 過去のコード資産を瞬時に検索: 自然言語で質問するだけで、特定の機能の実装方法や過去のプロジェクトでの設定値などを迅速に見つけ出すことができます。

  • 技術ナレッジの継承と共有: ベテランエンジニアのノウハウが詰まったコードをAIが学習することで、若手エンジニアへの知識継承やチーム内でのナレッジ共有がスムーズになります。

  • 開発効率の向上: コードの再利用が促進され、開発時間の短縮や品質向上が期待できます。

この新しい機能は、2026年2月5日中に「追加学習AI」を利用している全てのユーザーに順次提供される予定です。

「追加学習」機能とRAGの仕組みをわかりやすく解説

ChatSenseの核となる機能の一つが「追加学習」です。これは、RAG(Retrieval-Augmented Generation)という技術を活用したサービスです。RAGとは、AIが質問に答える際に、事前に学習した膨大な情報だけでなく、ユーザーが「追加学習」させた社内データも参照して回答を生成する仕組みです。

従来のChatGPTのような生成AIは、インターネット上の公開情報を学習していますが、社内の機密情報や独自の技術データは学習していません。そのため、社内情報に関する質問には正確に答えることができませんでした。RAGを活用したChatSenseの「追加学習」機能は、この課題を解決します。

ユーザーがBoxやSharePointなどの社内ストレージにあるドキュメントや、今回対応したソースコードファイルをChatSenseにアップロードすると、AIはその内容を学習します。そして、ユーザーが質問をした際に、AIはまず学習済みの社内データの中から関連性の高い情報を探し出し(Retrieval=検索)、その情報に基づいてより適切で正確な回答を生成(Generation=生成)します。これにより、AIはまるで社内の専門家のように、具体的な社内情報に基づいた回答を提供できるようになるのです。

この機能により、AIは単なる汎用的な情報源ではなく、企業の特定の業務や技術に特化した「AIエージェント」として機能します。Web検索やコードインタープリターといった他のAI機能を駆使し、より高度な問題解決をサポートします。

ソースコード学習でAIが取り込めるファイル形式と活用例

今回のアップデートにより、ChatSenseの「追加学習」機能で取り込めるファイル形式が大幅に拡大しました。具体的には、以下の主要なプログラミング言語のソースコードファイルをアップロードできます。

  • Python(.py)

  • JavaScript(.js)

  • TypeScript(.ts)

  • Java(.java)

これらのファイルを学習させることで、エンジニアやデータサイエンティストは、以下のような場面でAIを強力なパートナーとして活用できます。

  • 特定の処理の実装方法を尋ねる: 「〇〇の機能をPythonで実装するにはどうすればいい?」と質問すると、過去のプロジェクトで使われた具体的なコード例や関数を提示してくれる。

  • 過去のプロジェクトでの設定値を確認する: 「プロジェクトXにおけるデータベース接続の設定値は?」といった質問に対し、関連する設定ファイルから正確な情報を引き出す。

  • エラーの原因究明: エラーメッセージや関連コードをAIに提示し、過去の類似事例や修正履歴から原因の特定や解決策のヒントを得る。

  • コードレビューの補助: AIにコードの改善点や潜在的なバグを指摘させ、品質向上に役立てる。

  • 新しい技術やフレームワークの学習: 社内で共有されているサンプルコードやライブラリの使い方をAIに質問し、効率的に学習を進める。

これにより、社内の技術者は、膨大なコードの中から必要な情報を手作業で探し出す手間を省き、より創造的で価値の高い業務に集中できるようになります。

法人向けChatGPTサービス「ChatSense」の主要な特徴

ChatSenseは、単にChatGPTを法人利用するだけでなく、企業が安心して活用できるための様々な独自機能とメリットを提供しています。

ChatSenseの機能

  1. チャット内容をAIの学習から守る高いセキュリティ機能
    企業の機密情報がAIの学習データとして利用され、外部に漏洩するリスクは、法人利用における最大の懸念事項です。ChatSenseは、エンタープライズプラン、ビジネスプラン、無料のスタータープランの全てにおいて、チャット内容がAIの学習に利用されないように設計されています。これにより、企業は安心して機密情報を扱うことができます。

  2. プロンプト共有機能など、豊富な独自機能で業務を効率化
    ChatSenseは、通常のChatGPTにはないビジネス向けの機能を多数搭載しています。特に「プロンプト共有機能」は、AI初心者にとっても非常に有用です。効果的な質問(プロンプト)のテンプレートを社内で共有することで、誰もが質の高い回答を引き出せるようになり、AIリテラシーの向上にも繋がります。その他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能、プロンプトテンプレート機能、そして今回のRAG機能(追加学習)など、日々機能がアップデートされており、そのほとんどが無料プランでも利用可能です。

  3. 初期費用無料、最低利用期間の縛りなしで導入しやすい
    「まずは試してみたい」という企業のニーズに応えるため、ChatSenseは初期費用が無料であり、最低利用期間の縛りもありません。これにより、導入のハードルを大幅に下げ、企業はリスクを最小限に抑えながらChatGPTの法人利用を始めることができます。無料プランでも多くの機能が利用できるため、気軽にAI活用の効果を実感できるでしょう。

ChatSenseの詳しい情報やご登録については、以下のリンクからお問い合わせください。

ナレッジセンスの今後の展望

株式会社ナレッジセンスは、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」を通じて、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速し、あらゆる社員の生産性向上に貢献することを目指しています。ChatSenseだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルなユーザーに提供している実績があります。

同社は今後も、生成AIを業務で活用し始めたばかりの入門者にもわかりやすく、すぐに効果を実感できるような機能の実装を継続していくと述べています。生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からの相談を積極的に受け付けています。

ナレッジセンスは、生成AIの力を最大限に引き出し、社員の生産性を大幅に向上させることで、デジタルトランスフォーメーションを力強く推進していくことでしょう。

株式会社ナレッジセンスについて

株式会社ナレッジセンスは、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」や生成AIテストサービス「Ozone」の企画・運営、生成AIを活用したDX戦略コンサルティング、社内外向けのソリューション開発などを手掛ける企業です。

  • 会社名:株式会社ナレッジセンス

  • 本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階

  • 代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司

  • 設立: 2019年4月10日

  • 事業内容:

    • 「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営

    • 生成AIを活用したDX戦略コンサルティング

    • 社内外向けのソリューション開発

  • ウェブサイト:https://knowledgesense.jp/

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