「DioDocs V9J」が新登場!画像処理ライブラリと生成AIカスタム関数でドキュメント作成・編集を革新

メシウス株式会社は、ドキュメントの生成・更新を支援するAPIライブラリ「DioDocs(ディオドック)」の最新バージョン「V9J」を2026年3月27日(金)にリリースすることを発表しました。この新バージョンでは、画像処理機能、生成AIを活用したカスタム関数、そしてPDFファイルの最適化機能が追加され、AI初心者の方から開発者の方まで、幅広いユーザーにとってドキュメント処理の可能性を大きく広げるアップデートとなっています。

DioDocs V9Jリリース

DioDocs for Imaging:新たな画像処理の可能性を拓く

「DioDocs V9J」の最大の注目点は、新たなラインナップとして「DioDocs for Imaging」が追加されたことです。これは、業務システムやWebサービスに組み込んで利用できる、.NETアプリケーション開発向けの画像処理ライブラリです。

このライブラリを利用することで、画像の作成、加工、保存といった一連の処理がすべてプログラム上で完結できます。外部の画像編集ツールを必要とせず、C#やVB.NETといった開発言語から直接画像処理を行えるため、開発者はより柔軟にシステムを構築できます。

幅広い環境と画像フォーマットに対応

「DioDocs for Imaging」は、Windows、macOS、Linuxといった主要なOSに対応しているほか、AzureやAWSなどのクラウド環境でも利用可能です。これにより、デスクトップアプリケーションだけでなく、バックエンドシステムやWebサービス上でも柔軟な実装が実現します。

また、JPEG、PNG、TIFF、GIF、WebPなど、主要な画像フォーマットに対応しています。基本的な画像操作として、リサイズ、クロップ(切り抜き)、回転はもちろんのこと、図形やテキストの描画、表やバーコードの作成、複数の画像の合成、明るさやコントラストなどの色調調整も行えます。さらに、アニメーションGIFの作成・編集といった高度な画像処理もサポートされており、幅広いニーズに応える機能が搭載されています。

直感的な操作性のImageビューワ

Webアプリケーションに実装できるImageビューワも提供されます。このビューワは、画像の表示だけでなく、直感的なマウス操作による編集にも対応しています。線描画やトリミングといった編集作業を、ユーザーが視覚的に行えるため、使い勝手の良いシステムを構築する上で役立つでしょう。

DioDocs for Excel:生成AIがスプレッドシート作業を劇的に変える

「DioDocs for Excel」には、生成AIをカスタム関数として活用できる「AIアシスタント機能」が新たに搭載されました。これにより、Excelのセルに特定のAI用カスタム関数を入力するだけで、生成AIと連携した様々な処理を実行できるようになります。

AI用カスタム関数の種類と活用例

「DioDocs for Excel V9J」で提供される主なAI用カスタム関数は以下の通りです。

  • AI.QUERY:自然言語で記述されたクエリに基づいて、データの抽出、要約、分析を実行します。例えば、「この表から売上トップ3の商品名を抜き出して」といった指示で、必要な情報を自動で取得できます。

  • AI.TRANSLATE:セル内のテキストを、指定した言語へ一括で翻訳します。多言語対応が必要なドキュメント作成や、海外とのコミュニケーションを効率化する際に非常に便利です。

  • AI.TEXTSENTIMENT:テキストの感情分析を行います。例えば、顧客からのフィードバックやレビューテキストがポジティブ、ネガティブ、ニュートラルのいずれであるかを判定し、ビジネス戦略に役立てることができます。

AI用カスタム関数

これらのAI用カスタム関数は、生成AIサービスのチャットAPIを呼び出すためのインターフェースが追加されており、特定の生成AIサービスに依存することなく接続を設定できるため、柔軟なAI活用が可能です。

DioDocs for PDF:ファイル管理と効率化を強化

「DioDocs for PDF」の新機能として、PDFファイルの最適化機能が統合・強化されました。この機能により、複数のPDFファイルをまとめて処理し、ファイルサイズを削減することが可能になります。

従来のバージョンでは個別に行っていた重複イメージの削除やフォントの処理といった最適化設定が、一つの機能としてまとめられ、実行から保存までを効率的に行えるようになります。また、ファイルサイズが最小になるように、全ての最適化処理を自動で適用する機能も搭載されています。

この最適化機能の強化は、システム実装時のストレージなどリソースの負担軽減や、運用・保守の効率化に貢献すると期待されます。特に、大量のPDFファイルを扱う業務においては、その効果を実感しやすいでしょう。

DioDocs V9Jの全体像と製品情報

DioDocsロゴ

DioDocsは、Microsoft ExcelやAdobe Acrobatといった他のソフトウェアに依存しない、軽量かつ高速なAPIライブラリです。C#およびVB.NETのコードから直感的に利用できるAPIを活用し、業務アプリケーションで頻繁に利用されるExcelとPDFファイルの作成、編集、保存など、様々な操作を実装できます。

製品ラインナップと価格

DioDocs for Excel/for PDF V9J

  • 発売日:2026年3月27日(金)

  • 価格:

    • [初回]1開発ライセンス 374,000円(10%税込)

    • 1SaaS商用配布ライセンス(5ドメイン) 990,000円(10%税込)

DioDocs for Imaging V9J

  • 発売日:2026年3月27日(金)

  • 価格:

    • [初回]1開発ライセンス 198,000円(10%税込)

    • 1SaaS商用配布ライセンス(5ドメイン) 990,000円(10%税込)

※価格は1年定額制のサブスクリプション方式で販売されます。開発ライセンスは1人の開発者につき1ライセンス、SaaS商用配布ライセンスは1つのプライマリドメインまたは1つのサブドメインに対してアプリケーションを配布する権利を提供します(SaaS型アプリケーションを有償で配布する場合が対象)。

DioDocs V9Jの新機能に関する詳細情報は、以下のページで確認できます。
DioDocs V9Jの新機能

また、ドキュメントAPIライブラリ「DioDocs」の製品情報はこちらからアクセスできます。
DioDocs 製品情報

メシウス株式会社について

メシウス株式会社(旧社名:グレープシティ株式会社)は、1980年5月に設立されたソフトウェア企業です。Developer Solutions事業、Enterprise Solutions事業、LeySer事業、SERVE事業を展開しており、ソフトウェア開発支援ツールから業務改善ソリューション、学校法人向け業務システム、社会福祉施設向け業務支援システムまで、幅広い分野で事業を行っています。

お問い合わせ先

メシウス株式会社 Developer Solutions事業部 営業部
MAIL:sales@mescius.com
TEL :050-5490-4661

まとめ

「DioDocs V9J」のリリースは、ドキュメント生成・更新の分野に新たな革新をもたらします。特に「DioDocs for Imaging」による高度な画像処理機能と、「DioDocs for Excel」における生成AIを活用したカスタム関数は、開発者がよりスマートで効率的なアプリケーションを構築するための強力なツールとなるでしょう。また、「DioDocs for PDF」の最適化機能は、ファイル管理の負担を軽減し、業務全体の効率化に貢献します。

これらの新機能は、AIや画像処理の専門知識がなくても、APIを通じて簡単に活用できるよう設計されています。開発者は「DioDocs V9J」を利用することで、これまで以上に高度で柔軟なドキュメント処理システムを構築し、ビジネスの様々な課題解決に繋げることが期待されます。

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