AI導入の「失敗」を乗り越え、現場から始めるAI経営へ
近年、AI技術の進化は目覚ましく、多くの企業がAI導入による業務効率化やビジネス変革に期待を寄せています。しかし、「どこから手をつけるべきかわからない」「高コストなGPUが導入の障壁となる」「PoC(概念実証)止まりで本番導入に至らない」といった課題に直面し、AI導入に踏み出せない企業も少なくありません。
このような課題を解決するため、SalesforceとAI変革に強みを持つAI総合コンサルティングファームである株式会社I.Y.P Consulting(以下、IYP)は、初の自社開催ウェビナーシリーズ第1弾として、「AI導入の“失敗パターン”とその乗り越え方 ― GPU不要の生成AI『SVG』で現場から始めるAI経営 ―」をオンラインで開催します。
本ウェビナーでは、2025年10月に開催された「NexTech Week 2025秋 AI・人工知能EXPO」で大反響を呼んだ「GPU不要生成AI×AIエージェント」の内容をさらに深掘りし、経営・事業・ITの各視点から、AI導入の具体的な実践方法をわかりやすく解説します。

GPU不要の生成AI「SVG」がAI導入の常識を変える
多くの企業がAI導入を検討する際に直面するのが、高性能なグラフィック処理装置(GPU)の導入コストと運用負荷です。特に大規模言語モデル(LLM)の活用には、高額なGPUが必要となるケースが多く、これがAI導入の大きな障壁となっていました。
IYPが提唱する「GPU不要の生成AI『SVG』」は、この常識を覆す画期的な技術です。SVGは、GPUに依存せず動作するため、企業は高額な初期投資や運用コストを大幅に削減できます。さらに、オンプレミス環境だけでなく、一般的なPCやスマートフォンといった幅広いデバイスでの動作が可能であり、AIを現場の多様な環境に容易に導入できる柔軟性も持ち合わせています。
AIエージェントで業務を「自律化」する
AIエージェントとは、特定のタスクや目的を達成するために、自律的に思考し、行動するAIプログラムのことです。例えば、顧客からの問い合わせに自動で対応したり、営業活動に必要な情報を収集・分析したりと、人間が行っていた定型業務や一部の判断業務をAIが代行することで、大幅な業務効率化と生産性向上が期待できます。
本ウェビナーでは、このGPU不要の生成AI「SVG」とAIエージェントを組み合わせることで、どのようにAI導入の障壁を乗り越え、現場レベルでのAI活用を推進していくかについて、具体的な事例を交えながら解説されます。
日本企業が陥りがちなAI導入の「3つの落とし穴」とその乗り越え方
IYPは、これまでのコンサルティング経験から、日本企業がAI導入において陥りがちな「3つの落とし穴」があると指摘しています。ウェビナーでは、これらの課題を具体的に示し、それらを乗り越えるための実践的なアプローチが紹介されます。
落とし穴1:PoC先行で本番導入に至らない
多くの企業がAIのPoC(概念実証)に取り組むものの、その先の本格導入や全社展開に至らないケースが散見されます。これは、PoCが技術検証に偏りすぎ、実際の業務プロセスや経営戦略との連携が不十分なまま進められることが原因の一つです。
落とし穴2:高コストなLLMが現場に定着しない
大規模言語モデル(LLM)は強力なツールですが、GPU前提の運用はコストが重く、現場のニーズに合致しないカスタマイズ性の低いAIツールを導入してしまうと、結局現場に定着せず放置されてしまうことがあります。セキュリティポリシーへの抵触も懸念事項です。
落とし穴3:ロードマップなきAI経営
AI導入は単なるツール導入ではなく、経営戦略と一体となって進めるべきものです。明確なロードマップがないまま、場当たり的にAIツールを導入しても、期待する効果は得られません。長いデリバリー期間や、ブラックボックス化したAIエージェントも課題となることがあります。
ウェビナーでは、これらの「あるある」と共感できる課題を3つの類型に整理し、それぞれに対する具体的な解決策が提示されます。
現場から始めるAI経営を実現するロードマップとMVPイメージ
ウェビナーでは、AI導入を成功に導くための具体的なロードマップとして、「アセスメントから始めるAI導入ロードマップ」のミニ版が紹介されます。これは、「①アセスメント → ②MVP(実用最小限の製品) → ③本番構築」という3ステップで構成されており、特に「1業務×1チーム」から始める際のテーマ選定のポイントが解説されます。
また、IYPが提供する伴走メニュー「AXプログラム・AI導入アセスメント」なども紹介され、企業がAI導入を円滑に進めるためのサポート体制についても知ることができます。
「1ヶ月かかっていた要件定義を1日で形にする」MVPイメージ
NexTech Week 2025秋でのデモから得られた示唆と反響を踏まえ、ウェビナーでは「1ヶ月かかっていた要件定義を、1日で形にする」ための具体的な進め方が説明されます。事業部門とIT部門が連携してAIエージェントを構築するプロセスや、その際にSVGがどのように活用されるかについても深く掘り下げて解説される予定です。
IYP独自の国産生成AI「SVG」の技術的優位性
IYPが自社開発した国産生成AI「SVG」は、なぜ巨大なLLMではなく、軽量エージェントAIとして開発されたのか、その設計思想が非技術者にもわかりやすいレベルで解説されます。
SVGは、わずか32パラメータの小規模モデルでありながら、LLMに匹敵する性能を目指して設計されています。この軽量さが、GPUに依存しない動作を可能にし、オンプレミス、PC、スマートフォンといった多様な環境での現場実装を実現します。これにより、AI導入のコスト障壁を下げ、より多くの企業がAIの恩恵を受けられるようになります。
明日から始める“現場からのAI経営”
ウェビナーの結言として、明日からすぐにでも実践できる「現場からのAI経営」の具体的なステップが示されます。経営層からAI導入を指示されたDX部門や情シス部門の担当者、すでに生成AIツールを導入しているものの効果が見えない企業、PoCでつまずいたプロジェクトオーナーなど、AI導入に課題を感じているあらゆる方々にとって、実践的なヒントが得られる内容となるでしょう。
登壇者プロフィール
本ウェビナーには、株式会社I.Y.P Consulting 執行役員CTO・AI事業部長である大澤 昇平氏が登壇します。大澤氏は、東京大学大学院工学系研究科で博士課程を修了後、IBM東京基礎研究所で金融インフラの研究開発に従事。その後、東大松尾研助教、東京大学大学院情報学環 准教授として、生成AI・マルチエージェント分野で国内外の研究開発をリードしてきました。AIベンチャー創業や上場企業の執行役員CTOなどを経て、2025年9月にIYPのCTOに就任。現在は、日本企業向けに実践的なAI経営のコンサルティングを実施しています。
ウェビナー概要
AI導入の具体的な課題と解決策について学べるこの機会に、ぜひご参加ください。
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タイトル: AI導入の“失敗パターン”とその乗り越え方 ― GPU不要の生成AI「SVG」とAIエージェントで現場から始めるAI経営 ―
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シリーズ名: AI-Driven Transformation Webinar Series(全社AI経営の教科書)
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開催日時: 2025年12月23日(火) 14:00〜15:00
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形式: オンライン開催(Zoom)
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参加費: 無料(事前登録制)
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定員: 50名(申し込み多数の場合は先着順)
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対象となる方:
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事業会社の経営層 / 役員 / 経営企画・DX推進部門
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情報システム部門 / IT企画部門の責任者・ご担当者
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営業・マーケティング組織の生産性向上をAIで実現したいマネージャー
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すでに生成AIをトライしているが「次の一手」が見えないプロジェクトオーナー
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申込方法: 以下のフォームよりお申し込みください。(具体的なURLはプレスリリースに記載されていません)
株式会社I.Y.P Consultingについて
株式会社I.Y.P Consultingは、Salesforceを中心としたCRM/SFA導入支援や業務改革コンサルティングに加え、生成AI・マルチエージェント・データ利活用を中核とした「AI総合コンサルティングファーム」です。戦略立案から業務設計、システム実装、AI運用・定着化までをEnd-to-Endで支援し、クライアント企業の持続的な成長と競争力向上に貢献しています。
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会社名: 株式会社I.Y.P Consulting
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本社所在地: 東京都中央区銀座8丁目18番4号 THE FORME GINZA 4階
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代表者: 代表取締役社長CEO 崔 晉豪
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設立: 2023年10月
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事業内容:
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生成AI・マルチエージェント技術を活用したコンサルティングサービス
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Salesforce導入支援・業務改革コンサルティング
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CRM/SFA戦略立案・実装・運用支援
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会社URL: https://www.iyp.co.jp/
まとめ
AI導入は、現代ビジネスにおいて避けて通れないテーマとなりつつあります。しかし、その導入には多くの課題が伴うのも事実です。本ウェビナーは、GPU不要の生成AI「SVG」とAIエージェントという革新的なアプローチを通じて、これらの課題を具体的に解決し、現場から着実にAI経営を実現するためのロードマップと実践知を提供します。
AI導入に悩む経営層や担当者の方々にとって、このウェビナーは、AI活用の「次の一手」を見つける貴重な機会となるでしょう。ぜひこの機会を活かし、貴社のAI経営を次のステージへと進めてください。

