クラウドPBX「INNOVERA」Autocall機能が多言語対応!国際化社会に対応し業務効率を大幅アップ
近年、日本における外国人労働者や居住者の数は増加の一途をたどっています。それに伴い、企業や自治体、様々なサービス提供者にとって、多言語でのコミュニケーションは避けて通れない課題となっています。このような社会の変化に対応するため、電話のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する株式会社プロディライトが提供するクラウドPBX「INNOVERA」が、画期的なアップデートを発表しました。
INNOVERAの自動発信機能「Autocall」が多言語対応を可能にし、日本語で作成した音声ガイダンスを最大10種類の言語に翻訳・音声合成して自動発信できるようになりました。この新機能は、多言語対応が必要なあらゆる業務において、大幅な効率化と顧客満足度向上をもたらすことが期待されます。AI初心者の方にも分かりやすく、その詳細と活用メリットを詳しくご紹介します。

自動電話発信機能「Autocall」とは?業務効率化の強力な味方
まず、今回のアップデートの基盤となる「Autocall(オートコール)機能」について解説します。Autocall機能とは、事前に設定した条件や作成したリストに基づいて、システムが自動的に電話を発信する機能のことです。人手による電話発信業務を自動化することで、業務の負担を大きく減らし、より重要な業務にリソースを集中させることが可能になります。
この機能は、様々なビジネスシーンで活用されており、そのメリットは多岐にわたります。
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業務の省力化: 大量の電話発信をシステムが代行するため、人件費の削減や従業員の負担軽減につながります。
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対応スピードの向上: 人手では時間がかかる一斉架電も、システムなら瞬時に実行できます。緊急連絡やキャンペーン告知など、迅速な情報伝達が必要な場合に特に有効です。
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顧客満足度の向上: 予約確認の自動折り返しや定期的なフォローアップなど、顧客へのきめ細やかな対応を漏れなく実施できます。
具体的な利用シーンとしては、以下のような例が挙げられます。
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着信があったお客様への自動折り返し電話
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病院や美容院、飲食店などの予約確認・リマインダー
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契約更新の督促や支払い催促
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お客様へのアンケート実施
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新商品やキャンペーンの案内
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災害時などの緊急連絡や安否確認
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顧客への定期的な情報提供やフォローアップ
これらの業務を自動化することで、人的ミスを減らし、安定したサービス提供にも貢献します。
INNOVERA Autocall機能の多言語対応:国際化社会への新たな一歩
今回のアップデートの目玉は、このAutocall機能に「多言語対応」が加わったことです。INNOVERAのAutocall多言語対応機能は、日本語で入力した音声ガイダンスのテキストを、他の言語に翻訳し、さらにその翻訳されたテキストを音声として合成して、即時または予約で自動発信できる機能です。
対応言語は以下の10種類と幅広く、多様な国籍のお客様や従業員に対応することが可能です。
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日本語
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英語
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韓国語
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中国語(簡体)
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中国語(繁体)
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ベトナム語
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タイ語
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ポルトガル語
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フランス語
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スペイン語
これにより、例えば外国人のお客様への予約確認や、外国人従業員への緊急連絡なども、それぞれの母国語に近い言語で自動的に伝えることができるようになります。言語の壁によるコミュニケーションの課題を解消し、よりスムーズな情報伝達を実現します。

効率的な多言語ガイダンスの作成方法
多言語対応と聞くと、それぞれの言語でガイダンスを作成するのが大変そうだと感じる方もいるかもしれません。しかし、INNOVERAのAutocall機能では、その作成プロセスも非常に効率的に設計されています。
- 日本語で原文入力: まず、伝えたい内容のガイダンスを日本語で入力します。
- 翻訳言語の選択: 次に、翻訳したい言語をリストから選択します。複数の言語を一度に選択することも可能です。
- AIによる翻訳実行: 選択すると、AIが自動的に日本語の原文を各言語に翻訳します。
- 翻訳結果の修正と音声合成: 必要に応じて翻訳結果を修正できます。その後、音声合成機能を使って、テキストを自然な音声に変換します。音声合成時には、話者(男性または女性)の選択や、音声の再生速度の調整も可能です。また、既存の音声ファイルをアップロードして使用することもできます。
このように、日本語の原文一つで、様々な言語のガイダンスを効率的に作成できるため、多言語対応にかかる時間と労力を大幅に削減できます。

柔軟な自動発報設定
作成した多言語ガイダンスは、以下のように柔軟に発報設定が可能です。
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ガイダンスごとの設定: 複数の言語に翻訳されたガイダンスも、1回の操作でまとめて設定できます。
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複数言語の同時発信: 電話番号と言語コードを指定することで、複数の言語のガイダンスを同時に発信できます。例えば、異なる言語を話す顧客リストに対して、それぞれの母国語で一斉に連絡するといった使い方が可能です。
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発報タイミング: 「即時」発報はもちろん、「予約」発報も可能です。最大30日先までの予約登録ができるため、計画的な連絡業務に活用できます。
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呼出時間の設定: 着信側(電話を受ける側)の鳴動時間(電話が鳴っている時間)も細かく設定できます。
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発報先の登録: 個別の電話番号を入力するだけでなく、CSVファイルを使って大量の電話番号を一括で登録することも可能です。これにより、大規模なリストへの一斉発信も簡単に行えます。
これらの設定により、企業は様々な状況やニーズに合わせて、最適な形で多言語での自動発信を行うことができます。

手軽な再コール機能
一度発信した履歴から、簡単に再コールを設定することもできます。例えば、お客様が電話に出なかった場合や、再度連絡が必要になった場合に、以下の手順で手軽に再コールを設定できます。
- 「Autocall予約・履歴」画面を開きます。
- 再コールしたい発報履歴の詳細ボタンをクリックします。
- 「再コール」ボタンをクリックし、再コールを発報する日時や条件を設定します。
- 最後に「再コール」ボタンをクリックすれば設定完了です。
この機能により、電話対応の漏れを防ぎ、お客様へのフォローアップを確実に行うことができます。

試用版からの進化:双方向コミュニケーションとデータ活用
今回のAutocall多言語対応機能は、以前リリースされた試用版からさらに進化しています。単にメッセージを送るだけでなく、より豊かなコミュニケーションとデータ活用を可能にする機能が追加されました。
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リアクション機能: 受信者が電話の内容に対して、プッシュボタンなどで反応を示すことができるようになりました。これにより、単方向の発信から、顧客の反応を把握できる双方向のコミュニケーションツールへと進化しました。
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受信者音声の録音・テキスト化機能: 受信者の音声を録音し、さらにその音声をテキストに変換する機能も追加されました。これにより、「言った/言わない問題」といった認識の齟齬を防ぐ対策になるだけでなく、通話内容の効率的な情報共有が可能になります。また、テキスト化されたデータは分析に活用でき、顧客ニーズの把握やサービス改善に役立てるなど、データ活用の幅が大きく広がります。
注意点: このAutocall機能は、「INNOVERA 2.0」が対象です。「INNOVERA 1.0」では利用できませんので、ご注意ください。
クラウドPBX「INNOVERA」とは?現代の働き方を支える電話システム
今回の多言語対応機能が追加されたクラウドPBX「INNOVERA」は、株式会社プロディライトが提供する「電話のDX」を推進するサービスです。PBX(構内交換機)とは、会社内の電話機同士をつないだり、外線と会社の電話機をつないだりする、いわば電話回線の司令塔のようなシステムです。クラウドPBXは、このPBXの機能をインターネットを通じて提供するため、物理的な機器の設置が不要で、場所を選ばずに利用できるのが大きな特徴です。
INNOVERAは、スマートフォンやPCに専用アプリをインストールするだけで、会社の電話番号での発着信が可能になります。これにより、オフィスにいなくても会社の電話対応ができるため、リモートワークや外出先での業務が多い現代の働き方に最適です。
“Japan Quality”の国産クラウドPBXとして、その品質と信頼性も高く評価されています。一般的なビジネスフォンとしての利用はもちろん、少人数のコールセンターの立ち上げや、複数拠点を持つ企業の電話環境統合など、様々な用途に対応できる柔軟性も持ち合わせています。
INNOVERAの詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。

まとめ:進化するINNOVERAが切り開く未来のコミュニケーション
クラウドPBX「INNOVERA」のAutocall機能多言語対応は、増加する外国人労働者・居住者への対応が求められる現代において、企業が直面する言語の壁という課題を解決する強力なツールとなるでしょう。
日本語のガイダンスをAIが多言語に翻訳し、音声合成して自動発信する機能は、業務の省力化、対応スピードの向上、そして顧客満足度の向上に大きく貢献します。また、試用版から追加されたリアクション機能や受信音声の録音・テキスト化機能は、より質の高い双方向コミュニケーションとデータ活用を可能にし、企業のDXをさらに加速させます。
このアップデートにより、INNOVERAは、多様な背景を持つ人々との円滑なコミュニケーションを支援し、国際化が進む社会における企業の競争力強化に貢献していくことでしょう。今後もINNOVERAが提供する「電話のDX」の進化に注目が集まります。
関連情報
株式会社プロディライトのIR情報や企業活動に関する最新情報は、公式noteでも発信されています。


