ファインディ、AI時代の事業成長を加速!新執行役員・専門役員7名が就任し経営体制を強化

ファインディ株式会社は、2026年1月1日付で新たな執行役員4名と専門役員3名を任命し、経営体制を強化したことを発表しました。この体制強化は、同社が掲げる「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」というビジョンの達成と、事業のさらなる成長、そして社会との接点拡大を加速させることを目的としています。

近年、AI技術、特に「生成AI」の進化は、私たちの働き方やビジネス、そして社会全体に大きな変革をもたらしています。このような変化の時代において、企業が成長を続けるためには、迅速な意思決定と多様な専門知識を持つ人材の活用が不可欠です。ファインディ株式会社は、社内で育成され、挑戦を通じて成長してきたメンバーを、その実績と将来性を高く評価し、今回の役員として抜擢しました。これにより、同社はAIがもたらす新たな機会を捉え、エンジニアのキャリア形成支援からグローバルな事業展開まで、幅広い領域でのイノベーションを推進していく方針です。

Findy 新執行役員および新専門役員就任のお知らせ

新経営体制の詳細:事業成長を加速する7名のプロフェッショナル

今回の経営体制強化では、新たに4名の執行役員と3名の専門役員が就任しました。執行役員は企業の業務執行を担い、専門役員は特定の専門分野において高い知見を発揮し、経営をサポートする役割を担います。それぞれの新任役員がどのような役割を担い、ファインディの事業に貢献していくのか、詳しく見ていきましょう。

新執行役員

執行役員 Findy転職事業担当 田頭 一真氏

田頭 一真氏

神奈川県川崎市出身の田頭氏は、2016年に株式会社ドリコムへ新卒入社後、ゲームアプリのディレクターとして活躍しました。その後、2018年にファインディに3人目の社員として参画し、Findy Freelance事業の立ち上げから拡大を牽引。同事業部およびFindy転職事業の事業部長を経て、2026年1月より執行役員に就任しました。

田頭氏は、AIの進化が働き方と求められるスキルを大きく変える中で、「Technology×Humanity」(テクノロジーと人間性)を軸に、エンジニアのキャリア形成を支援していくと語っています。AIによる最適なマッチングだけでなく、人との対話を通じてエンジニアの想いを紐解き、未来への挑戦をサポートすることを目指します。転職支援にとどまらず、キャリア形成全体を支える基盤へと進化させることで、エンジニアの可能性を広げることに尽力するとのことです。

執行役員 Findy Freelance事業担当 末本 充洋氏

末本 充洋氏

香川県高松市出身の末本氏は、慶應義塾大学経済学部を卒業後、2017年にインテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社し、法人営業に従事しました。2019年4月にファインディへ入社後は、セールス、B2Bマーケティング、カスタマーサクセスといった幅広い分野を担当。「Findy」事業責任者、そして「Findy Freelance」事業責任者を歴任し、2026年1月より執行役員に就任しました。

末本氏は、生成AIの進化が開発プロセスやキャリアのあり方を大きく変える現状において、エンジニアが挑戦できる環境と、企業が最適な人材と出会える環境の双方を進化させることの重要性を強調しています。これまでの経験を活かし、「Findy Freelance」事業のさらなる成長と、社会へのより大きな価値提供に挑戦していくと意欲を表明しています。

執行役員 プラットフォーム事業・Findy Tools事業担当 山田 郷氏

山田 郷氏

神奈川県横須賀市出身の山田氏は、上智大学卒業後、2019年にSansan株式会社へ新卒入社。Eight事業部で営業・マーケティング、PMMとして事業成長に貢献しました。2022年11月にファインディへ参画し、Developer Relations室の立ち上げ、そして「Findy Tools」の立ち上げを経験しました。現在はプラットフォーム事業の責任者として、ファインディ主催のカンファレンス事業、Findy Tools、Tech Branding領域を管掌し、2026年1月より執行役員に就任しました。

山田氏は、生成AI時代だからこそ、人と人がオフラインで向き合い、知見や想いを共有する場の価値が高まっていると述べています。開発生産性Conferenceなどのカンファレンスを通じて、エンジニアの技術への熱量に向き合ってきた経験を活かし、その熱量をユーザーやクライアントの価値へと転換することを目指します。日本にとどまらず、世界レベルの挑戦を楽しみながら、プラットフォーム事業として新たな価値提供に取り組むとしています。

執行役員 CPO 稲葉 将一氏

稲葉 将一氏

東京都練馬区出身の稲葉氏は、早稲田大学卒業後、新卒でリクルートに入社。国内転職事業でプロダクトデザイン、プロダクトマネジメントに従事し、その後海外HR事業でアジア8ヶ国での事業企画、プロダクトマネジメントを担当しました。2022年よりファインディに参画し、「Findy Team+」の立ち上げフェーズでプロダクトマネジメント、マーケティングをリード。2024年よりプロダクトマネジメント室を立ち上げ、同社プロダクトを横断で管掌し、2026年1月より執行役員(CPO:Chief Product Officer、最高プロダクト責任者)に就任しました。

稲葉氏は、生成AIがエンジニアリングの「民主化」(誰もが利用しやすくなること)と「高度化」(より複雑なことも可能になること)を同時にもたらすと指摘しています。この時代において、「何をつくるか」の意思決定のスピードと質がイノベーションの成否を分けると考え、ファインディが保有する国内最大級のプロダクトづくりに関するデータアセットを、人とAIの協働における最適な意思決定を導く羅針盤として活用していく方針です。CPOとして、AI時代のスキルや志向に基づく人材マッチングからプロダクト・事業開発の継続的な進化まで、イノベーションを加速させるソリューションを提供し、ものづくりの熱狂をグローバルに連鎖させていくと語っています。

新専門役員

専門役員 CISO 高島 信氏

高島 信氏

愛媛県今治市出身の高島氏は、株式会社オリエントコーポレーションでエンジニアおよびセキュリティ業務に従事しました。その後、株式会社ビズリーチでセキュリティ組織の立ち上げや上場準備に携わり、株式会社トラストバンクでも同様の組織構築を牽引しました。2024年7月にファインディに参画し、セキュリティ組織の立ち上げを経て、セキュリティおよびコーポレートITの責任者を務め、2026年1月より専門役員(CISO:Chief Information Security Officer、最高情報セキュリティ責任者)に就任しました。

高島氏は、生成AIをはじめとする技術活用が進む現代において、セキュリティは単なる「守り」ではなく、事業成長やエンジニアの挑戦を加速させるための重要な基盤であると考えています。ファインディのサービスを利用するすべての人が、セキュリティへの不安を感じることなく、本質的なエンジニアリングや組織づくりに専念できるよう、柔軟かつ信頼性の高い環境づくりをリードしていくと決意を述べています。

専門役員 Developer Relations担当 北川 雅士氏

北川 雅士氏

兵庫県姫路市出身の北川氏は、関西学院大学卒業後、大和総合研究所へ新卒入社。金融系システム開発や新入社員向け人事研修企画などを担当しました。2020年にファインディに入社し、転職事業ユーザーサクセス部門の2人目メンバーとしてグロースを経験。2022年よりDeveloper Relations室の立ち上げを行い、2025年10月より転職事業の2C MarketingとProduct Marketingも兼任して管掌し、2026年1月より専門役員に就任しました。

北川氏は、多くのエンジニアやコミュニティとの出会いと協力に感謝の意を表しています。入社以来、キャリアアドバイザー業務からDevRel室(Developer Relations:開発者との関係構築)の立ち上げ、コンテンツ企画・運営まで、エンジニアの学びと出会いの機会づくりに取り組んできました。今後はプロダクト開発とコンテンツ企画全般も担い、ファインディの事業成長に一層貢献していくとともに、日本の開発に携わる人々がより良い選択を重ねられる機会や場づくりに邁進すると語っています。

専門役員 事業開発担当 内田 博咲也氏

内田 博咲也氏

埼玉県ふじみ野市出身の内田氏は、2018年に新卒でデロイトトーマツコンサルティング合同会社に入社し、全社・事業戦略策定、合弁会社の立ち上げ・実行支援などを経験しました。2021年10月にファインディに参画し、新規事業「Findy Team+」の立ち上げをリード。その後副部長としてセールス領域全体を管掌しました。2024年9月より社長室立ち上げに伴い、エンジニア向け転職事業関連サービスの新規立ち上げ、生成AI関連の新規事業を複数同時立ち上げ、新規販路開拓(アライアンスなど)、資金調達などを担当し、2026年1月より専門役員に就任しました。

内田氏は、日本が直面する人口減少という課題に対し、生成AIがこれを克服し、グローバルで競争力を取り戻すための強力な武器になると確信しています。事業開発領域の管掌として、ファインディと日本の非連続な成長を実現すべく、生成AIなど先進技術を活用した新規事業開発、グローバル事業展開・マーケティング、AI活用の社内展開と人材育成という3つの観点で取り組むとのことです。事業を横断し、中長期的な視点で次の成長柱を創出し続け、「挑戦するエンジニアのプラットフォーム」を通じて日本のIT業界全体を支え、国力向上に貢献していくと力強く語っています。

退任役員への感謝

今回の体制変更に伴い、扇谷 勇多氏が執行役員 Findy転職・Findy Freelance事業担当を退任しました。同社の成長に貢献された扇谷氏に感謝の意を表します。

経営体制強化がもたらすもの:AI時代におけるファインディの戦略

今回の経営体制強化は、ファインディ株式会社がAI時代の変化をチャンスと捉え、事業成長をさらに加速させるための明確な意思表示です。各新任役員のコメントからもわかるように、彼らはAI技術の進化がもたらす影響を深く理解し、それぞれの専門分野でその可能性を最大限に引き出そうとしています。

  • AIによる最適なマッチングとキャリア支援の進化: 田頭氏(Findy転職)と末本氏(Findy Freelance)は、AIを活用したエンジニアと企業の最適なマッチングを追求しつつ、人間によるきめ細やかなサポートを融合させることで、エンジニアのキャリア形成をより深く支援していくことを目指します。AIが進化するほど、個人の選択肢は広がり、同時に不安も増すため、テクノロジーとヒューマニティの融合が重要となります。

  • プロダクト開発とイノベーションの加速: 稲葉氏(CPO)は、ファインディが持つ豊富なデータアセットをAI時代の羅針盤とし、プロダクト開発のスピードと質を高めることで、イノベーションをグローバルに展開していく構想です。優れたプロダクトを生み出すことは、企業の競争力に直結します。

  • セキュリティ基盤の強化: 高島氏(CISO)は、セキュリティを単なる「守り」ではなく、事業成長を加速させるための「攻め」の基盤と位置づけています。AI技術の活用が広がる中で、安心してサービスを利用できる環境は、ユーザーにとって最も重要な要素の一つです。

  • エンジニアコミュニティとの連携と新規事業開発: 山田氏(プラットフォーム・Findy Tools)と北川氏(Developer Relations)は、オフラインイベントやコミュニティ活動を通じてエンジニアの熱量を引き出し、それを新たな価値創造へと繋げます。また、内田氏(事業開発)は、生成AIを活用した新規事業開発やグローバル展開、そして社内でのAI活用と人材育成を通じて、日本のIT業界全体の発展と国力向上に貢献するという、大きな目標を掲げています。

これらの取り組みは、ファインディが「技術立国日本を取り戻す」という設立趣意に基づき、日本発のイノベーションを増やし、世界市場で競争力を持つIT企業を1社でも多く生み出すという目標達成に向けた、重要な一歩となるでしょう。

ファインディ株式会社の事業概要:エンジニアと企業の成長を支えるプラットフォーム

ファインディ株式会社は、2016年の創業以来、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」というビジョンを掲げ、ITエンジニア領域における個人と組織双方の課題解決に取り組んできました。現在、以下の5つのサービスを提供しています。

  • IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」: 独自AI解析を通じて、エンジニアのスキルと企業のニーズを最適な形でマッチングし、転職をサポートします。

  • ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」: 経験豊富なフリーランスエンジニアと、彼らを求める企業をつなぎ、柔軟な働き方と専門性の活用を促進します。

  • 経営と開発現場をつなぐAI戦略支援SaaS「Findy Team+(チームプラス)」: 開発チームの生産性向上をデータに基づいて可視化し、経営層と開発現場の連携を強化するツールです。

  • 開発ツールのレビューサイト「Findy Tools」: 様々な開発ツールの情報やレビューを提供し、エンジニアが最適なツールを選ぶ手助けをします。

  • テックカンファレンスのプラットフォーム「Findy Conference」: エンジニア向けの技術カンファレンスを主催・支援し、知識共有とネットワーキングの場を提供します。

これらのサービスの累計会員登録数は約26万人、国内外のスタートアップ企業から大企業まで、約4,000社に利用されています(※)。

(※)Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Tools、Findy Conference の5サービス累計での登録企業数および会員登録数です。なお、1社または1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。

さらに、同社は2024年のインド進出を皮切りに、現在、韓国・台湾でも「Findy Team+」を展開するなど、グローバル展開を加速させています。企業成長の源泉であるソフトウェア開発において日本発のイノベーションを増やし、世界市場で競争力を持つ日本のIT企業を1社でも多く生み出すことを目指し、まずは自社がグローバルマーケットで通用する企業となることを企図しています。

ファインディ株式会社の詳細は、以下の公式サイトで確認できます。

まとめ:AI時代をリードするファインディの挑戦

ファインディ株式会社の今回の経営体制強化は、AI技術の急速な発展とグローバル化が進む現代において、企業がどのように成長戦略を描き、実行していくかを示す好例と言えるでしょう。新任の執行役員と専門役員は、それぞれの専門知識と経験を活かし、エンジニアのキャリア支援、プロダクト開発の革新、セキュリティ強化、そして新たな事業創造を通じて、ファインディの「挑戦するエンジニアのプラットフォーム」というビジョンを実現していきます。

AIが社会にもたらす変革の中で、ファインディが日本のIT業界、ひいては国力向上にどのように貢献していくのか、今後の動向に注目が集まります。彼らの挑戦は、AI初心者にとっても、テクノロジーがもたらす未来の可能性を理解する上で、重要な示唆を与えてくれることでしょう。

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