伯東が「EdgeTech+ 2025」で未来を拓く!最新AI・IoT・センシング技術の全貌を徹底解説
2025年11月19日(水)から21日(金)まで、パシフィコ横浜にて開催される「EdgeTech+ 2025」に、伯東株式会社が出展します。この展示会は、最新の組込み技術やエッジテクノロジーが集結する一大イベントです。伯東は、自社の革新的なソリューションに加え、国内外のパートナー企業と共に開発した多岐にわたる最先端技術を披露します。AI初心者の方にも理解しやすいように、各技術の概要とその可能性について詳しく掘り下げていきましょう。

「EdgeTech+ 2025」とは?組込み技術の祭典を理解する
「EdgeTech+」は、一般社団法人組込みシステム技術協会が主催する、組込みシステムやエッジAI、IoTといった先進技術に特化した総合展示会です。私たちの身の回りにある家電製品から自動車、産業機器に至るまで、あらゆるモノの制御に使われているのが「組込みシステム」です。近年では、これらのシステムにAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)技術が組み込まれることで、より高度で便利な社会が実現されつつあります。
このイベントでは、最新のハードウェア、ソフトウェア、開発ツール、そしてそれらを活用したソリューションが一堂に会します。来場者は、未来の技術がどのように私たちの生活や産業を変えていくのかを直接体験できる貴重な機会となるでしょう。
伯東が描く未来:人と技術と自然環境の共存
伯東株式会社は、1953年の創業以来、最新の情報と最先端の技術をいち早くお客様に提供する技術商社として、また生産効率を高める工業薬品を製造するメーカーとして、長年にわたり発展を続けてきました。同社が企業活動を通じて目指しているのは、「人と技術と自然環境の共存」という未来です。
先進のテクノロジーが人々の暮らしや地球に活力を与え、より豊かな社会の実現に貢献することを信じ、日々研究開発と事業活動に邁進しています。今回の「EdgeTech+ 2025」への出展も、その理念を体現するものであり、環境問題の解決や社会の安全・快適性の向上に寄与するソリューションを多数紹介します。
伯東が提案する革新的な自社ソリューション
伯東のブースでは、私たちの生活や産業をより豊かにするための多様な自社開発ソリューションが展示されます。AI初心者の方にもわかりやすいように、それぞれの技術がどのような課題を解決し、どのような価値を生み出すのかを具体的に見ていきましょう。
HYDéAir:空気を見える化、快適な未来へ
HYDéAirは、目に見えない空気の状態を「見える化」するシステムです。室内のCO2濃度、温度、湿度といった要素をリアルタイムで測定し、そのデータを直感的に表示します。これにより、換気のタイミングを逃さず、常に快適で健康的な室内環境を保つことが可能になります。オフィスや学校、商業施設など、人が集まる場所での感染症対策や、エネルギー効率の改善に貢献することが期待されます。
CO2/温度/湿度 無線センサシステム:脱炭素社会への取り組み
このシステムは、CO2濃度、温度、湿度を検知するセンサーと、そのデータを無線で送信する機能を組み合わせたものです。工場や倉庫、農業施設など、広範囲にわたる環境データを効率的に収集し、分析することができます。エネルギー消費の最適化や、温室効果ガス排出量の削減といった脱炭素社会への取り組みを強力にサポートします。無線でデータを収集できるため、設置場所の自由度が高く、導入が容易な点も特長です。
AI Safety Alert System:状態検知システム
AI Safety Alert Systemは、AIの力を活用して様々な「状態」を検知し、危険や異常を早期に知らせるシステムです。例えば、工場での機械の異常動作、建設現場での作業員の危険な行動、施設の不法侵入などをAIが自動で認識し、アラートを発します。これにより、事故を未然に防ぎ、作業の安全性向上や施設のセキュリティ強化に大きく貢献します。AIが学習することで、より複雑な状況判断も可能になり、誤検知を減らしながら精度の高い監視が実現します。
AI水量推定システム:エレクトロニクス × ケミカルで価値共創
このシステムは、AIとエレクトロニクス、そしてケミカル(化学)の技術を融合させることで、水の量を高精度に推定します。農業における水やり量の最適化、工場での水使用量のモニタリング、上下水道の漏水検知など、水資源の効率的な管理が求められる様々な分野での応用が期待されます。AIが過去のデータや環境要因を学習することで、より正確な水量推定が可能となり、水資源の有効活用やコスト削減に貢献します。
TOFソリューション:TOF(Time‐of‐Flight)/LiDAR関連ソリューション
TOF(Time-of-Flight)センサーやLiDAR(Light Detection and Ranging)は、光の飛行時間を利用して対象物までの距離を測定する技術です。これにより、高精度な3D空間情報を取得できます。このソリューションは、自動運転車の障害物検知、ロボットの自律移動、AR(拡張現実)/VR(仮想現実)デバイスの空間認識、さらには工場での製品の寸法検査など、幅広い分野で活用されます。伯東は、これらのセンサーを組み込んだ製品や、そのデータを活用するシステムを提供し、次世代の技術革新を支えます。
パートナー企業と共同で実現する最先端テクノロジー
伯東は、自社ソリューションだけでなく、国内外の優れたパートナー企業との協業により、さらに多様な最先端技術を展示します。それぞれの技術がどのような役割を果たすのか、AI初心者の方にも分かりやすく解説します。
Attonics社
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AttoDD:表面欠陥検出システム
- 製造ラインで製品の表面にある微細な傷や汚れ、形状の異常などを高速かつ高精度に検出するシステムです。人間の目では見落としがちな欠陥もAIが自動で検知するため、製品の品質向上と検査工程の効率化に貢献します。
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RS4 CS Max:色測定分光器/色合わせの職人をDX化する
- 色の測定に特化した高精度な分光器です。製品の色を正確に数値化し、熟練の職人が行っていた「色合わせ」の作業をデジタル技術(DX)で支援します。これにより、品質の安定化や生産効率の向上が期待できます。
iBLAb社
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静電タッチスイッチ:防水PCAPテクノロジー
- 水濡れに強い防水性能を持つ静電容量方式(PCAP)のタッチスイッチです。水回りや屋外など、過酷な環境下でも安定した操作が可能です。医療機器や産業機器、公共施設など、様々な場所での利用が想定されます。
Convenient Power社
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ワイヤレス給電:ワイヤレス給電システム/革新的技術で未来に貢献
- ケーブルを使わずに、電力を無線で供給する技術です。スマートフォンやウェアラブルデバイスはもちろん、産業機器やEV(電気自動車)への給電にも応用が進んでいます。配線の手間を省き、デザインの自由度を高めることで、私たちの生活や産業の利便性を大きく向上させます。
HID社
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RFID特徴タグ:様々な環境と業界に対応する
- RFID(Radio Frequency Identification)は、無線通信を利用してICタグの情報を読み書きする技術です。HID社のRFID特徴タグは、金属や水分の近くなど、通常のRFIDが苦手とするような特殊な環境下でも安定して動作します。物流管理、資産管理、入退室管理など、幅広い業界で活用され、業務の効率化を促進します。
EdgeCortix社
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SAKURA-Ⅱ:物体検知・生成AIを小型・省電力で実現
- SAKURA-Ⅱは、画像の中から特定の物体を認識する「物体検知」や、新しい画像や文章を生成する「生成AI」の処理を、非常に小さなサイズで、かつ少ない電力で実行できるAIアクセラレーターです。これにより、監視カメラやドローン、ロボットなど、電力やスペースに制約があるエッジデバイス上で、高度なAI処理が可能になります。
Fibocom Wireless社
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5Gモジュール評価ボード・IoTゲートウェイ:LPWAから5G RedCapモジュールまで
- LPWA(Low Power Wide Area)は、少ない電力で広範囲に通信できるIoT向けの技術です。一方、5G RedCap(Reduced Capability)は、5Gの高速・大容量通信をより低コスト・低消費電力で実現する技術です。Fibocom Wireless社は、これらの通信モジュールを搭載した評価ボードやIoTゲートウェイを提供し、様々なIoTデバイスの開発を支援します。これにより、多様なIoT機器がインターネットに繋がり、データ活用が進むでしょう。
MantiSpectra社
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ChipSense™:超小型近赤外センサ × AI学習により、見えない成分の違いを見抜く!!
- ChipSense™は、超小型の近赤外線センサーとAI学習を組み合わせることで、肉眼では判別できない物質の成分の違いを見抜くことができます。食品の鮮度判定、農産物の品質検査、プラスチックの分別、医薬品の品質管理など、幅広い分野での応用が期待されます。AIがセンサーデータを解析することで、瞬時に高精度な分析が可能になります。
Nuvoton社
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音声LSI製品 I94124CDI:触れずにかんたん操作! 音声によるスマート制御
- この音声LSIは、音声認識技術を搭載しており、声だけで機器を操作できるスマート制御を実現します。家電製品やスマートホームデバイス、産業機器などへの組み込みにより、ハンズフリーでの操作や、より直感的なユーザーインターフェースが提供されます。特に、手が離せない状況や衛生面が気になる場所での利用に大きなメリットがあります。
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モータドライバIC:高効率・安定駆動、次世代サーバの省エネ化・省スペース化をサポート
- モータを効率的かつ安定して駆動させるための集積回路(IC)です。次世代のサーバやデータセンターでは、大量の情報を処理するために高性能なモータが使われますが、このドライバICはそれらのモータを省エネで動かし、機器全体の小型化にも貢献します。電力消費を抑え、環境負荷の低減にも繋がる重要な技術です。
Chainway社
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C66:スマートフォン一体型RFIDリーダーライター
- C66は、スマートフォンとRFIDリーダーライターの機能を一体化したデバイスです。これにより、現場での在庫管理、資産追跡、イベントでの入場管理などを、スマートフォン感覚で手軽に行うことができます。業務効率を大幅に向上させ、データ入力のミスを減らすことが期待されます。
InnoPhase IoT社
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超低消費電力 Wi-Fi ソリューション:圧倒的な消費電力x 高性能 x 幅広いIoT用途
- IoTデバイスにおいて、バッテリー寿命は非常に重要な要素です。InnoPhase IoT社のWi-Fiソリューションは、非常に少ない電力で高性能なWi-Fi通信を実現します。これにより、電池交換の頻度を減らし、より長期間にわたってIoTデバイスを運用することが可能になります。スマートホーム、産業用センサー、ウェアラブルデバイスなど、様々なIoT製品への応用が期待されます。
Ambarella 社
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AI Box:生成AI対応
- Ambarella社のAI Boxは、生成AI(Generative AI)の処理に対応した高性能なデバイスです。生成AIは、テキストや画像、音声などの新しいコンテンツを自ら作り出すAI技術であり、このAI Boxは、その高度な処理をエッジ側(デバイス内)で実行できるように設計されています。これにより、リアルタイムでのAI処理やプライバシー保護の強化、クラウドへのデータ転送コスト削減などが実現します。
Ambarella社×Vieureka社
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Gen AIソリューション:遠隔制御・保守対応
- Ambarella社とVieureka社が共同で提供するGen AIソリューションは、生成AIを活用し、遠隔地にあるデバイスやシステムの制御、および保守作業を支援します。例えば、カメラ映像から異常を検知し、AIが自動で対処方法を提案したり、遠隔からの指示で問題を解決したりすることが可能です。これにより、現場作業の効率化とコスト削減に貢献します。
Quanta社×Ambarella社
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BWC & PCI:AI搭載ボディカメラ・カードソリューション
- Quanta社とAmbarella社が提供するこのソリューションは、AIを搭載したボディカメラとカードを組み合わせたものです。ボディカメラは、警備員や警察官などが身につけることで、現場の状況を記録し、AIが不審な動きや危険な状況をリアルタイムで検知・分析します。これにより、セキュリティの向上や、緊急時の迅速な対応を支援します。
「EdgeTech+ 2025」への来場案内
伯東の展示ブースでは、これらの革新的な技術を実際に見て、担当者から詳しい説明を聞くことができます。未来のテクノロジーがどのように私たちの社会を変えるのか、ぜひご自身の目で確かめてみてください。
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会期:2025年11月19日(水)10:00-17:00、20日(木)10:00-18:00、21日(金)10:00-17:00
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会場:パシフィコ横浜 展示ホール
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小間番号:CJ-12

各製品の詳細情報は、以下のリンクから確認できます。
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EdgeTech+ 2025 公式サイト: https://www.jasa.or.jp/expo/
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EdgeTech+ 2025 伯東出展者ページ: https://f2ff.jp/etexpo/2025/exhibitors/detail.php?id=3442&lang=ja
伯東株式会社について
伯東株式会社(https://www.hakuto.co.jp)は、1953年の創業以来、最新の情報と最先端の技術をお客様に提供する技術商社として、また生産の効率化を図る工業薬品を生みだすメーカーとして、着実に発展を遂げてきました。同社は「人と技術と自然環境の共存」を企業活動の目指す未来として掲げ、先進のテクノロジーが人々の暮らし、そして地球に活力と潤いをもたらすことを信じ、より豊かな社会の実現のために邁進しています。
まとめ:未来を創る技術の集結
「EdgeTech+ 2025」における伯東の出展は、単なる製品展示にとどまらず、AI、IoT、センシングといった最先端技術が、いかに私たちの社会課題を解決し、より安全で快適、そして持続可能な未来を築くことができるかを示すものとなるでしょう。AI初心者の方々にとっても、これらの技術が身近なものとして感じられ、その可能性に触れる貴重な機会となるはずです。ぜひ会場に足を運び、未来を拓く技術の数々を体験してください。

