【2026年1月28日】社内データが鍵!生成AIで安全な業務変革を実現する秘訣とは?ウイングアーク1st 大畠氏がAI Market Conferenceで登壇
近年、ビジネスにおけるAI(人工知能)の存在感はますます高まっています。特に「生成AI」の登場は、私たちの働き方や業務プロセスに大きな変革をもたらす可能性を秘めていると注目されています。しかし、多くの企業がその活用方法に試行錯誤しているのも現状です。
2026年1月28日に開催される国内最大級のAIカンファレンス『AI Market Conference 2026』では、国内外のAIトップランナーたちが集結し、AIの「今」と「未来」について語り合います。その中でも特に注目されるのが、ウイングアーク1st株式会社 dejiren開発部 部長 兼 AIエバンジェリストである大畠幸男氏の講演です。大畠氏は「社内データが鍵となる生成AI活用 ~安全なAI業務変革の実践~」と題し、生成AIを最大限に活用するための重要な視点を提供します。本記事では、この注目の講演内容とカンファレンスの全体像を、AI初心者の方にも分かりやすい言葉で詳しくご紹介します。
AI Market Conference 2026とは?国内最大級のAIカンファレンス
『AI Market Conference 2026』は、最適なAI会社やAIサービスの選定を支援するコンシェルジュサービス「AI Market」を運営するBizTech株式会社が主催する、国内最大級のAIカンファレンスです。AIエージェント、生成AI・LLM(大規模言語モデル)からVLM(視覚言語モデル)まで、AIに関する幅広いテーマが取り上げられ、国内外のリーディング企業が多数登壇します。
開催概要
このカンファレンスは、オンラインとオフラインのハイブリッド形式で開催され、多忙なビジネスパーソンでも参加しやすいよう配慮されています。

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開催日: 2026年1月28日(水)
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実施方法:
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第一部:オンラインカンファレンス (9:00〜16:30)
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締切:2026年1月27日(火)12:00
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当日参加できなかった場合でも、後日、申込者限定のアーカイブ動画URLが送付されるため、安心して申し込むことができます。
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第二部:オフラインMeetup(AI業界大交流会) (18:00〜)
- 締切:2026年1月20日(火)18:00
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参加費: 無料(事前申込制)
このカンファレンスは、AIの最新動向を学びたい方、自社へのAI導入を検討している方にとって、貴重な情報収集とネットワーキングの機会となるでしょう。
注目の講演!社内データ活用で生成AIの真価を引き出す
ウイングアーク1st株式会社の大畠幸男氏による講演「社内データが鍵となる生成AI活用 ~安全なAI業務変革の実践~」は、多くの企業が直面している生成AI活用の課題と、その解決策に焦点を当てています。
なぜ社内データが鍵なのか?
現在、多くの日本企業が生成AIの活用において、インターネット上で公開されている一般的な情報やノウハウを使う段階で止まっていると言われています。これは、生成AIが持つ本来のポテンシャルを十分に引き出せていない状態です。
生成AIは、膨大なデータを学習して人間のような文章や画像を生成する技術ですが、その能力は学習データに大きく左右されます。一般的な公開データだけでは、企業の特定の業務や文化、蓄積された独自のノウハウに対応することは困難です。例えば、自社の製品に関する詳細な情報、過去の顧客対応履歴、社内独自の業務フローなどは、公開データには含まれていません。
真の業務変革を実現するためには、自社に蓄積されたデータやナレッジ(知識)と生成AIを組み合わせることが不可欠です。これにより、生成AIは企業固有の課題解決に特化し、より精度の高い情報生成や業務支援が可能になります。例えば、以下のような具体的なユースケースが考えられます。
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人事部門: 社内規定やFAQ、過去の人事評価データを学習させることで、新入社員からの質問に迅速に回答したり、人事評価レポートのドラフトを生成したりするAIアシスタント。
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営業部門: 過去の成功商談履歴、顧客の購買データ、製品カタログを学習させ、顧客に合わせたパーソナライズされた提案書作成を支援するAIエージェント。
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開発部門: 社内技術ドキュメント、過去のコードベース、バグ報告書を学習させ、コードの自動生成、バグの早期発見、技術的な質問への回答を行うAIツール。
このように、社内データを活用することで、生成AIは単なる情報検索ツールから、企業の競争力を高める強力なビジネスパートナーへと進化します。
AIエージェントとセキュリティの課題
社内データと生成AIを組み合わせる仕組みとして、「AIアシスタント」や「AIエージェント」の業務利用が増えつつあります。AIエージェントとは、自律的に目標を設定し、複数のツールや情報源を組み合わせて複雑なタスクを実行するAIのことです。しかし、これらのAIエージェントを社内で展開する際には、同時に「セキュリティ要件」を強く意識する必要があります。
AIエージェントがシステムやデータにアクセスし、業務を自動化するようになると、以下のようなセキュリティ上のリスクが発生する可能性があります。
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情報漏洩: 機密性の高い社内データがAIを通じて外部に流出するリスク。
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不正アクセス: AIエージェントが悪意のある攻撃者によって乗っ取られ、システムに不正にアクセスされるリスク。
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誤情報の生成: 不適切なデータ学習や設定により、AIが誤った情報を生成し、業務に混乱を招くリスク。
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権限管理の不備: 誰がどのようなAIエージェントを作成・利用できるか、その権限が適切にコントロールされていない状態。
このような課題に対し、ウイングアーク1stが提供するAI業務ハブ「dejiren AI」は、エンタープライズレベルのセキュリティ機能を搭載し、企業が安心して社内データを活用できる環境を提供します。これにより、企業はセキュリティリスクを最小限に抑えながら、生成AIによる業務変革を推進できます。
本講演では、なぜ一般的な生成AI活用では効果が限定的なのか、そして社内データを活かすことでどのような価値が生まれるのか、具体的なユースケースがデモンストレーションを交えて紹介される予定です。生成AIで業務を一歩先へ進めたい企業の皆様にとって、見逃せない内容となるでしょう。
登壇者:ウイングアーク1st 大畠 幸男氏のプロフィール
講演を行う大畠幸男氏は、ウイングアーク1st株式会社のdejiren開発部 部長であり、AIエバンジェリストとして活躍されています。
2007年にウイングアーク1stの前身に入社されて以来、BI(ビジネスインテリジェンス)製品のプリセールスマネージャーを経験し、その後はBI事業全体の技術担当として開発部門との製品戦略に従事。BIとは、企業が持つ膨大なデータを分析・活用し、経営や業務の意思決定に役立てる手法のことです。
その後は、IoT(モノのインターネット)を中心としたビジネス連携や実証実験、IoTベンダーとの協業アライアンスを推進。IoTは、様々なモノがインターネットに接続され、データ収集や遠隔操作を可能にする技術です。現在は、同社の新規事業における製品企画・開発に取り組む傍ら、AIエバンジェリストとしてAIの普及啓発活動にも尽力されています。
大畠氏のBI、IoT、そしてAIにおける幅広い経験と深い知見は、今回の講演内容に説得力と実践的な価値をもたらすことでしょう。
カンファレンス全体の豪華登壇者とタイムテーブル
『AI Market Conference 2026』は、大畠氏の講演だけでなく、AI業界を牽引する国内外の豪華スピーカーが多数登壇します。基調講演には、ロボット研究の第一人者である大阪大学栄誉教授の石黒浩氏が登壇し、「AIアバターと未来社会」について語る予定です。

その他にも、ServiceNow Japan、TDCソフト、産総研、アリババクラウドなど、多岐にわたる分野の専門家が、AIの最新トレンドや実践的な活用事例を紹介します。以下に、主要なセッションの一部をご紹介します。
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9:00〜9:50 【基調講演】『AIアバターと未来社会』
- 大阪大学大学院教授(大阪大学栄誉教授)石黒 浩 氏
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9:35-10:15 『社内データが鍵となる生成AI活用 ~安全なAI業務変革の実践~』
- ウイングアーク1st株式会社 大畠 幸男 氏
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10:20-11:00 『AIで実現する次世代CRM 顧客対応を革新する新戦略』
- ServiceNow Japan合同会社 森 達哉 氏、TDCソフト株式会社 水口 真吾 氏
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11:05-11:45【TRACK A】『95%が成果ゼロの生成AIによる事業変革に道筋を。PLインパクトを産むエージェントのコア業務実装事例』
- 株式会社ブリングアウト 中野 慧 氏
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11:50-12:30【TRACK B】『AI エージェントと日本のポテンシャル:「お試し」で終わらせないためのデータ戦略』
- Uber Technologies Inc. Aya Zook 氏
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12:35-13:05【TRACK A】『量子・AI融合計算の社会実装と国際標準化に向けた取り組み』
- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 堀部 雅弘 氏
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15:55-16:25【TRACK A】『AI戦略の設計軸 – アリババクラウドのLLM戦略とエコシステム設計思想』
- アリババクラウド・ジャパンサービス株式会社 藤川 裕一 氏
このように、多岐にわたるテーマが用意されており、参加者は自身の関心やビジネス課題に合わせて、最適なセッションを選択し、最新の知見を深めることができます。
AI Marketとは?最適なAI導入を支援するコンシェルジュサービス
今回のカンファレンスを主催するBizTech株式会社が運営する「AI Market」は、ビジネスにおけるAI導入を検討している企業にとって、強力な味方となるサービスです。

AI Marketは、累計紹介件数1,000件を超えるAI会社選定支援コンシェルジュサービスとして、以下のような課題を持つ企業を無料でサポートしています。
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AI活用を進めたいが、何から始めたら良いか分からない。
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AI開発を進めているが、なかなかうまくいかない。
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最適なAI会社やAIサービスをどのように選べば良いか分からない。
AI Marketでは、プロのAIコンサルタントが、お客様のAIに関するあらゆるニーズに合わせ、最適なAIパートナーを無料で紹介してくれます。ChatGPTやLLM、画像認識からデータ分析まで、幅広いAIカテゴリに対応しているため、AI導入に関する具体的な相談が可能です。
関連情報
AI Marketでは、AIに関する様々な情報も提供しています。ぜひ参考にしてみてください。
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AI会社選定支援コンシェルジュサービス|AI Market: https://ai-market.jp/
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AI Market Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCJbUw1UP3EbrS-RcUfgoDoA
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ChatGPTとは?: https://ai-market.jp/technology/chatgpt/
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LLM(大規模言語モデル)とは?: https://ai-market.jp/purpose/llm/
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AIエージェントとは?: https://ai-market.jp/technology/ai-agent/
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Claude3/3.5とは?: https://ai-market.jp/purpose/claude3/
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Veoとは?: https://ai-market.jp/services/video-generative-ai-veo/
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AI開発・生成AIに強い開発企業: https://ai-market.jp/services/ai_development_company/
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LLM・RAG開発に強いAI企業: https://ai-market.jp/services/llm_company/
まとめ
『AI Market Conference 2026』は、AIの最新トレンドと実践的な活用方法を学ぶための絶好の機会です。特に、ウイングアーク1st株式会社の大畠幸男氏による講演は、社内データを活用した生成AIの安全な業務変革という、多くの企業が直面する重要なテーマに深く切り込みます。
生成AIの導入を検討している企業、すでに導入しているものの効果に伸び悩んでいる企業、そしてAIの最新動向に関心のあるすべての方にとって、このカンファレンスは新たな発見とビジネスチャンスをもたらすことでしょう。オンラインでの参加は無料であり、後日アーカイブ動画も視聴できるため、ぜひこの機会に申し込んでみてはいかがでしょうか。

