【スマート工場EXPO】丸文が提案する製造現場のDX・AI最前線!IoTで「つながる・見える・使える」効率化ソリューションを徹底解説

丸文が「第10回 スマート工場EXPO」に出展!製造現場の未来を拓くDX・AIソリューションを詳解

2026年1月21日(水)から23日(金)までの3日間、東京ビックサイトにて「第10回 スマート工場EXPO(SFE) ~IoT/AI/FAによる製造革新展~」が開催されます。この展示会は、IoTやAI、FA(ファクトリーオートメーション)といった最新技術を活用して製造業の革新を目指す企業が一堂に会するイベントです。

エレクトロニクス商社である丸文株式会社も、このスマート工場EXPOに出展し、製造現場の課題解決に貢献する画期的なソリューションを多数紹介します。今回の出展テーマは、『つながる・見える・使える』DXソリューションと、『より簡単に・より身近に』AIソリューション。これらのテーマに基づき、多種多様な設備機器やアプリケーションとの連携を実現するIoTプラットフォーム、そして設備機器の状態監視から異常検知、さらには予知保全までを可能にするAIソリューションが展示されます。

丸文が第10回スマート工場EXPOに出展

製造現場の課題を解決する『つながる・見える・使える』DXソリューション

製造現場では、「データがバラバラで活用できていない」「在庫を探すのに時間がかかる」「作業の進捗が把握しにくい」といった様々な課題に直面しています。丸文は、これらの課題を解決するために、IoTプラットフォームを基盤としたDXソリューションを提案します。

1. 製造現場のデータ連携を実現するIoTプラットフォーム「IoT Data Share」

製造現場には、様々なメーカーの設備機器が存在し、それぞれ異なる通信方式を使っていることがほとんどです。そのため、これらの機器からデータを集め、一元的に管理することは非常に困難でした。

デンソーウェーブが提供する「IoT Data Share」は、この課題を解決する強力なツールです。270種類以上もの通信プロトコル(機器同士が情報をやり取りするためのルール)を標準で搭載しているため、特別なプログラミング知識がなくても、多種多様な設備や作業員、そしてモノからデータを簡単に収集し、加工することができます。

収集されたデータは、企業の基幹システム(生産管理システムなど)やクラウドサービスと連携させることが可能です。これにより、例えば、作業指示書をデータで一元的に管理し、作業実績もリアルタイムで登録するといった「ペーパーレス化」を実現できます。さらに、設備の稼働状況をリアルタイムで監視できるようになるため、どこで問題が発生しているのかをすぐに把握し、現場作業の効率化と生産性の向上に大きく貢献します。

デンソーウェーブ「IoT Data Share」

2. 在庫管理にロケーションデータを紐づけ「在庫ロケーション管理システム」

製造現場や倉庫での在庫管理は、非常に手間がかかる作業の一つです。どこに何があるのか分からず、必要な部品を探すのに時間がかかってしまうことは、生産効率を低下させる大きな要因となります。

丸文が提案する「在庫ロケーション管理システム」は、在庫情報と保管場所をデジタルで紐づけることで、この問題を解決します。入庫や出庫の際にシステムが自動的に情報を更新し、物品の保管場所を瞬時に表示することが可能です。これにより、物品を探す時間を大幅に削減し、作業効率を向上させることができます。

このシステムは、既存の在庫管理システムにも後付けで導入できる柔軟性を持っています。また、個数だけでなく、重量などの量で管理する在庫にも対応できるため、様々な現場環境で活用が期待されます。

在庫ロケーション管理システム

3. 製造現場で作業の進捗を「見える化」する「作業実績管理ソリューション」

製造現場では、現在どの工程がどれくらい進んでいるのか、誰がどのような作業を行っているのかといった「作業の進捗」をリアルタイムで把握することが難しい場合があります。これが原因で、生産計画のずれやボトルネックの発生に気づくのが遅れてしまうことがあります。

「作業実績管理ソリューション」は、QRコードなどの技術を用いて現場での作業実績をデジタル化し、作業進捗を「見える化」するシステムです。作業員がQRコードを読み取るだけで、いつ、誰が、どのような作業を完了したかといった情報がシステムに記録されます。

この情報は、既存の生産管理システムと連携させることで、製造の現状を正確に把握できるようになります。さらに、生産計画や出荷計画にこの実績データを反映させることで、より現実的で効率的な計画を立てることが可能になり、生産性改善に大きく貢献します。

『より簡単に・より身近に』AIソリューションで製造現場を革新

AI(人工知能)は、これまで人間にしかできなかった複雑な判断や作業を自動化・効率化する技術として、製造業での注目度が高まっています。丸文は、AIをより身近に、より簡単に導入できるソリューションを提案し、製造現場のさらなる革新を支援します。

1. 工場内の部材配送を自動化する「搬送ロボットソリューション」

工場内での部材や製品の搬送作業は、多くの人手と時間を要する定型業務です。特に、資材の集積場所から実際の作業現場までの「ラストワンマイル」と呼ばれる区間は、自動化が難しいとされてきました。

ソフトバンクロボティクスが提供する業務用屋内サービスロボットは、VSLAM(Visual Simultaneous Localization and Mapping)技術と各種センサーを組み合わせることで、エレベーターや自動扉と連携した自律走行が可能です。VSLAMとは、ロボット自身が周囲の環境を認識しながら、同時に自分の位置を把握する技術で、GPSが使えない屋内環境でも正確に移動できます。

最大300kgもの重量を運搬でき、多彩な搬送モードを備えているため、これまで自動化が困難だったラストワンマイルの搬送作業を効率化します。これにより、作業員はより付加価値の高い業務に集中できるようになり、生産性向上に繋がります。

ソフトバンクロボティクス 業務用屋内サービスロボット

ソフトバンクロボティクス 業務用屋内サービスロボット

2. エッジAIカメラを用いた「エッジAI作業管理システム」

製造現場での作業ミスは、品質低下や手戻り作業の原因となり、大きなコストに繋がります。これらのミスをリアルタイムで検知し、管理することは非常に重要です。

ルテリアが提供する「エッジAI作業管理システム」は、エッジAIカメラと判定AIを組み合わせることで、作業ミスを自動で検知・管理します。エッジAIとは、カメラ自体や現場の小型コンピューター(エッジデバイス)でAI処理を行う技術のことです。これにより、すべての画像データをクラウドサーバーに送って処理するよりも、サーバーへの負荷を大幅に軽減し、より高速な処理が可能になります。

このシステムは、プログラミングの知識がなくても簡単に導入できる設計になっており、AIモデルの開発や管理にかかるコストも抑えられます。従来のAIシステムで課題とされていた「使いにくさ」を解消し、誰でも手軽にAIを活用して作業品質を向上させることができます。

3. 外観検査ソリューション ~製造業の目視検査と過検知をAIで解決~

製品の外観検査は、品質を保証するために欠かせない工程ですが、熟練検査員による目視検査は時間とコストがかかり、また人によるばらつきが生じる可能性もあります。さらに、AIを用いた従来の検査システムでは、問題のない「良品」を「不良品」と誤って判定してしまう「過検知」が課題でした。

クロスコンパスの「MANUFACIA-ADT」は、この過検知の問題を大きく改善する外観検査ソリューションです。AIが不良品を正確に識別することで、良品が誤ってNG判定されることを減らし、再検査にかかる目視の手間を大幅に軽減します。

また、熟練検査員の持つ高度な技能やノウハウをデジタル化してAIに学習させることで、技能承継のサポートも行います。段階的な導入プロセスを通じて、コスト削減と現場の具体的な課題解決を両立できる点が特長です。

4. AMRの注意喚起ソリューション

AMR(Autonomous Mobile Robot:自律走行搬送ロボット)は、工場内での搬送作業を自動化し、効率を高める強力なツールです。しかし、人と同じ空間を移動するため、ヒトとの接触事故を防ぐための安全対策は非常に重要です。

クロスコンパスの「MANUFACIA-ADT」は、AMRの搬送経路における安全性を高めるための注意喚起ソリューションとしても活用されます。センサーがAMRの動きを感知し、その情報に基づいてプロジェクターを用いて床面などに視覚的な注意喚起(例えば、ロボットの接近を示すマークや文字など)を行います。これにより、周囲の作業員はAMRの接近を事前に察知し、接触事故を未然に防ぐことができます。

現場の環境に合わせてシステム構成を柔軟に変更できるため、様々な工場で最適な安全対策を構築することが可能です。

クロスコンパス「MANUFACIA-ADT」

「第10回 スマート工場EXPO(SFE)~IoT/AI/FAによる製造革新展~」概要

丸文の最先端ソリューションを直接見ることができるこの機会に、ぜひ会場へ足を運んでみてください。

項目 詳細
開催日程 2026年1月21日(水)~23日(金)
開催時間 10:00~17:00
開催場所 東京ビックサイト
主催 RX Japan株式会社
出展ブース番号 小間番号:S15-11
公式サイト https://www.fiweek.jp/tokyo/ja-jp/about/sfe.html

丸文株式会社について

丸文株式会社は、1844年に創業した歴史あるエレクトロニクス商社です。最先端の半導体や電子部品、電子応用機器を取り扱い、現在はエレクトロニクス市場においてグローバルに事業を展開しています。

丸文株式会社

「デバイス事業」「システム事業」「アントレプレナ事業」の3つの事業を柱とし、「テクノロジーで、よりよい未来の実現に貢献する」というパーパス(存在意義)のもと、独自の価値を提供するオンリーワンのエレクトロニクス商社として、最も信頼される存在となることを目指しています。

  • 本社: 東京都中央区日本橋大伝馬町 8-1

  • 設立: 1947年

  • 代表者: 代表取締役社長 兼 最高経営責任者(CEO)、最高執行責任者(COO)堀越裕史

  • URL: https://www.marubun.co.jp/

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まとめ

丸文株式会社が「第10回 スマート工場EXPO」で展示するDXソリューションとAIソリューションは、製造現場が抱える様々な課題に対し、具体的な解決策を提示しています。IoTによるデータの一元化、AIを活用した作業支援や検査の効率化、そして搬送ロボットによる自動化は、これからのスマート工場を実現するために不可欠な要素となるでしょう。

これらの技術は、AI初心者の方にも理解しやすいように工夫されており、導入のハードルを下げ、より多くの企業がデジタル変革の恩恵を受けられるように設計されています。今回の展示会は、自社の製造現場の効率化や生産性向上を検討している企業にとって、未来の工場を体験し、具体的なソリューションを見つける絶好の機会となるはずです。ぜひ会場で、丸文の提案する最先端技術に触れてみてください。

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