
北海道から日本のビジネスシーンに新たな光を灯すことを目指し、株式会社LIFE&C HOKKAIDOは2026年1月、社名を「株式会社LANTERN(ランタン)」へと変更し、企業としての大規模なリブランディングを敢行しました。これまでのデジタルマーケティング支援の実績を土台としつつ、今後は「ブランディング」「マーケティング」「AI」の三つの領域を軸に、デジタルネイティブ世代が中心となって企業の変革を力強くサポートしていく「次世代型ビジネスデザインファーム」として、その歩みを加速させます。
変化する時代に対応するリブランディングの背景
現代社会は、テクノロジーの急速な進化と市場環境の激化により、企業が直面する課題も日々変化しています。かつては「どのような手法を使うか」が主な課題でしたが、今では「組織のあり方をどう変革するか」「どのように意思決定を行うか」といった、より根源的な問いへと深まっています。
株式会社LANTERNでは、このような時代の変化に対応するため、リブランディングを通じて提供価値を再定義しました。
1. 「実行支援」から「伴走型パートナー」への進化
これまでのビジネス支援は、依頼された業務を遂行する「受託型」が主流でした。しかし、LANTERNは、単に制作や施策を代行するだけでなく、企業の経営体制の刷新や事業領域の拡張といった、より広範で中長期的な視点での課題解決に「伴走するパートナー」としての役割へと進化します。これにより、クライアント企業は、表面的な問題解決だけでなく、持続的な成長に向けた本質的な変革を実現できるようになります。
2. AI活用とDX、リスキリング需要への対応
AI(人工知能)の普及は、ビジネスの世界に大きな変革をもたらしています。LANTERNでは、このAIの力を最大限に活用し、ビジネスプロセスへのAI導入支援や、デジタル人材の育成を目的としたリスキリング(学び直し)支援にも力を入れています。これらは一時的な流行に留まらず、企業の持続的な成長戦略の核となる要素として提供されます。AI初心者の方でも安心して導入できるよう、分かりやすい言葉で丁寧にサポートすることで、組織全体のデジタル対応能力の底上げを目指します。
3. 「デザイン」概念の拡張
LANTERNが考える「デザイン」は、単に見た目を美しく整える表面的な装飾ではありません。それは、「企業が持つ価値の構造を明確にし、意思決定のプロセスを論理的に整理・設計する営み」と定義されています。この深い意味での「デザイン」思考を新社名に込め、企業が目指すべき未来の道を明確に描き、その実現を支援する体制を強化しています。
新社名「LANTERN(ランタン)」に込められた想い
「ランタン」という言葉は、暗闇の中で進むべき道を照らし、冒険や探求を象徴する「灯り」を意味します。現代社会は、未来を予測することが難しく、何が正解か分からない「不確実性の時代」と言われています。このような時代において、企業が新たな一歩を踏み出す際の経営判断や意思決定は、まさに暗闇の中を手探りで進むようなものです。
株式会社LANTERNは、そうした「一歩を踏み出す瞬間」の足元を明るく照らし、クライアント企業が自信を持って前進できるようサポートしたいという強い願いから、この社名を名付けました。テクノロジーとクリエイティブの力を組み合わせることで、クライアント自身が考え、行動するための「新しい視点」と「無限の可能性」を提供し続けます。これにより、企業は自らの力で未来を切り拓くことができるでしょう。
コーポレートロゴに秘められたメッセージ

新しいコーポレートロゴは、ランタンの灯りやろうそくの炎を思わせる、有機的で常に変化するようなマークが特徴です。このマークには、人の温もりや生命力、そして多様な個性が互いに響き合い、共鳴する様子が象徴的に表現されています。まさに「新しい発見や感動の源となる灯り」としての役割が込められているのです。
ロゴタイプ(文字の部分)も、シンボルマークのコンセプトと呼応するようにデザインされています。一部のラインがわずかに揺らぐことで、太めのウェイトからなる「芯の強さ」の中にも、堅苦しくない「自由さや遊び心」を含んでいます。これは、あらゆる制約や固定観念を超え、発見と感動を生み出す原動力となる柔軟な発想を表しています。このロゴは、LANTERNが提供するサービスが、単なるビジネス支援に留まらず、人々の心に響く価値を生み出すことを目指している証と言えるでしょう。
新たに策定したパーパスとMVV(Mission・Value・Vision)

企業理念は、会社がどのような目的で存在し、何を目指し、どのように行動するのかを示す、羅針盤のようなものです。LANTERNでは、この企業理念の階層構造を、意思決定の基礎となる考え方や価値観として明確に定義し、以下のパーパス、ミッション、バリュー、ビジョンを策定しました。
Purpose(パーパス):こころゆたかに、いきたい。
パーパスは、会社が「なぜ存在しているのか(WANT)」という最も根源的な問いに対する答えです。LANTERNのパーパスは、「自分らしく生きることを大切にし、他者と共に支え合いながら成長したい。内面から満たされる生き方を追求し、心の豊かさが循環する、よりよい人生を生きたいから、私たちの会社は存在する。」と定めています。これは、事業活動を通じて、関わるすべての人々が精神的に満たされ、豊かな人生を送ることを目指すという、企業の存在意義を示しています。
Mission(ミッション):こころ動かす、新しい発見を。
ミッションは、パーパスを実現するために「何をすべきか(WHY)」という、具体的な使命を表します。「新しい視点との出会いが、人の心を動かし、行動を変え、価値観を広げるきっかけになり、本質的な幸せへとつながると信じている。私たちは“発見”の機会をつくり、人と組織の前進を支えていくことで、こころゆたかにいきる未来を目指す。」というミッションは、日々の業務を通じて、人々に感動や気づきを与え、その成長をサポートすることで、最終的に豊かな社会を築くことを目指す、というLANTERNの強い意志を表しています。
Value(バリュー):10のマインドセット
バリューは、ミッションを達成するために「どのように行動するか(HOW)」という、行動指針や心のあり方を示します。LANTERNでは、これをさらに深掘りし、「行動そのものの前提となる心のあり方(考え方・判断基準)=マインドセット」として、以下の10の項目を大切にしています。これらは、社員一人ひとりが日々の業務や人間関係の中で意識すべき、具体的な行動の指針となります。

- 好奇心を持とう:新しいことへの探求心や柔軟な発想は、イノベーションの源泉です。常に新しい問いを持ち、既存の枠にとらわれない考え方で、未開の可能性を探ります。
- やってみよう:挑戦することなくして成長はありません。失敗を恐れず、まずは行動してみることで、新たな学びや成功のきっかけを見つけ出します。「できるだろうか?」ではなく、「どうしたらできるだろう?」と考えることで、困難を乗り越える力を養います。
- 学び続けよう:知識やスキルは常にアップデートが必要です。日々の経験から学び、自己成長を続ける姿勢が、自分自身の深みを増し、より豊かな人生を築く土台となります。
- 協力しよう:一人では成し得ないことも、チームで力を合わせれば実現できます。他者の意見や価値観を尊重し、理解し合うことで、より大きな成果を生み出します。
- 仲間を思いやろう:チームは、互いを思いやる心があってこそ強くなります。人に寄り添う姿勢は、本質的な幸せをもたらし、組織全体の結束力を高めます。
- こころざしを持とう:「こころざし」は、人生や仕事における目標に向かう心の羅針盤です。明確な目標を持つことで、日々の行動に意味が生まれ、充実した人生を送ることができます。
- つながりを大切にしよう:人とのつながりは、新たな学びや成長の機会を与えてくれます。相手の立場に立ち、共感と尊重の気持ちを持って関係を深めることで、心の豊かさが広がります。
- ありがとうを伝えよう:感謝の気持ちを積極的に伝えることで、周囲との関係が良好になり、温かい雰囲気が生まれます。これは、自分も相手も心を豊かにする大切な習慣です。
- 心を素直に震わせよう:感動は、行動の大きな原動力となります。ヒト・モノ・コトに心を素直に動かされる瞬間は、人生を豊かにする貴重な要素であり、新たな発見へとつながります。
- 自分を好きでいよう:自分自身を大切にし、肯定することで、初めて他人にも優しくなれます。自分との健全な関係は、他人との良好な関係の基盤となります。
Vision(ビジョン):明るい未来をデザインし、価値ある成長と幸せを実現する。
ビジョンは、パーパスとミッションを通じて「何を目指すのか(WHAT)」という、会社の未来像を示します。「一時的な成果や単なる物質的繁栄ではなく、人と社会にとっての心の豊かさや意味のある成長を、関わるすべての人々と共に目指していく。」というビジョンは、LANTERNが短期的な利益追求だけでなく、長期的な視点で、人々の精神的な豊かさや社会全体の持続可能な成長に貢献していくことを明確に示しています。
株式会社LANTERN 代表取締役 岸本 真行氏からのメッセージ
今回の社名変更について、代表取締役の岸本 真行氏は、「今回の社名変更は、単なる名称の刷新ではありません。私たちが提供するのは、単なるマーケティング施策ではなく、企業が自走するための『光』です。北海道という地から、AIやデジタル技術を駆使し、日本全体のビジネスシーンに新たな風を吹き込む集団として、LANTERNの物語をスタートさせます。」とコメントしています。この言葉からは、北海道を拠点にしながらも、日本全国のビジネスに革新をもたらそうとする強い決意と、AIをはじめとする先進技術への深い理解が伺えます。
社名変更に至る詳細な経緯
株式会社LANTERNの取締役デザイナーである柿本 健吾氏が、社名変更とブランド再定義に至るまでの詳細な経緯をnote記事で詳しく紹介しています。企業変革の裏側にある思考やプロセスに興味のある方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。
株式会社LANTERN 会社概要
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所在地:〒060-0908 北海道札幌市東区北8条東4丁目1-20 サツドラホールディングス本社ビル2階 EZOHUB SAPPORO
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代表者:代表取締役 岸本 真行
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事業内容:
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ブランド開発・アイデンティティ策定支援
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Web・グラフィックデザイン
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EC構築・運用支援
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デジタルマーケティング支援
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AI導入支援
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DX人材育成研修支援
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コーポレートサイト:https://lantern-inc.jp
お問い合わせ先
株式会社LANTERN 広報担当
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お問い合わせフォーム:https://lantern-inc.jp/contact
まとめ:LANTERNが照らすビジネスの未来
株式会社LANTERNへの社名変更とリブランディングは、単なる企業名の変更に留まらず、現代社会の複雑な課題に対応するための深い洞察と強い覚悟が込められています。AI、マーケティング、ブランディングという三つの核を軸に、企業が自らの力で未来を切り拓くための「光」を提供する「共創型パートナー」としての新たな役割を果たすことを目指しています。
特に、AI初心者の方でも安心してビジネスにAIを導入できるよう、具体的な支援と人材育成に力を入れている点は注目すべきです。不確実な時代を生き抜く企業にとって、LANTERNはまさに暗闇を照らす「ランタン」のように、進むべき道を明確にし、価値ある成長と心の豊かさを実現する頼れる存在となるでしょう。北海道から発信するこの新しい挑戦が、日本のビジネスシーンにどのような変革をもたらすのか、今後の活動から目が離せません。

