BambuLabの革新的な最新3Dプリンター「H2C」国内上陸!高速マルチカラーと高精度造形がものづくりを変える

BambuLab H2Cが日本のものづくりを変革する!革新的な3Dプリンターの全貌

近年、ものづくりの世界で3Dプリンターの存在感はますます高まっています。試作品の制作から教育、さらには少量生産まで、その活用範囲は広がる一方です。そんな中、高速造形と高精度で世界中のユーザーから注目を集めてきたBambuLab(バンブーラボ)社が、最新のFDM 3Dプリンター「H2C」の国内取り扱いを株式会社サンステラを通じて開始しました。

このH2Cは、特に「多色・多素材造形」という、これまでの3Dプリンターが抱えていた課題に革新的な解決策をもたらすモデルとして、大きな期待が寄せられています。今回は、AI初心者の方にも分かりやすいように、H2Cが搭載する驚きの技術と、それが私たちのものづくりにどのような変化をもたらすのかを詳しくご紹介します。

BambuLab H2C マルチカラーの新時代

H2Cとは?多色・多素材造形に特化した次世代機

BambuLabはこれまで、Core-XY構造という高速で正確な動きを実現する技術や、高い精度での造形、そして自動化技術によって、3Dプリンターの常識を塗り替えてきました。その実績を土台に、H2Cは「多色・多素材造形」の実用性を飛躍的に高めることを目指して開発されました。

従来の多色印刷では、色を変える際に古い材料を排出(パージ)する必要があり、それが大量の材料廃棄につながるという課題がありました。H2Cは、この材料廃棄の問題を大幅に削減する新技術を搭載しており、教育現場、製品のプロトタイピング、デザインの検証、さらには少量生産といった幅広い分野での活用が見込まれています。

廃材を最小化する「Vortekホットエンド交換システム」の秘密

H2Cの最も注目すべき革新技術の一つが、独自の「Vortekホットエンド交換システム」です。ホットエンドとは、フィラメントと呼ばれる材料を溶かしてノズルから押し出す部分のことです。多色・多素材造形を行う際、このホットエンド(またはノズル)を交換する必要がありますが、従来のシステムではその際に多くの材料が無駄になっていました。

Vortekシステムは、ノズル交換時に発生する材料廃棄量を大幅に削減します。これにより、環境負荷を低減できるだけでなく、材料コストの節約にもつながります。最大で7本のノズルを柔軟に組み合わせることができ、一度の造形で多彩な色や異なる種類の素材を組み合わせた複雑なモデルを完成させることが可能です。これにより、デザインの自由度が格段に向上し、より表現豊かなものづくりが可能になります。

Bambu Lab製3Dプリンターの印刷ヘッド部分

廃棄物比較を示す恐竜の3Dモデル

上記の画像は、H2Cが従来の方式と比較して、材料廃棄を大幅に削減できることを示しています。廃棄物の量が減ることで、より効率的で持続可能な3Dプリントが可能になります。

廃棄物比較を示す腎臓の解剖学的モデル

AIとセンサーが実現する安定した高精度造形

3Dプリンターでの造形中には、さまざまな予期せぬトラブルが発生することがあります。例えば、フィラメントの詰まりやベッドからの剥がれなどです。H2Cは、これらの問題を未然に防ぎ、高品質な造形を安定して行うために、AI(人工知能)と複数のセンサーを搭載しています。

AIカメラと各種センサーが、印刷中の状態をリアルタイムで監視し、異常を検知すると自動的に温度やフィラメントの供給速度などを補正します。これにより、造形途中で失敗するリスクが大幅に減り、長時間の連続運用でも安心して高品質な結果を得ることが可能になります。これは、特にプロフェッショナルな現場での利用において、生産性の向上に直結する重要な機能と言えるでしょう。

Bambu Lab AMS 2の内部構造

幅広い材料対応と大型造形サイズで広がる可能性

H2Cは、その造形能力の高さも大きな特徴です。最大350℃まで対応するノズルと、65℃まで加熱可能なヒートチャンバーを装備しているため、一般的なPLAやABSだけでなく、耐熱性や強度に優れたエンジニアリングプラスチック(エンプラ)系の素材まで、幅広い種類の材料を安定して印刷できます。これにより、強度や耐久性が求められる試作部品や機能部品の製造にも対応可能です。

さらに、ビルドボリューム(最大造形サイズ)は330×320×325 mm³と、十分な広さを確保しています。これにより、教育現場での教材作成、研究開発における大型プロトタイプの制作、モックアップ制作など、実用的な造形ニーズに幅広く対応できます。例えば、ドローンのフレームのような複雑な構造物も、高性能な素材を使って一体成形することが可能です。

Aero Mobius ドローンフレーム

「50 µm一貫位置精度」がもたらす精密なものづくり

3Dプリンターで何かを造形する際、寸法の正確さは非常に重要です。特に、複数の部品を組み合わせて一つの製品を作る場合、少しの誤差が組み立ての難しさや機能不全につながることがあります。H2Cは、ビジョンエンコーダー(別売)を使用することで、造形エリア全体で距離に依存しない50 µm(マイクロメートル)という驚異的な位置精度を実現します。

50 µmとは、1ミリメートルの20分の1の細かさです。この高い精度に加え、Bambu Lab独自の自動穴径・輪郭補正機能により、造形時に発生する公差(許容される誤差の範囲)が最小限に抑えられます。これにより、機械加工でしか得られなかったような高精度な「はめあい」(部品同士がぴったりと合うこと)が3Dプリンターでも可能になります。シャフトやベアリング、ファスナーといった精密な部品も、試行錯誤することなくスムーズに組み込むことができ、造形後の組み立てがこれまでになく簡単になるでしょう。

サンステラでの購入メリットと充実したサポート体制

BambuLab H2Cを国内で購入する際、株式会社サンステラから購入することには複数のメリットがあります。特に、初めてBambuLab製品を導入する方や、企業・教育機関での利用を検討している方にとって、手厚いサポートは大きな安心材料となるでしょう。

サンステラでは、以下のような独自特典やサポートを提供しています。

  • サンステラ独自作成のソフトウェアユーザーマニュアル: Psych0h3ad氏監修の「BambuLab ソフトウェアユーザーマニュアル」が後日送付されます。これにより、初期設定や操作でつまずくことなく、スムーズに利用を開始できます。
    Bambu Labソフトウェアユーザーマニュアルの概要

  • BambuLab製品全部品の在庫保有: 日本の代理店として初めて、BambuLab社が販売するすべての部品を在庫として保有しています。万が一の故障や部品交換が必要になった際も、迅速な対応が期待できます。

  • 日本拠点技術者による修理サポート: 日本国内に拠点を置く技術者が修理サポートを提供します。これにより、海外メーカー製品にありがちな修理期間の長期化や言語の壁といった心配が解消され、安心して製品を導入・運用できます。

  • 直販限定:Polymaker製耐熱フィラメント4巻プレゼント: サンステラのオンラインストア「サンステラ3Dモール」を通じて、定価30万円以上の対象製品(FDM/FFF方式)を購入すると、Polymaker社製の耐熱PLAフィラメント「HT-PLA」および「HT-PLA GF」が合計4巻プレゼントされます。これにより、H2Cの高性能をすぐに試すことができ、様々な造形に挑戦できます。
    サンステラの「新5つ星戦略2026」プロモーション画像
    Polymaker製耐熱PLAフィラメントプレゼントキャンペーン

販売概要

Bambu Lab H2Cの販売価格(税別)は以下の通りです。

  • Bambu Lab H2C 3D プリンター AMS なし: ¥345,900 (納期未定)

  • Bambu Lab H2C 3D プリンター AMS Combo: ¥399,900

  • Bambu Lab H2C 3D プリンター Laser Full Combo 10W: ¥495,800 (納期未定)

  • Bambu Lab H2C 3D プリンター Laser Full Combo 40W: ¥598,800 (納期未定)

発売日は2026年1月13日で、当初はAMS Comboのみが提供され、その他のモデルは納期未定となっています。購入はサンステラオンラインストア「サンステラ3Dモール」または見積もりによる購入(教育機関・法人窓口、弊社商流経由)が可能です。本体には1年保証が付帯し、有償のプレミアム保証サービスも利用できます。

BambuLabと株式会社サンステラについて

Bambu Lab(バンブーラボ)は、中国・深圳に本社を置く、最先端のFDM 3Dプリンターを開発・製造するグローバル企業です。「ものづくりをより速く、より美しく、より身近に」という理念のもと、高速印刷、マルチカラー造形、自動化技術など、3Dプリントの常識を刷新する製品を次々と生み出しています。2022年に発表した「Bambu Lab X1シリーズ」は、業界をリードするCoreXY構造やAIビジョン補正技術を搭載し、高い評価を獲得しました。

株式会社サンステラは、日本における3Dプリンター関連製品の輸入販売および技術サポートを提供する専門商社です。10年以上にわたり、世界中の優れた3Dプリンター、3Dスキャナー、造形材料を取り扱い、年間3,500台の販売実績があります。国内外メーカーの正規代理店として、導入から運用、保守に至るまで、ユーザーに「安心して使える3Dプリンター環境」をワンストップで提供しています。

まとめ:H2Cが切り開く3Dプリントの未来

BambuLab H2Cは、その革新的なVortekホットエンド交換システムによる材料廃棄の削減、AIとセンサーによる安定した高精度造形、そして幅広い材料対応と大型造形サイズによって、これまでの3Dプリンターの限界を大きく広げる可能性を秘めています。

特に多色・多素材造形の実用性が高まることで、デザイナーはより自由な発想で作品を生み出し、エンジニアはより複雑で機能的なプロトタイプを効率的に開発できるようになるでしょう。教育現場では、生徒たちがより実践的で創造的なものづくりを体験する機会が増えることが期待されます。H2Cは、まさに3Dプリンターが次のステージへと進化する、その象徴となる一台と言えるでしょう。株式会社サンステラによる充実したサポート体制も加わり、日本のものづくり現場に新たな価値をもたらすことが期待されます。

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