『Japan DX Week 名古屋』が開催!生成AIとDX推進の最前線を体験
近年、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)は加速の一途をたどり、特に生成AIの導入は本格化しています。総務省の『令和7年版 情報通信白書』(2025年7月)によると、導入済み企業が5割を超えるなど、AIの実用化が着実に進んでいることが示されています。AIやデータを活用したビジネスの活性化、働き方改革、製造現場の効率化など、DXは多岐にわたる分野で社会の課題解決に貢献しています。
こうした背景の中、業務効率化と新たな価値創出を支援する目的で、RX Japan合同会社は2026年2月25日(水)から27日(金)までの3日間、ポートメッセなごやにて中部地方最大級のDX総合展「Japan DX Week【名古屋】」を開催します。本展示会には、生成AI活用、社内業務DX、製造現場のDXといった最新技術やサービスを提供する約140社が出展します。

開催概要
「Japan DX Week【名古屋】」の詳細は以下の通りです。
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展示会名: Japan DX Week【名古屋】
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会期: 2026年2月25日(水)~27日(金)10:00~17:00
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会場: ポートメッセなごや 第1展示館
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主催: RX Japan合同会社
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同時開催: Japan IT Week【名古屋】
6つの専門展でDXのあらゆる側面を網羅
「Japan DX Week【名古屋】」は、DXの多様なニーズに応えるため、以下の6つの専門展で構成されています。それぞれの展示会が、特定の分野に特化したソリューションを提供し、来場者は自社の課題に合った最新技術やサービスを効率的に見つけることができます。
1. AI・業務自動化展
この展示会では、企業のDX推進や情報システム部門、経営層、開発・生産部門の担当者向けに、最新のAI技術と業務自動化ソリューションが紹介されます。生成AIの具体的な活用事例から、文書のデジタル化を支援するAI-OCR、定型業務を自動化するRPA、顧客対応を効率化するチャットボット・対話AI、画像処理AI・物体認識AI、自然言語処理AI・音声処理AI、そしてデータ分析/予測AIまで、幅広い技術が集結します。
特に注目されるのが「オーダーメイドAI開発ワールド」です。ここでは、AI受託開発、概念実証(PoC)支援企業、RAG(検索拡張生成AI)といった、企業の具体的な課題に合わせたAIソリューションを提供する企業が展示を行います。AIアノテーションサービスなど、AI導入に必要な基盤技術も紹介され、自社に最適なAIソリューションを探している企業にとって、具体的な相談ができる貴重な場となるでしょう。

2. 現場DX EXPO
工場、建設現場、道路・トンネル、プラント、運輸・倉庫、店舗、鉄道・バスなど、あらゆる「現場」のDX推進をテーマにした展示会です。現場のデジタル変革を目指す情報システム部門、経営企画、現場管理部門の担当者が対象となります。
出展予定製品には、遠隔監視・遠隔制御システム、製品の品質向上に欠かせない画像処理・外観検査技術、現場作業の効率化を図る現場作業管理ツール、勤怠管理・点呼システム、コミュニケーションツール、ベテランの技術やノウハウを次世代に継承する技術伝承ソリューションなどが含まれます。さらに、VR・デジタルツイン、ドローン・ロボット・AGV(無人搬送車)、現場向けモバイル端末やウェアラブル端末、PCといった、現場の生産性向上と安全性確保に貢献する最新デバイスや技術も紹介されます。

3. 社内業務DX EXPO
経営者、経営企画、DX推進・DX担当、情報システム、経理、人事・労務の各部門が抱える社内業務の課題を解決するためのソリューションが集まる展示会です。バックオフィス業務の効率化と生産性向上に特化しています。
経理DX・経費精算ツール、人事・労務DXソリューション、電子契約ツール、契約書レビュー/管理システム、クラウドERP(統合基幹業務システム)、データ共有・ナレッジ共有プラットフォーム、ワークフローシステム、グループウェア、ビジネスチャットなど、多岐にわたる製品が展示されます。これらのソリューションを活用することで、紙ベースの業務からの脱却、承認プロセスの迅速化、情報共有の円滑化など、社内業務全体の最適化が期待できます。

4. データドリブン経営 EXPO
データを経営戦略に活かし、より的確な意思決定を行うためのソリューションを紹介する展示会です。経営者、経営企画、業務改革・DX推進、マーケティング部門の担当者が対象となります。
BIツール(ビジネスインテリジェンス)、経営管理・予実管理システム、データ分析AI/予測AI、ETL・DWH(データ統合・データウェアハウス)、市場分析ツール、企業/知財/地理データベース、そしてデータサイエンティスト育成・コンサルティングサービスなどが出展されます。これらの技術やサービスを通じて、企業は膨大なデータを収集・分析し、客観的な根拠に基づいた経営判断を下すことで、競争力の強化と持続的な成長を目指すことができるでしょう。

5. デジタルマーケティング EXPO
マーケティング、宣伝・広報、経営者、営業企画・推進、販売促進、経営企画の担当者向けに、最新のデジタル技術を活用したマーケティング戦略とツールが紹介されます。顧客エンゲージメントの向上や売上拡大を目指す企業にとって、新たなヒントが見つかる場です。
WEB・CMS制作サービス、Web分析/解析ツール、パーソナライゼーション(個々のお客様に合わせた情報提供)、SNS活用ソリューション、マーケティングオートメーション(MA)、AIを活用したマーケティング、動画作成ツール、ウェブ接客ツールなどが出展されます。これらのソリューションは、顧客体験の最適化、リード獲得の効率化、ブランド認知度の向上に貢献します。

6. 営業DX EXPO
営業活動の効率化と成果最大化を追求する展示会です。営業企画・営業推進・営業部門、経営者、マーケティング、情報システム、DX推進・DX担当、経営企画の担当者が対象となります。
名刺管理システム、データ分析/活用ツール、セールスイネーブルメント(営業力強化)、SFA(営業支援システム)・CRM(顧客関係管理システム)、高品質アポイント獲得支援、コンサルティング、インサイドセールス、セールスBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)などが出展されます。特に「AI営業ワールド」では、AI営業エージェント、商談解析AI、音声認識AI、提案書・メール自動生成ツール、AIロープレツール、営業リスト作成自動化、AI架電(テレアポ)ツール、CRM・SFA連携AI、AI営業代行といった、AIを活用した最先端の営業支援ツールが多数紹介され、営業現場の変革を体感できるでしょう。

業界のキーマンが登壇するカンファレンスを同時開催
「Japan DX Week【名古屋】」では、展示会と並行して、業界をリードするキーパーソンが登壇するカンファレンスが開催されます。これらの講演は、通常有料級の価値を持つ内容でありながら、事前申込を行うことで無料で聴講可能です。

具体的な講演テーマ(一部抜粋)は以下の通りです。
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名鉄グループにおける生成AI活用とDX推進
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中部地域4社によるDX化取り組み事例
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竹中工務店とトヨタ自動車の現場DX最新事例
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社員発の生成AIムーブメント
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AI時代の営業DX実践
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日清食品HDが実践するAI×データドリブン経営
この他にも、DX人材育成やセキュリティ対策など、企業がDXを推進する上で不可欠なテーマに関するセッションが多数予定されています。最新の成功事例や具体的な導入ノウハウを直接学ぶことができる貴重な機会となるでしょう。
カンファレンスの詳細はこちらからご確認いただけます。
https://biz.q-pass.jp/f/11949/itw_nagoya26_conference/seminar_register
特別企画「製造業DXスタートアップパビリオン」
本展示会では、製造業とスタートアップ企業の技術交流を促進するための特別企画「製造業DXスタートアップパビリオン」が開催されます。STATION Ai株式会社の協力のもと、AI・DXなど、製造業向けの最先端技術を持つスタートアップ企業18社が出展し、革新的な取り組みを体感できる場を提供します。
出展スタートアップ企業一覧(抜粋)
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株式会社TENHO: 製造業に特化した生成AI活用の内製化支援を展開。「DXリーダー人財育成プログラム」や「DENSHO AI(保全AI)」を中心に、現場課題に即した伴走支援を提供。
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株式会社CuboRex: 雨風吹き込む建屋間搬送も自動化する次世代AGVを提供し、現場の負担を軽減。
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ピノベーション株式会社: 製造業向けロボットDX事業を展開。
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AIONA株式会社: モノづくりのノウハウを活かし、設計品質を強化し、開発を加速する設計AIエージェントを提供。
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株式会社APOLLO11: バックオフィス業務自動化を実現する、企業向け専用AIプラットフォーム構築事業。
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株式会社KAMAMESHI: 保全部品の大量廃棄や調達困難といった製造業の課題を解決する「Kamameshi」を提供。
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株式会社GEMBA: 自社の工場レイアウト図で製造現場DXを実現する現場改善DXサービス「GEMBA」の開発・提供。
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株式会社キャリアサバイバル: 職人の経験や勘を動画1本で継承する「職人クラウド」を提供。AIによる質の高いマニュアル作成を支援。
STATION Aiとは
STATION Aiは、約1,000社が参画する日本最大級のオープンイノベーション拠点です。スタートアップの創出・育成に加え、企業・大学・自治体などとの共創を促進し、施設・設備といったハード面と、実証・事業化・人材交流といったソフト面の両方から多角的に支援を行っています。一般の方も利用できるカフェレストランやホテルも整備されており、イノベーションが生まれる活気ある拠点となっています。

「製造業DXスタートアップパビリオン」の詳細は、こちらからご確認いただけます。
https://www.japan-it.jp/hub/ja-jp/special/event8.html
まとめ
「Japan DX Week【名古屋】」は、生成AIの活用から社内業務の効率化、製造現場の変革まで、企業が直面するあらゆるDX課題に対する最新のソリューションと知見を提供する総合展です。約140社の出展企業による展示、業界のキーマンが登壇するカンファレンス、そして革新的なスタートアップ企業の技術紹介を通じて、来場者は自社のDX推進を加速させるための具体的なヒントやパートナーを見つけることができるでしょう。
DXや生成AIの導入を検討している企業、既存の取り組みをさらに深化させたい企業にとって、これからのビジネスを形作る上で不可欠な情報と出会える貴重な3日間となることは間違いありません。ぜひこの機会に、ポートメッセなごやでDXの最前線を体験してください。

