【自治体向け】AI活用の新時代!「サテライトAI・AIボード」がLGWAN対応でインターネット分離環境でも安全に利用可能に

自治体のAI活用を加速!「サテライトAI・AIボード」がLGWANに対応し、インターネット分離環境でも安全に利用可能

近年、AI(人工知能)技術の進化は目覚ましく、ビジネスの現場だけでなく、行政分野においてもその活用が期待されています。しかし、自治体ではセキュリティ上の理由からインターネットに接続された環境と分離された「インターネット分離環境」での業務が一般的であり、多くの生成AIサービスがインターネット接続を前提としているため、導入のハードルが高いという課題がありました。

このような状況の中、株式会社サテライトオフィスは2026年2月3日、独自のAIソリューション「サテライトAI・AIボード」がLGWAN(総合行政ネットワーク)に対応したことを発表しました。これにより、自治体の皆様もLGWAN接続端末からインターネット分離環境を維持したまま、セキュアに「サテライトAI・AIボード」をご利用いただけるようになります。これは、自治体におけるAI活用の大きな一歩となり、業務の効率化や住民サービスの向上に貢献することが期待されます。

「サテライトAI・AIボード for LGWAN」とは?

「サテライトAI・AIボード for LGWAN」は、ChatGPTやGeminiといった一般的な生成AIサービスのような使いやすさを保ちつつ、企業のセキュリティと管理要件を強化したAIソリューションです。すでに4,000社以上の企業に導入されており、その実績が信頼性を物語っています。

このソリューションは、最先端のLLM(大規模言語モデル)に対応しており、社内データの活用からWeb情報連携、そして高度なセキュリティ機能まで、ビジネスにおけるAI活用を強力にサポートします。

多くの自治体から「職員にAIが浸透しない」「何から始めればいいのかわからない」といった声が寄せられていましたが、今回のLGWAN対応は、そうした課題を解決し、自治体職員の皆様が生成AIの力を簡単に実感できるよう設計されています。

LGWAN(総合行政ネットワーク)とは?なぜ自治体のAI活用において重要なのか?

LGWAN(Local Government Wide Area Network:総合行政ネットワーク)とは、地方公共団体(自治体)を相互に接続する、高度なセキュリティを確保した行政専用のネットワークです。地方公共団体間の情報共有や、住民サービスに必要なシステム連携に利用されており、インターネットとは完全に分離された環境で運用されています。

自治体では、機密性の高い住民情報や行政データを扱うため、情報セキュリティ対策として「インターネット分離」が徹底されています。これは、外部からのサイバー攻撃や情報漏洩のリスクを最小限に抑えるための重要な措置です。しかし、このインターネット分離環境が、インターネット接続が必須となる多くの最新AIサービスの導入を妨げる要因となっていました。

「サテライトAI・AIボード」がLGWANに対応したことは、この長年の課題を解決する画期的な進展です。これにより、自治体の職員はインターネット分離環境を維持したまま、安全かつセキュアに生成AIを利用できるようになり、AIがもたらす業務効率化の恩恵を享受することが可能になります。

LGWAN環境からGoogle Cloud Platformへ接続するネットワーク構成図です。IDCやパートナーネットワークを経由し、BGPピアリング接続でGCPのVPCに接続。Sateraito.AIの利用に関する注意書きも含まれています。

「サテライトAI・AIボード for LGWAN」の特長と主な機能

「サテライトAI・AIボード for LGWAN」は、自治体の皆様が安心してAIを活用できるよう、多くの特長と機能を備えています。

特長

  • 誰でも簡単に、インストール後すぐに利用可能: 専門知識がなくても直感的に操作できるインターフェースで、導入後すぐにAIを活用した業務改善に取り組めます。

  • ユーザーが入力した情報をAIが学習しません: 入力されたデータがAIの学習に利用されることはないため、機密情報の取り扱いに関する不安を解消し、安心して利用できます。

  • セキュリティ対策も万全: LGWAN環境での利用を前提とした高度なセキュリティ対策が施されており、情報漏洩のリスクを低減します。

  • LGWANでも利用可能: これまでインターネット分離環境では難しかった生成AIの利用が、LGWANを通じて可能になります。

主な機能

「サテライトAI・AIボード for LGWAN」は、多岐にわたる業務に対応できるよう、様々な機能を搭載しています。それぞれの機能がどのように業務に役立つのか、具体的に見ていきましょう。

AIチャットボード

この機能は、ChatGPTやGeminiのように、AIと対話形式で質問をしたり、文書を作成したりすることが可能です。AIへの指示(プロンプト)も入力補助機能があるので、AI初心者でも簡単に使いこなせます。例えば、会議の議事録作成、報告書の草案作成、広報文の作成など、定型的な業務の効率化に役立ちます。

AIを活用した文書作成・分析プロセスを示し、ビジネスアナリストが企業分析を行うためのプロンプトをワンクリックで生成する様子を紹介。株式会社サテライトオフィスのビジネスモデル分析例も提示。

Thinkingボード

Thinkingボードは、推論LLMモデルを活用し、質問を深く理解して回答を生成します。インターネット検索やファイル参照を通じて最新情報を基に、時間をかけて信頼性の高い回答を生成するのに最適なボードです。複雑な政策立案のための情報収集や、専門的な問い合わせへの回答作成など、より高度な業務をサポートします。

サーチボード

最新のインターネット情報を検索し、質問への回答を生成する機能です。プロモードでは詳細な情報を得ることができ、回答には文章だけでなく、画像、動画、関連検索ワードも含まれます。これにより、特定のテーマに関する網羅的な情報収集や、住民からの多様な質問に対する迅速な回答が可能になります。

レポートボード

ファイルやウェブ情報から、10〜20ページ程度のレポートを自動で作成する機能です。自動生成される関連トピックを編集することで、専門知識がなくても直感的に情報を整理・要約できます。また、レポートデータは自分で編集可能で、画像の追加もできます。これにより、行政報告書や調査資料の作成時間を大幅に短縮し、質の高い資料を効率的に作成できます。

複数のビジネスパーソンがモニターを見ながら協力して作業しており、サテライトAIを活用した企業分析、決算書分析、将来予測、推論による回答生成、レポート作成といった具体的な分析例が示されています。

比較ボード

複数のLLMに同時に質問し、それぞれの回答品質や速度などを比較できるツールです。ウェブブラウジングやファイルアップロード機能もサポートしており、最適なLLM選びを支援します。これにより、特定の業務に最も適したAIモデルを効率的に見つけ出すことが可能になります。

ボイスボード

選べる声でAIとリアルタイム会話ができるサービスです。ウェブ検索やファイルアップロードにも対応しており、音声による人間らしい対話を提供します。例えば、電話応対のシミュレーションや、音声入力による情報検索など、ハンズフリーでの作業を可能にし、業務の幅を広げます。

スキルボード

アップロードしたファイルやURL、ウェブ上の情報をもとに、選択したAIモデルとカスタム指示でデータ検索や質問応答を行う機能です。この機能は共有も可能で、部署内での知識共有や、特定のプロジェクトにおける情報集約に役立ちます。職員が持つ専門知識や資料をAIに学習させることで、より専門性の高い回答を得られるでしょう。

プロジェクトボード

プロジェクトフォルダーを作成し、各AI質問&回答を同じフォルダに保存することが可能です。これにより、特定のプロジェクトに関するAIとのやり取りを一元管理でき、情報が散逸するのを防ぎます。チームでのAI活用を促進し、共同作業の効率を高めることができます。

「サテライトAI・AIボード for LGWAN」の利用料金と導入方法

「サテライトAI・AIボード for LGWAN」の利用料金については、個別の状況に応じて異なるため、株式会社サテライトオフィスへ直接お問い合わせください。

LGWAN対応のAIソリューションに関心のある自治体の皆様は、以下のURLから詳細情報をご確認いただけます。

LGWANに対応した自治体向けのサテライトオフィス向けクラウドサービスの広告画像です。業務効率化やAIサービスを提供し、ご要望を受け付けていることを案内しています。都市を背景に女性が指差しています。

株式会社サテライトオフィスについて

株式会社サテライトオフィスは、クラウド環境またはAI環境でのビジネス支援に特化したインターネットシステムソリューションベンダーです。2008年にGoogle Cloud パートナーとして認定されて以来、Google WorkspaceやMicrosoft 365、LINE WORKSなど、多様なクラウドサービスの導入支援を行ってきました。

近年では、企業におけるChatGPT活用が拡大していることを受け、AIソリューションの開発・提供にも注力しています。ユーザーの立場に立った戦略の企画・提案を通じて、企業の生産性向上を支援しています。

まとめ

「サテライトAI・AIボード」のLGWAN対応は、自治体におけるAI活用の新たな扉を開くものです。これまでセキュリティ上の制約から生成AIの導入が難しかった自治体の皆様も、インターネット分離環境を維持したまま、安全にAIの力を業務に取り入れることができるようになります。

これにより、文書作成、情報収集、レポート作成といった日常業務の効率化はもちろん、住民からの問い合わせ対応の迅速化や、より質の高い行政サービスの提供にも繋がるでしょう。AI初心者でも使いやすい設計と、多機能なAIボードが、自治体職員の皆様の働き方を大きく変え、住民サービスの向上に貢献することが期待されます。

自治体におけるAI導入を検討されているご担当者様は、この機会に「サテライトAI・AIボード for LGWAN」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

サービスまたはリリースに関するお問い合わせ先

株式会社サテライトオフィス
TEL : 050-5835-0396 / FAX : 050-6861-2893
E-Mail:contact-info@sateraito.co.jp

タイトルとURLをコピーしました