ソフトバンクが株主と「未来を共創」!生成AI「Sarashina」や進化したPepper+など先端テクノロジー体験オフィスツアーを徹底解説

ソフトバンクが株主と「未来を共創」!生成AI「Sarashina」や進化したPepper+など先端テクノロジー体験オフィスツアーを徹底解説

ソフトバンク株式会社は、株主の皆さまに同社の企業活動をより身近に感じてもらうため、株主さま限定の先端テクノロジー体験付きオフィスツアーを初めて開催しました。この特別なツアーでは、未来の社会を支える生成AI(人工知能)や次世代インフラ技術など、ソフトバンクが取り組む最先端の技術を「見て・聞いて・体験する」機会が提供されました。この取り組みは、2025年12月に実施された株主アンケートで、テクノロジー体験や本社訪問を希望する声が多数寄せられたことを受けて実現したものです。今回のツアーには、事前の抽選で当選した20人の株主が参加しました。

普段は非公開!「Executive Briefing Center」で未来技術を体験

このオフィスツアーの会場となったのは、普段は一般公開されていないソフトバンクの最新ソリューション体験型施設「Executive Briefing Center(エグゼクティブ・ブリーフィング・センター)」です。この特別な場所で、参加した株主は下記の革新的なテクノロジーに触れることができました。

スマートシティのコンセプトを示す未来的な展示ホール

1. 日本の文化を理解する国産生成AI「Sarashina」

近年、世界中で大きな注目を集めている「生成AI」をご存じでしょうか。生成AIとは、大量のデータから学習し、人間が作ったかのような文章や画像、音楽などを新しく生み出す人工知能のことです。その中でも特に、文章を生成する能力に特化したものを「大規模言語モデル(LLM:Large Language Models)」と呼びます。

ソフトバンクの子会社であるSB Intuitions株式会社が独自に研究・開発を進めている国産の大規模言語モデルが「Sarashina」です。「Sarashina」の最大の特徴は、日本特有の文化や商習慣、そして繊細な表現を深く学習している点にあります。これにより、日本語での自然な文章生成や、文脈を正確に理解した応答が可能となります。

例えば、日本のビジネスシーンで求められる複雑な敬語のニュアンスや、季節の挨拶、あるいは慣用句を使った表現なども適切に使いこなすことが期待されます。これは、海外製の生成AIではなかなか難しい、日本語ならではの細やかなコミュニケーションを実現するために非常に重要な要素です。

「Sarashina」は、単に文章を作るだけでなく、顧客対応の自動化、社内文書の作成支援、教育コンテンツの開発など、多岐にわたる分野での活用が期待されています。日本企業が直面する課題解決や、新たな価値創造に大きく貢献する可能性を秘めた技術と言えるでしょう。

2. 進化した人型ロボット「Pepper+(ペッパープラス)」

2014年の登場以来、ご家庭や商業施設、教育施設、介護施設、オフィスなど、さまざまな場所で人々と触れ合い、活躍してきた人型ロボット「Pepper」。そのPepperが、最新のAIと映像分析技術を搭載し、「Pepper+(ペッパープラス)」としてさらに進化を遂げました。

「Pepper+」は、2026年2月2日より提供が開始された新しいモデルです。従来のPepperが持つ親しみやすさに加え、AIエージェントが実装されたことで、より高度な対話能力と状況判断力を獲得しました。このAIエージェントは、人の表情や声のトーン、話す内容などから感情を読み取り、相手の心に寄り添ったコミュニケーションを実現します。

「人の心をつかんで、動かす」というコンセプトの通り、「Pepper+」は単なる情報提供だけでなく、共感を呼び、特定の行動へと促すようなインタラクションが可能です。例えば、顧客の購買意欲を高める接客、高齢者の話し相手としての役割、あるいは教育現場での学習支援など、その応用範囲は大きく広がります。ツアー参加者は、この進化したPepper+との対話を通じて、人とテクノロジーが織りなす新たな可能性を体験しました。

Pepperロボットが男女と交流する様子

3. 排水を再生する次世代インフラ「WOTA BOX」・「WOSH」

ソフトバンクは、社会が抱えるさまざまな課題の解決にも積極的に取り組んでいます。その一環として注目されているのが、持続可能な社会を支えるインフラ分野への貢献です。特に、世界的な水不足や災害時の断水といった課題に対し、革新的なソリューションを提供しています。

2021年にソフトバンクと資本業務提携を結んだWOTA株式会社が開発する「WOTA BOX」と水循環型手洗いスタンド「WOSH」は、その代表的な例です。これらのシステムは「小規模分散型水循環システム」と呼ばれ、排水の最大98%をその場で再生し、再び利用することを可能にします。

従来の上下水道システムは、大規模なインフラ整備が必要であり、災害時には供給が途絶えるリスクがあります。しかし、「WOTA BOX」や「WOSH」は、上下水道に依存せず、独立して機能するため、場所を選ばずに水利用を実現できます。例えば、災害による断水状況下でも、これらのシステムがあれば、シャワーや手洗いなどの衛生環境を確保することが可能です。これは、避難所の生活の質を大きく向上させるだけでなく、感染症のリスクを低減する上でも非常に重要な役割を果たします。

この技術は、キャンプ場やイベント会場など、インフラが整備されていない場所での水利用にも革命をもたらします。限りある水資源を大切にし、誰もが安心して水を使える未来を築くための、まさに次世代のインフラと言えるでしょう。

WOTAのロゴが入ったポータブル水処理システム

先端テクノロジー体験付きオフィスツアー開催概要

この特別なオフィスツアーは、以下の日程で開催されました。

  • 開催日: 2026年3月9日(月)14:00〜16:20(予定)

  • 開催場所: ソフトバンク本社

  • 参加人数: 20名(事前応募・抽選制)

  • 対象者: 以下2つの条件を満たしている株主

    • ソフトバンク普通株式(証券コード:9434)を100株以上保有していること(2025年9月末の株主名簿に記載されていること)

    • 株主優待サイトにて、株主優待の申請が完了していること

※本ツアーの応募受付はすでに終了しています。

ソフトバンクの株主優待・特典のラインアップ

ソフトバンクは、株主の皆さまに企業活動をより身近に感じてもらうため、さまざまな体験機会や特典を提供しています。

株主優待

ソフトバンクの普通株式を1年以上かつ100株以上保有し、期限までに株主優待サイトから申請を完了された方に、PayPayマネーライト(1,000円分)が進呈されます。

  • 株式保有期間: 「3月31日から翌年3月31日まで」または「9月30日から翌年9月30日まで」とします。

  • 進呈時期: 3月31日基準分の初回は2026年5月に、9月30日基準分の初回は2026年11月に進呈されます(2026年3月12日時点の条件)。

  • PayPayマネーライトについて: 譲渡・請求書払い(税金以外)、PayPay/PayPayカード公式ストアで利用可能です。出金や自治体への請求書払い(税金など)には利用できません。

株主特典(抽選)

株主優待の申請が完了した方を対象に、抽選でさまざまな株主特典が実施されてきました。今後も株主の皆さまに楽しんでいただける特典が企画されていく予定です。

  • 福岡ソフトバンクホークスの観戦

  • B.LEAGUE(バスケットボール)観戦

  • D.LEAGUE(ダンス)観戦

  • その他

株主優待制度やその他の特典に関する詳細は、以下のページで確認できます。

株式投資を通じて、株主さまと“共に未来をつくる”

ソフトバンクは、株式投資を通じて、同社の企業活動を分かりやすく、楽しく、身近に感じてもらうことを目指しています。株主とともに、ソフトバンクの経営理念である「情報革命で人々を幸せに」を体現していく姿勢です。今後も、スポーツ観戦をはじめとしたさまざまな特典を通じて、個人投資家が企業活動をより身近に楽しめるような取り組みを進めていくとのことです。

まとめ:未来を拓くソフトバンクの技術と株主との絆

ソフトバンクが開催した株主限定の先端テクノロジー体験付きオフィスツアーは、同社の革新的な技術と、株主との対話を深めるための重要な取り組みです。国産生成AI「Sarashina」による日本に特化した言語理解、AIエージェントを搭載した「Pepper+」による人とロボットの新たな共生、そして「WOTA BOX」「WOSH」による持続可能な水資源利用。これらはすべて、ソフトバンクが描く「情報革命で人々を幸せに」という未来の具体的な姿を示しています。

このような体験を通じて、株主は単なる投資家としてだけでなく、ソフトバンクが目指す未来の共創者として、より深く企業活動に関わることができるでしょう。ソフトバンクの挑戦は、これからも私たちの生活を豊かにし、社会に新たな価値をもたらし続けるに違いありません。

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