「NexTech Week 2026【春】」の来場事前登録が開始されました。このイベントは、急速に進化する最新テクノロジーをビジネスにどう活かし、組織を変革していくかを具体的に検討できる場として、2026年4月15日(水)から17日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催されます。

近年、生成AI、AIエージェント、量子コンピュータ、ブロックチェーン、そしてヒューマノイドロボットといった技術は、私たちの想像を超えるスピードで進化を続けています。これらの技術は単なるツールではなく、企業のあり方、働き方、そして社会そのものを大きく変える可能性を秘めています。しかし、多くの企業にとって、これらの最新技術をどのように比較し、自社に最適なものを選び、現場に導入し、さらに組織全体の変革へとつなげていくかは大きな課題です。
「NexTech Week 2026【春】」は、まさにこの課題に応えるために企画されました。先端技術を単に紹介するだけでなく、導入後の具体的な活用方法や、組織への定着までを見据えて一度に検討できる「未来を実装する場」を提供することを目的としています。3日間で300社が出展し、3万名の来場者が見込まれており、多様なソリューションを実際に見て、担当者と直接話し、疑問をその場で解消できる貴重な機会となるでしょう。
5つの専門展で構成される総合展:最新テクノロジーの全体像を把握
「NexTech Week 2026【春】」は、多岐にわたる先端技術を網羅するため、以下の5つの専門展で構成されています。
1. 【日本最大級/10周年】AI・人工知能 EXPO
AI(人工知能)は、もはや一部の先進企業だけの取り組みではありません。ビジネスのあらゆる側面で活用が本格化しており、このEXPOは2026年で10周年を迎えます。AI・人工知能 EXPOでは、AIエージェントの実践的な活用方法や、AIを効率的に動かすためのデータ基盤の整備といった「AIを活かすための仕組み」に焦点を当てています。具体的には、意思決定支援、業務効率化、顧客対応の自動化など、ビジネスにおけるAI活用の具体的なソリューションが展示されます。
2. 【日本最大級】ブロックチェーン EXPO
ブロックチェーン技術は、仮想通貨の基盤技術として知られていますが、その真価はデータの改ざん防止、透明性の確保、スマートコントラクトによる自動化など、多岐にわたります。サプライチェーン管理、デジタルID、コンテンツの著作権保護など、様々な分野での実証実験が進み、いよいよ本格的な社会実装が期待されています。このEXPOでは、ブロックチェーンがビジネスにもたらす具体的な変革の事例や、導入に向けたソリューションが紹介されるでしょう。
3. 【日本唯一¹】量子コンピューティング EXPO
量子コンピュータは、従来のコンピュータでは計算不可能な複雑な問題を解決する可能性を秘めた次世代の技術です。材料開発、創薬、金融モデリング、物流最適化など、多岐にわたる分野での応用が期待されており、実用化に向けた研究開発が世界中で加速しています。このEXPOは、量子計算専門の見本市として日本で唯一開催されており、最新の研究成果や具体的な応用事例、導入に向けたソリューションを深く掘り下げて紹介します。
¹第三者DB(JETRO J-messe)と会場公式で“量子計算専門の見本市”として継続掲載。他に同等見本市は確認されず(2026年1月時点の調査による)
4. 【リニューアル】AI時代の人材・組織改革 EXPO(旧称:デジタル人材育成支援 EXPO)
AIの導入だけでなく、それを使いこなす「人」と、変化に対応できる「組織」のあり方もまた、企業の競争力を左右する重要な要素です。このEXPOは、AI時代に求められる人材育成や組織変革をテーマに、テクノロジーと共に進化する企業の姿を提示します。具体的なソリューションとしては、AIスキルを身につけるための研修プログラム、組織のDX推進をサポートするコンサルティング、新しい評価制度の構築などが展示される見込みです。
5. 【日本初²/新規開催】ヒューマノイドロボット EXPO
人手不足が深刻化する中、人間と共に働くヒューマノイドロボットへの期待が高まっています。このEXPOは、ヒューマノイドロボットを主題とする専門展示会として国内で初めて開催されます。製造、物流、建設、介護といった様々な産業分野における人手不足という社会課題に対し、ヒューマノイドロボットがどのような新たな選択肢を提供できるのか、その最前線を体感できる貴重な機会となるでしょう。
²ヒューマノイドロボットを主題とする専門展示会として、国内で初めて開催されるものです(2026年1月時点の調査による)
これらの専門展を横断することで、AI活用から人材・組織改革、そしてロボットとの共存まで、社会に実装されていくテクノロジーの全体像を一度に体験し、比較検討することが可能です。
注目エリア・新設企画:より実践的なソリューションを追求
AIエージェント World
AIエージェントとは、人間の代わりに特定のタスクを自律的に実行するAIのことです。このエリアでは、意思決定支援や業務効率化など、ビジネスにおけるAIエージェントの実践的な活用ソリューションが集結します。実際の活用事例や導入プロセスを具体的に確認でき、自社での導入イメージを明確にすることができるでしょう。
AI活用に向けたデータマネジメントゾーン【新設】
AIを効果的に活用するためには、質の高いデータが不可欠です。この新設ゾーンでは、AI活用の前提となるデータの整備、統合、活用を支える基盤技術が紹介されます。データの収集、加工、分析、そして管理まで、AIを「導入する」だけでなく「活かし続ける」ための土台づくりを支援するソリューションが展示されます。
AI時代の人材・組織改革 EXPO【リニューアル】
AI技術の進化は、企業の人材戦略や組織構造にも大きな影響を与えます。このリニューアルされたEXPOでは、AI時代に求められる人材育成や組織変革をテーマに、テクノロジーと共に進化する企業のあり方を提示します。従業員のスキルアップ、新たな働き方の導入、AIと共存する組織文化の醸成など、具体的な変革のヒントが得られるはずです。
ヒューマノイドロボット EXPO【初開催】
新規開催となるこのEXPOでは、人間と共に働くヒューマノイドロボットに特化し、その最新技術と応用事例が紹介されます。製造ラインでの協働、物流倉庫でのピッキング、建設現場での作業支援、介護施設での見守りなど、様々な分野での人手不足解消に向けた具体的なソリューションが展示され、ロボットが社会にどのように貢献していくかを肌で感じることができます。
これらの注目エリア・新設企画は、テクノロジーと、それを活かす「人」そして「組織」の両面を深く掘り下げることで、来場者が最新技術の実装までの具体的なイメージを描けるように設計されています。
業界第一人者が登壇する全46講演:ビジネスの「次の一手」を考える
本展では、各分野の第一線で活躍する有識者や先進企業の担当者による、全46講演が予定されています。ここでは、特に注目されるカンファレンスの一部をご紹介します。
経営視点で考えるAI時代の人材・組織改革:AX時代の企業競争力
- 日時: 2026年4月15日(水)12:30 ~13:15
生成AIやAIエージェントのビジネス活用が加速する中で、AX(AI Transformation)は企業の競争力の源泉として注目されています。この講演では、先進企業のトップが登壇し、実際の事例、直面した課題、そして得られた成果を交えながら、AX時代に企業が実践すべき人材戦略について対談形式で議論します。


ビジネスの常識を変える自律型AIエージェント:なぜ企業はClaudeを選ぶのか
- 日時: 2026年4月17日(金)10:00 ~10:45
生成AIの導入が進む中で、AIの「安全性」が競争優位性をもたらす理由について深く掘り下げます。この講演では、Anthropicが追求する「信頼できるAI」の設計思想と、国内外の最新活用事例を交えながら、多くの企業が生成AI「Claude」を選ぶ理由について紹介されます。AIの導入を検討している企業にとって、安全性という観点からAIを選ぶことの重要性を理解する良い機会となるでしょう。

量子コンピューティング 最新活用事例:トヨタ自動車における研究への取り組み
- 日時: 2026年4月17日(金)15:00 ~15:45
トヨタ自動車は、将来のデジタル開発におけるHPC(高性能計算)プラットフォームとして量子コンピューティング技術に注目し、材料科学、CAE(コンピュータ支援エンジニアリング)、最適化、量子AIなど、様々なアプリケーションへの適用可能性を模索しています。この講演では、トヨタ自動車における量子コンピューティング研究の概況と、今後の展望について詳しく解説されます。最先端技術がどのように産業界で活用されようとしているのか、具体的な事例を通じて学ぶことができます。

これら以外にも多数のセッションが開催され、最新技術の動向に加え、実際の導入事例や取り組みのリアルが共有される予定です。経営層、DX推進責任者、AI導入担当者など、それぞれの立場でビジネスの「次の一手」を考えるための貴重な機会が提供されるでしょう。
全セッションの詳細はこちらで確認できます。
https://biz.q-pass.jp/f/11988/ntw26sp/seminar_register
主催者からのメッセージ:実装検討までをサポート
NexTech Week事務局長の下田アトム氏からは、「NexTech Weekは、最新トレンドの把握から『実装検討』まで進められるように設計しています。今年の核はAI・人工知能EXPO 10周年。『AIエージェント World』と新設の『AI活用に向けたデータマネジメントゾーン』で、何が使えるか、どこから始めるか、何が不足しているかを比較検討できます。名称刷新の『AI時代の人材・組織改革 EXPO』では、育成・制度・推進体制まで具体化。日本初の特化展『ヒューマノイドロボット EXPO』ではフィジカルAIの最前線を体感できます。ブロックチェーンは実証から本番へ、量子コンピュータも実装が現実味を帯びています。展示・講演・相談・商談を横断し、導入可否と実装方法までお持ち帰りください。4月、会場でお待ちしています。」とのコメントが寄せられています。

このメッセージからもわかるように、本イベントは単なる技術紹介に留まらず、来場者が具体的なビジネス課題を解決し、未来を実装するための具体的なステップを見つけることを強く意識して企画されています。
来場事前登録のご案内
「NexTech Week 2026【春】」への入場には、事前登録(無料)が必要です。公式サイトより来場登録を受け付けています。最新情報の確認と来場登録は、以下の公式サイトから行えます。
まとめ
「NexTech Week 2026【春】」は、AI、ブロックチェーン、量子コンピュータ、ヒューマノイドロボットといった最先端テクノロジーがビジネスにもたらす「導入」から「共存・変革」までを包括的に学べる、国内最大級の総合展示会です。各専門展では、それぞれの技術の最新動向や具体的なソリューションが紹介され、新設エリアではより実践的な課題解決策が提示されます。さらに、業界の第一人者による講演からは、経営戦略や人材育成、具体的な導入事例といった多角的な視点から、未来のビジネスを考えるヒントが得られるでしょう。
AI初心者の方も、この機会に最新テクノロジーの全体像を把握し、自社のビジネス変革の具体的な一歩を踏み出すための知識とインスピレーションを得てみてはいかがでしょうか。東京ビッグサイトで、未来のビジネスを形作る最先端技術との出会いがあなたを待っています。

