いずみ市民生協アプリが進化!「LIQUID eKYC」でオンライン本人確認がより安全・便利に
大阪いずみ市民生活協同組合(以下、いずみ市民生協)が提供する「いずみ市民生協アプリ」に、株式会社Liquid(以下、Liquid)のオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」が導入されました。この連携により、アプリの会員登録機能が大幅に強化され、組合員の皆様の利便性向上と、カスタマーサポート(CS)センターの業務負荷軽減が実現します。AI初心者の方にも分かりやすいように、この新しい取り組みについて詳しく解説します。

なぜ今、オンライン本人確認が必要なのか?アプリ利用の課題と「LIQUID eKYC」の解決策
スマートフォンの普及に伴い、様々なサービスがアプリを通じて提供され、私たちの生活はより便利になりました。いずみ市民生協も「いずみ市民生協アプリ」を通じて、組合員の皆様にサービスを提供しています。しかし、従来のアプリログインや会員登録には、いくつかの課題がありました。
従来のアプリ利用における課題
- ログイン情報の複雑さ:アプリにログインするには、eフレンズ登録が必要であり、その際に組合員コードやメールアドレスといった複数の情報が必要でした。これらの情報を忘れてしまうと、ログインが困難になるケースが多く見られました。
- CSセンターへの問い合わせ増加:「組合員コードが分からない」「ログインできない」といった問い合わせがCSセンターに多く寄せられ、対応に多くの時間と労力がかかっていました。これは、生協側の業務負荷を増大させる要因となっていました。
- なりすましによる不正登録のリスク:オンラインでの登録プロセスでは、第三者によるなりすましや不正な新規登録のリスクが常に存在します。安全なサービス提供のためには、厳格な本人確認が不可欠です。
「LIQUID eKYC」がもたらす解決策
Liquidが提供する「LIQUID eKYC」は、これらの課題を解決するために導入されました。eKYCとは「electronic Know Your Customer」の略で、インターネット上で本人確認を完結させるサービスのことです。このサービスを活用することで、以下のようなメリットが生まれます。
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組合員の利便性向上:組合員コードやメールアドレスが手元になくても、氏名・電話番号・生年月日といった基本的な生協登録情報だけで簡単に登録できるようになります。これにより、ログインの手間や時間が大幅に軽減され、よりスムーズにアプリを利用できるようになります。
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CSセンターの負荷軽減:「組合員コードが分からない」といった問い合わせが削減されることで、CSセンターの業務負荷が軽減されます。これにより、より重要な問い合わせへの対応や、サービス品質の向上に注力できるようになるでしょう。
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不正登録の防止:オンラインでの本人確認に「LIQUID eKYC」を利用することで、ICチップ読取など高度な技術を活用し、なりすましによる不正な新規登録を未然に防ぎます。これにより、組合員の皆様は安心してサービスを利用できるようになります。
「LIQUID eKYC」とは?オンライン本人確認の仕組みを徹底解説
「LIQUID eKYC」は、ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンラインで完結させるサービスです。その安全性と利便性の高さから、eKYC市場で6年連続シェアNo.1の実績(※1)を誇っています。AI初心者の方にも分かりやすく、その主要な機能と仕組みを解説します。
ネットで完結する本人確認のプロセス
LIQUID eKYCでは、主に以下の方法で本人確認を行います。
- 本人確認書類の撮影:運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類をスマートフォンのカメラで撮影します。この際、書類の厚みやホログラムなどもAIが自動で検知し、偽造の有無を確認します。
- ICチップの読み取り:マイナンバーカードや運転免許証にはICチップが搭載されており、LIQUID eKYCはこのICチップから情報を読み取ることができます。ICチップに格納された情報は、偽造が極めて困難であるため、より高いセキュリティレベルでの本人確認が可能です。これにより、なりすましによる不正登録のリスクを大幅に低減します。
- 自撮りの顔写真との照合:書類の撮影と並行して、本人の顔を自撮りします。AIが生体認証技術を用いて、提出された本人確認書類の顔写真と、自撮りされた顔写真が同一人物であるかを瞬時に照合します。これにより、写真と本人の一致を確認し、なりすましを防ぎます。
- 公的個人認証(JPKI / スマホJPKI)の活用:公的個人認証とは、マイナンバーカードのICチップに格納された電子証明書を利用して本人確認を行う方法です。LIQUID eKYCは、この公的個人認証にも対応しており、スマートフォンでマイナンバーカードを読み取るだけで、より確実かつスピーディーな本人確認を実現します。これにより、書類の撮影や顔写真の照合といった手間なく、最短で本人確認を完了させることが可能です。
LIQUID eKYCを支える先進技術
LIQUID eKYCは、Liquid独自のAI技術、生体認証技術、OCR(光学的文字認識)技術を組み合わせることで、高い精度とセキュリティを実現しています。
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AI技術:本人確認書類の真贋判定、顔写真と自撮りの照合、不正検知などにAIが活用されています。これにより、人間では見逃しがちな細かな偽造の兆候も検知し、高度なセキュリティを維持します。
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生体認証技術:顔の形状や特徴を分析し、個人を特定する技術です。これにより、写真や動画によるなりすましを防ぎ、本人がその場にいることを確実に確認します。
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OCR技術:本人確認書類に記載された文字情報をAIが自動で読み取り、データ化する技術です。これにより、手入力によるミスをなくし、登録作業の効率化と正確性向上に貢献します。
これらの技術により、LIQUID eKYCは撮影開始から完了までのユーザーの離脱率が低いことも特徴です。これは、ユーザーにとって使いやすく、スムーズな本人確認体験を提供している証拠と言えるでしょう。Liquidグループ全体で累計約1.5億件の本人確認実績があり、約600社に導入されているという事実も、その信頼性の高さを物語っています。
LIQUID eKYCについてさらに詳しく知りたい方は、LIQUID eKYCをご覧ください。また、公的個人認証については公的個人認証で詳細を確認できます。
※1:ITR「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2025」eKYC市場:ベンダー別売上金額シェア(2019年度~2024年度予測)
いずみ市民生協アプリの「かんたんeフレンズ登録」で何が変わる?
今回の「LIQUID eKYC」導入により、「いずみ市民生協アプリ」に新たに搭載されるのが「かんたんeフレンズ登録」機能です。この新機能は、組合員の皆様にとって、これまでの登録やログインのプロセスを劇的に改善します。
組合員コードが分からなくても大丈夫!
これまでは、アプリの利用(eフレンズ登録)には組合員コードが必須でした。しかし、「かんたんeフレンズ登録」では、氏名・電話番号・生年月日の入力だけで組合員コードを特定できるようになります。さらに、その後の本人確認に「LIQUID eKYC」を活用することで、オンライン上で安全かつスムーズに登録が完結します。
誰でも安心して利用できる仕組み
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場所を選ばない登録:組合員コードやメールアドレスが不明な場合でも、ご自宅や外出先からスマートフォン一つで登録を進めることが可能になります。店舗に出向いたり、書類を郵送したりする手間がなくなります。
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IT操作が不慣れな方も安心:直感的で分かりやすい操作性により、IT操作に不慣れな方でも安心して利用できる仕組みが実現されています。これにより、デジタルサービスの恩恵をより多くの組合員が受けられるようになります。
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高いセキュリティ:LIQUID eKYCによる厳格な本人確認が組み込まれているため、なりすましによる不正登録の心配がありません。組合員の皆様は、安心して「かんたんeフレンズ登録」を利用し、いずみ市民生協アプリの様々なサービスを利用できます。
いずみ市民生協アプリの詳細はこちらをご覧ください。
いずみ市民生協アプリ
大阪いずみ市民生活協同組合とは
大阪いずみ市民生活協同組合は、1974年に設立された歴史ある生活協同組合です。大阪府南部を中心に活動しており、「安心・安全な商品を提供し、地域のくらしを支える」ことを使命としています。組合員の声を大切にし、共に豊かな生活を築くことを目指して、様々な事業を展開しています。
主な事業内容
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食材の宅配と店舗での提供:安心・安全にこだわった食材を、組合員の皆様のご自宅へお届けしたり、店舗で直接購入できる機会を提供しています。
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共済や介護、子育て支援:組合員の皆様の生活を多角的にサポートするため、共済事業や介護サービス、子育て支援など、幅広い福祉サービスを提供しています。
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環境保全活動や地域コミュニティづくり:地域社会の一員として、環境保全活動や地域コミュニティの活性化にも積極的に取り組んでいます。
大阪いずみ市民生活協同組合の詳細はWebサイトをご覧ください。
株式会社Liquidとは
株式会社Liquidは、ELEMENTSグループの一員として、「生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界約80億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現」を目指している企業です。
Liquidのビジョンと事業内容
Liquidは、以下の分野で事業を展開しています。
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生体認証ソリューション:顔認証や指紋認証といった生体情報を活用し、個人認証の利便性と安全性を両立させるソリューションを提供しています。これにより、パスワード入力などの手間をなくし、ユーザーが意識することなく認証が完了する「認証の空気化」を実現しようとしています。
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本人確認(eKYC)サービス:金融機関の口座開設、携帯電話の契約、中古品の買取など、法律で定められた本人確認をオンラインで完結させる「LIQUID eKYC」を提供しています。これにより、事業者の業務効率化とユーザーの利便性向上に貢献しています。
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不正検知の仕組み:業界や導入事業者を横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求しています。
LiquidのWebサイトはこちらです。提供サービスには、身元確認サービス「LIQUID eKYC」(https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/)のほか、当人認証サービス「LIQUID Auth」(https://liquidinc.asia/liquid-auth/)、デジタルIDウォレット「PASS」(https://liquidinc.asia/smartcity/)、外国人向けデジタルIDウォレット「GPASS」(https://liquidinc.asia/gpass/)などがあります。
まとめ:デジタル化とセキュリティ強化でより良いサービスを
今回のいずみ市民生協アプリへの「LIQUID eKYC」導入は、組合員の皆様がより安全に、そしてより便利にサービスを利用できるようになるための大きな一歩です。
オンライン本人確認は、デジタル化が進む現代社会において、サービスの利便性とセキュリティを両立させる上で不可欠な技術となっています。特に、ICチップ読取機能を活用することで、なりすましによる不正登録のリスクを極限まで低減し、組合員の皆様が安心してアプリを利用できる環境が整備されました。
「組合員コードが分からない」といった問い合わせの削減は、CSセンターの業務効率化にも繋がり、生協全体のサービス品質向上に貢献するでしょう。Liquidの先進的なeKYC技術と、いずみ市民生協の組合員を大切にする姿勢が融合したこの取り組みは、今後の他の協同組合や地域密着型サービスにも良い影響を与えるに違いありません。
今後も、このようなデジタル技術を活用したサービスの進化に注目が集まります。より便利で安全な社会の実現に向けた、今回の取り組みの進展に期待しましょう。

