ハイレゾとAPTOが共催!「LLMデータ開発の成功方程式」ウェビナー開催
AI技術の進化が目覚ましい現代において、大規模言語モデル(LLM)やフィジカルAIといった最先端技術の社会実装が注目されています。これらのAIを実用化するためには、質の高いデータの開発と、それを支える強力な計算基盤が不可欠です。
GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を展開する株式会社ハイレゾと、AI開発におけるデータ活用を支援する株式会社APTOは、2026年4月23日に共同でウェビナー「LLMデータ開発の成功方程式」を開催します。このウェビナーは、AI開発に携わる方々や、これからAIの導入を検討している方々にとって、その成功の鍵を解き明かす貴重な機会となるでしょう。

ウェビナーのテーマ:LLMデータ開発の成功方程式とは?
本ウェビナーの核心テーマは、「LLMデータ開発の成功方程式」です。大規模言語モデル(LLM)の性能は、その学習に用いられるデータの品質に大きく左右されます。また、AIが現実世界で物理的な行動を伴う「フィジカルAI」へと進化する中、データの設計はより複雑かつ重要になっています。
ウェビナーでは、まず「LLMの安全性設計」について解説されます。AIが社会に広く普及する上で、倫理的かつ安全な利用は不可欠であり、そのための設計思想がどのようにデータ開発に組み込まれるべきかが議論されます。次に、LLMの性能を決定づける「高品質データの考え方」が掘り下げられます。データ収集、アノテーション、検証プロセスなど、高品質なデータセットを構築するための具体的なアプローチが紹介される予定です。
さらに、LLMの応用範囲はテキスト生成に留まらず、ロボット制御など物理的な世界と連携する「フィジカルAI」へと広がりを見せています。ウェビナーでは、このフィジカルAIへの展開可能性と、それに必要なデータセット設計の最新動向が整理されます。参加者は、国内外の最新の研究事例やトレンドを通じて、フィジカルAIがもたらす未来の可能性を深く理解できるでしょう。
これらの高度なAIモデルを開発し、実行するためには、強力な「計算基盤」が不可欠です。ウェビナーの後半では、こうした設計思想を実行に移すために必要な計算基盤の要件が解説されます。特に、開発スピードとコスト最適化を両立させるためのGPU環境の設計視点が共有され、効率的かつ経済的なAI開発を実現するためのヒントが提供されます。
ウェビナー概要と対象者
本ウェビナーは、オンライン(Zoom)形式で開催され、定員は1000名、参加費は無料です。以下の日程で開催されます。
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日時: 2026年4月23日(木) 14:00〜15:00
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視聴方法: オンライン(Zoom)
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定員: 1000名
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参加費: 無料
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申し込みはこちら: https://soroban.highreso.jp/423webinar
このウェビナーは、特に以下のような方々におすすめです。
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LLMの安全性設計と高品質データの考え方を体系的に理解したい方
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医療・指示追従・数学など、特定の分野でLLMの精度向上に取り組んでいる方
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Physical AIに必要なデータセット設計や国内外の最新動向を把握したい方
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AI開発を加速させるGPU基盤の設計やコスト最適化に関心のある方
豪華登壇者による専門知識の共有
本ウェビナーには、AI開発とデータ活用の最前線で活躍する専門家が登壇します。それぞれの知見が融合し、多角的な視点から「LLMデータ開発の成功方程式」が解き明かされます。
株式会社APTO 狩野 洋一氏
総合出版社やサイバーセキュリティ企業での経験を経て、2022年にAPTOに入社。2024年より現職を務めています。企業が直面するAI課題に対し、データを起点とした解決策を提供し続けています。ビジネスおよびコーポレートサイドを管掌する傍ら、国内外の研究所や大学、事業会社と連携し、精力的に研究データの開発・発表を行っています。狩野氏は、AI開発におけるデータの重要性と、それをいかにビジネスに結びつけるかについて深い洞察を提供するでしょう。
株式会社APTO 尾身 卓也氏
大学院在学中からニュースメディアの企画業務に携わり、自然言語処理ライブラリを活用した業務効率化やAIシステム開発、ユーザー行動データに基づくプロダクト改善ディレクションに従事してきました。その後、動画配信サービスのUX/UIデザイナーとしてユーザー体験設計とデータドリブンな課題分析を担当。現在は、AIを活用したサービス企画・開発を統括するプロジェクトマネージャーとして、自然言語処理(NLP)や大規模言語モデル(LLM)を応用した新規プロダクトの設計・推進を行っています。LLMの学習経験を基に、精度改善につながる合成データの作成や学習手法の設計なども担当しており、実践的なデータ開発のノウハウを共有する予定です。
株式会社APTO 遠藤 俊策氏
ゲームプログラミング専門校でプログラミングを本格的に学び、数々の学内賞を受賞。AI分野に強い関心を抱き、2020年にAPTOを共同創業しました。AI開発におけるデータ収集・整備・活用の非効率性という課題に着目し、その解決に取り組んでいます。現在はAPTOにて、開発とビジネス双方の管理を担当。遠藤氏からは、データ活用の現場における課題と、それを技術的にどのように解決していくかについて、具体的な視点が提供されることでしょう。
株式会社ハイレゾ 深町 純氏
最先端GPUを活用した国産クラウドサービス「GPUSOROBAN」の営業を担当しています。国内の地方データセンターから高性能GPUを低価格で提供し、大学・研究機関や製造業を中心に、AI研究、科学技術計算(HPC)、DX活用の支援を行っています。コストと安心感を両立させる地方データセンターを活用したGPUクラウドの提供を通じて、多くのAI開発プロジェクトを支えています。深町氏からは、AI開発における計算基盤の重要性と、GPUSOROBANが提供するソリューションについて詳しく解説される予定です。
ファシリテーター 株式会社ハイレゾ 山口 正人氏
広告・出版・デジタル領域での営業および事業開発経験を経て、現在はハイレゾにてアライアンス戦略を担当しています。GPUクラウド事業を軸に、企業・研究機関・パートナー企業との協業推進や事業連携の構築を担っています。異業種連携を通じてGPUを活用した新たな協業モデルの創出にも取り組んでおり、ウェビナー全体の円滑な進行と議論の活性化を担います。
共催企業のご紹介
株式会社ハイレゾ:GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」
株式会社ハイレゾは、2019年よりAI開発に特化したGPUデータセンターを運営し、GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を提供しています。GPUSOROBANは、画像生成AIや大規模言語モデル(LLM)のような膨大な計算処理を高速化するために設計されたGPUクラウドサービスです。データセンターの建設コストや運転コストを抑えることで、NVIDIAの高性能なGPUサーバーを低コストで提供することを実現しています。累計2,000件を超える利用実績があり、IT業界から製造業、建設業、大学研究機関まで幅広い分野で活用されています。
ハイレゾは、AI開発に特化したGPUデータセンターを、これまで石川県・香川県・佐賀県内の5カ所で開設してきました。地方の廃校をはじめとした遊休施設を利活用することで、地域の特性を活かした独自の建設ノウハウを確立し、環境負荷を抑えた運営でGX(グリーントランスフォーメーション)を推進しています。また、デジタルインフラを整備し国内経済成長を促進させるとともに、データセンターを地方に分散させることで地方創生にも貢献するという政府の構想「ワット・ビット連携」にも寄与しています。
データセンター開設実績
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2019年8月:石川県にGPU専用データセンターとして志賀町第1データセンターを開設。
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2022年8月:石川県に国内最大規模の志賀町第2データセンターを開設。
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2024年12月:香川県に中四国地方初となる高松市データセンターを開設。
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2025年8月:佐賀県に日本初となる廃校を活用した玄海町データセンターを開設。
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2026年3月:香川県に中四国地方2拠点目となる綾川町データセンターを開設。
同社は、2022年6月にはNVIDIA「Best CSP Partner of the Year」を受賞し、2024年4月には経済産業省による「クラウドプログラム」供給確保計画に認定されるなど、その技術力と貢献が評価されています。さらに、2026年2月にはブータン王国でのグリーンAIデータセンター構築に向けた小規模実証事業が、経済産業省の令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金に採択されるなど、国際的な活動も展開しています。
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株式会社ハイレゾ コーポレートサイト: https://highreso.jp/
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GPUSOROBAN サービスサイト: https://soroban.highreso.jp/
株式会社APTO:データでAI課題を解決する専門家集団
株式会社APTOは、企業が直面するAI課題に対して、データを起点に解決に導くサポートを専門としています。データの収集、整備、活用における非効率性に着目し、その解決に取り組むことで、AI開発の成功を支援しています。国内外の研究所や大学、事業会社と連携し、研究データの開発・発表を精力的に行うなど、AI技術の進展に貢献しています。APTOの専門知識は、ウェビナーで語られる「高品質データ」の実現に不可欠な要素となるでしょう。
まとめ:AI開発の成功に向けた一歩を踏み出そう
大規模言語モデル(LLM)やフィジカルAIの進化は、私たちの社会やビジネスに計り知れない影響を与える可能性を秘めています。これらの最先端技術を最大限に活用し、成功に導くためには、安全性に配慮したデータ設計、高品質なデータセットの構築、そしてそれを支える最適化された計算基盤が不可欠です。
本ウェビナー「LLMデータ開発の成功方程式」は、AI開発の最前線で活躍する専門家たちが、これらの重要な要素について深く掘り下げて解説する貴重な機会です。AI初心者の方から、すでにAI開発に取り組んでいるエンジニアや研究者の方々まで、幅広い層にとって有益な情報が得られることでしょう。この機会にぜひ参加し、AI開発の成功に向けた具体的な「方程式」を学び、未来のAI社会を共に築くための一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
AI技術の可能性を広げ、ビジネスや研究に新たな価値をもたらすために、このウェビナーへの参加がきっと役立つはずです。
