HIKVISION、新顔認証アクセス制御システム「K1105シリーズ」を発表!スマートセキュリティで未来の入退室管理を革新

HIKVISION、新顔認証アクセス制御システム「K1105シリーズ」を発表!スマートセキュリティで未来の入退室管理を革新

現代社会において、セキュリティは個人や組織にとって不可欠な要素です。特に、施設への入退室管理は、資産保護、情報漏洩防止、そして従業員の安全確保において極めて重要な役割を担っています。この度、HIKVISIONは、最新の顔認証技術を核としたアクセス制御システムの新シリーズ「K1105シリーズ」を発表しました。このシステムは、スマートで信頼性の高いセキュリティソリューションを提供し、これまでの入退室管理のあり方を大きく変える可能性を秘めています。

K1105シリーズの主な特徴とメリット

HIKVISIONの「K1105シリーズ」は、単なる顔認証システムにとどまらず、多様なニーズに応えるための先進的な機能を多数搭載しています。AI初心者の方にも分かりやすいように、その特徴とメリットを詳しく見ていきましょう。

1. 高い耐久性と洗練されたデザイン

HIKVISION K1105シリーズ カードリーダー

「K1105シリーズ」の大きな特徴の一つは、その高い耐久性です。IP66という厳しい保護等級に準拠しており、これは「粉塵が内部に侵入しない」そして「いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない」ことを意味します。これにより、雨風にさらされる屋外や、粉塵が舞う工場などの過酷な環境でも安心して導入することが可能です。耐久性が高いことで、故障のリスクが減り、メンテナンスの手間も軽減されます。

また、デザイン面でも優れています。シンプルで洗練された細長いデザインは、現代的なオフィス空間や商業施設のエントランス、スタイリッシュな集合住宅のエントランスなど、様々な空間に自然に溶け込み、美観を損ねることがありません。機能性とデザイン性を両立している点が、多くの施設にとって魅力となるでしょう。

2. 多様な認証オプションで利便性を追求

K1105シリーズは、ユーザーの利便性を最大化するために、複数の認証オプションを提供しています。これにより、状況や好みに応じて最適な方法を選択できます。

  • タッチスクリーンキーパッド: 従来の暗証番号入力による認証も可能です。顔認証が難しい状況や、一時的な訪問者などに対して、柔軟な対応ができます。

  • デュアルカードリーダー (EM & M1 / EM & Desfire対応): 既存のICカードやIDカードをそのまま利用できるため、システム移行時のコストや手間を抑えられます。EM、M1、Desfireという複数の規格に対応しているため、幅広い種類のカードが利用可能です。

3. モバイルアクセス機能でスマートな入退室を実現

HIKVISION アクセスコントロール MinMoe

HIKVISION アクセスコントロール MinMoe ビデオインターコム

K1105シリーズのもう一つの大きな魅力は、スマートフォンを活用したモバイルアクセス機能です。これにより、物理的なカードや鍵を持ち歩く必要がなくなり、よりスマートで非接触な入退室が可能になります。

  • Bluetoothを利用した「手かざし解錠」: スマートフォンをポケットやバッグに入れたまま、リーダーに手をかざすだけでドアを解錠できます。両手が塞がっている時でもスムーズに入退室できるため、非常に便利です。この機能は、HIKVISIONの「HCT」(Hikvision Connect Terminal)という連携機能を前提としています。

  • NFC (Near Field Communication): スマートフォンをリーダーに近づけるだけで認証が完了します。SuicaやPASMOなどの交通系ICカードと同じように、手軽に利用できます。

  • QRコード認証 (自動/手動更新、動的QRコード対応): 一時的な訪問者や、イベント参加者などに対して、事前にQRコードを発行し、それを読み取らせることで入退室を許可できます。動的QRコードに対応しているため、一定時間でコードが自動的に更新され、セキュリティレベルを高く保つことができます。

  • 「手を振るだけで操作できる直感的なインターフェース」: 特定の操作を行う際に、手を振るだけで反応するような直感的なジェスチャー操作も可能です。これにより、さらにスムーズでストレスフリーなユーザーエクスペリエンスが提供されます。

4. 既存システムとの連携と拡張性

HIKVISION Bluetoothでスピーディーにアクセス

K1105シリーズは、HIKVISIONの既存のアクセス制御システムとの連携も考慮されています。K262 & K27シリーズのコントローラと連携することで、安定して継続的にアップデートされる信頼性の高いソリューションとして機能します。これにより、すでにHIKVISIONのシステムを導入している企業は、スムーズにK1105シリーズを導入・拡張することが可能です。

さらに、日本で人気の高い顔認証デバイス「K1T673シリーズ」や「K1T342シリーズ」も、HIKVISIONの「HCT」と連携することで、K1105シリーズと組み合わせた各種認証機能を実現できます。これは、様々な認証方法を組み合わせることで、より高度で柔軟なセキュリティシステムを構築できることを意味します。

AIが支える顔認証技術

顔認証システムがなぜこれほどまでに高精度で信頼性が高いのか、その背景には「AI(人工知能)」、特に「ディープラーニング(深層学習)」という技術が深く関わっています。

顔認証の仕組みとAIの役割

AI初心者の方にとって、顔認証は魔法のように感じるかもしれません。しかし、その仕組みは、大量のデータと高度なアルゴリズムに基づいています。

  1. 顔の検出: まず、カメラがとらえた映像の中から「顔」を識別します。AIは、人間の顔に共通する特徴(目、鼻、口の位置関係、輪郭など)を学習しているため、様々な角度や表情の顔でも正確に検出できます。
  2. 特徴点の抽出: 検出された顔から、個人を特定するための「特徴点」を抽出します。これは、顔の各部位の形状、距離、比率など、人間には見分けにくい微細な情報です。AIは、これらの特徴点を数値データとして変換します。
  3. データベースとの照合: 抽出された特徴点データは、事前に登録された個人の顔データ(データベース)と比較されます。AIは、この比較を高速かつ高精度で行い、登録された人物と一致するかどうかを判断します。
  4. なりすまし防止: 単に顔の形が似ているだけでなく、写真やビデオ、マスクなどを使った「なりすまし」も防ぐ機能が重要です。高度な顔認証システムでは、AIが顔の立体感、皮膚の質感、目の動きなどを分析し、本物の人間であるかを判断します。これにより、不正なアクセスを効果的に防ぎます。

HIKVISIONのK1105シリーズのような最新の顔認証システムは、このようにディープラーニングを活用することで、高い精度と速度を実現し、セキュリティレベルを大幅に向上させています。AIは、膨大な顔データから特徴を学習し、人間では認識できないような微妙な違いまで見分けられるようになるのです。

K1105シリーズがもたらす社会への貢献

この新しい顔認証アクセス制御システムは、多岐にわたる分野でその価値を発揮することでしょう。

1. オフィス・企業におけるセキュリティ強化と効率化

従業員の入退室管理、機密情報が保管されるエリアへのアクセス制限など、オフィスにおけるセキュリティは常に課題です。K1105シリーズを導入することで、顔認証による確実な本人確認が可能になり、部外者の侵入を効果的に防ぎます。また、カードの紛失や盗難のリスクもなくなり、管理部門の負担も軽減されます。モバイルアクセス機能により、従業員はスマートフォン一つでスムーズに出社・退社でき、業務効率の向上にもつながります。

2. 工場・倉庫における安全管理

工場や倉庫では、特定の作業エリアへの入室資格を持つ従業員のみを許可したり、危険物取扱区域へのアクセスを厳しく制限したりする必要があります。IP66の高い耐久性を持つK1105シリーズは、粉塵や水滴が多い環境でも問題なく動作し、安全管理体制の強化に貢献します。非接触認証は、衛生面を重視する食品工場などでも有効です。

3. 商業施設・イベント会場でのスムーズな顧客体験

大規模な商業施設やイベント会場では、来場者のスムーズな入退場が求められます。QRコードやモバイルアクセスを活用することで、チケットの確認や本人確認を迅速に行い、混雑を緩和できます。VIPラウンジや特定のエリアへのアクセス制限にも利用でき、顧客にストレスフリーな体験を提供しながら、セキュリティを確保できます。

4. 集合住宅・マンションにおける居住者の安心

集合住宅では、オートロックシステムが一般的ですが、鍵の紛失や複製といったリスクが常に存在します。顔認証システムを導入することで、居住者は鍵を持ち歩くことなく、手ぶらで安全に入退室できます。来訪者に対しては、ビデオインターコム連携機能(MinMoeシリーズの機能として紹介されている)により、室内のモニターやスマートフォンアプリから映像で確認し、遠隔で解錠することも可能になり、利便性と防犯性が向上します。プライバシー保護機能も充実しており、個人情報の取り扱いにも配慮されています。

まとめ:スマートセキュリティの未来を拓くHIKVISION

HIKVISIONの顔認証アクセス制御システム「K1105シリーズ」は、最先端のAI技術と高い耐久性、そして多様な認証オプションを融合させることで、現代社会が求めるスマートで信頼性の高いセキュリティソリューションを提供します。非接触でスムーズな入退室管理は、利用者の利便性を向上させるだけでなく、衛生面やセキュリティ面でも大きなメリットをもたらします。

セキュリティ技術は日々進化しており、AIの活用はその進化を加速させています。HIKVISIONのK1105シリーズは、その最前線を行く製品であり、今後も私たちの生活やビジネスの安全と効率化に大きく貢献してくれることでしょう。

詳細については、HIKVISIONの公式サイトをご覧いただくか、直接お問い合わせください。

お問い合わせ先

HIKVISION JAPAN株式会社
公式サイト:https://www.hikvisionjapan.com/

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