AI時代のエンジニアの未来を読み解く!「Qiita Conference 2026」開催決定、豪華ゲストが登壇

AIがプログラミングの一部を担うようになった現代において、エンジニアの役割は大きく変化しています。この転換点に立ち、エンジニアがどのようにAIを活用し、社会に新たな価値を創造していくのかを探る大規模テックカンファレンス「Qiita Conference 2026」が、2026年5月27日(水)から29日(金)の3日間、オンラインで開催されます。参加は無料で、事前申し込みが必要です。

Qiita Conference 2026

このカンファレンスは、エンジニアに関する知識を記録・共有するサービス「Qiita」を運営するQiita株式会社が主催します。AIが開発の実装を担う時代を迎え、エンジニアの役割が大きく変わる中で、「技術で世界を良くしたい」という本質的な情熱は変わりません。本イベントは、単なる知識の共有にとどまらず、様々な実践や挑戦を通じて、これからのエンジニアリングのあり方を共に見つけることを目指しています。まだ見ぬ自身の可能性を信じ、これからの活躍の道筋を見つける「新しい未来の自分に出会えるきっかけと気づきの場」となるでしょう。

イベントの詳細や参加申し込みは、以下の特設ページから行えます。
https://qiita.com/official-campaigns/conference/2026

注目すべき豪華ゲスト講演者たち

「Qiita Conference 2026」では、AI、開発、組織論など、多岐にわたるテーマで12名の著名なゲストが登壇します。彼らの知見は、AI初心者からベテランエンジニアまで、すべての参加者にとって新たな視点をもたらすことでしょう。

功刀 雅士氏(株式会社miibo 代表取締役CEO)

功刀 雅士氏
会話型AIの分野で10年以上の開発経験を持つ功刀氏は、ヤフー株式会社でのソフトウェアエンジニアのキャリアを皮切りに、数々の企業で開発に携わってきました。サラリーマンエンジニアとして活動する傍ら、音声対話アプリなど複数の対話型AIプロダクトを開発・運営。2020年に開発したmiiboは、2023年に法人化され、企業から個人事業主まで幅広く利用されています。今回の講演では、「いま、個人開発者にとって最高の時代が始まった!」と題し、AI時代における個人開発の可能性について語ります。

西見 公宏氏(株式会社ジェネラティブエージェンツ 代表取締役CEO)

西見 公宏氏
2024年3月にAIエージェントの開発・利活用を専門とする株式会社ジェネラティブエージェンツを創業。法人向けにAIエージェントの活用支援・開発支援を行っています。LangChainの公式アンバサダーを務め、「その仕事、AIエージェントがやっておきました。」など、AIエージェントに関する複数の著書を執筆。今回の講演「なぜあなたのAI駆動開発はうまくいかないのか? – コーディングエージェントの仕組みから、あるべきワークフローを解き明かす」では、AIを活用した開発がうまくいかない原因を解き明かし、理想的な開発の流れを提案します。

広木 大地氏(株式会社レクター 代表取締役)

広木 大地氏
筑波大学大学院を卒業後、株式会社ミクシィで技術戦略や組織構築に携わり、メディア開発部長、開発部部長、サービス本部長執行役員を歴任。2015年に退社後、株式会社レクターを創業し、技術と経営をつなぐ技術組織のアドバイザリーとして多くの企業を支援しています。著書「エンジニアリング組織論への招待~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング」は、ブクログ大賞や翔泳社ITエンジニアに読んでほしい技術書大賞を受賞。日本CTO協会理事も務める広木氏は、「生産性が消える組織、価値が生まれる組織」と題し、組織のあり方について深く掘り下げます。

鹿野 壮氏(Ubie株式会社 プロダクトエンジニア)

鹿野 壮氏
2024年にUbie株式会社に入社。九州大学でメディアアートを学んだ後、テックリードやフロントエンドチームリーダーを経験し、現在はUbieでフルスタックにプロダクト開発に従事しています。Claude Codeを日常業務に活用し始めて1年が経過した経験を持つ鹿野氏は、「AI時代の私の技術インプットとアウトプット術」と題し、AIを最大限に活用した学習と情報発信の方法について語ります。

及川 卓也氏(Tably株式会社 代表取締役)

及川 卓也氏
IT業界で30年以上の経験を持つ及川氏は、プロダクト開発における人材育成とサービス提供に尽力しています。「ソフトウェアファースト」「プロダクトマネジメントのすべて」など、プロダクトマネジメントに関する多数の著書があります。講演「価値の再定義 — AI時代における「提案」と「共創」の新しいルール」では、AIが変えるビジネスにおける「提案」と「共創」の新しい形について考察します。

みのるん(御田 稔)氏(KDDIアジャイル開発センター株式会社 テックエバンジェリスト)

みのるん(御田 稔)氏
クラウドやAIを中心に、技術コンサルティング、プリセールス、ハンズオントレーニング講師として活動。AWS社グローバルより日本初のAWS AI Heroに認定され、Qiita 2025 Top Contributorも受賞しています。「Amazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門」など著書も多数。講演「Claude Codeですべての日常業務を爆速化しよう!」では、AIツール「Claude Code」を活用して日常業務を効率化する具体的な方法を紹介します。

谷中 瞳氏(東京大学大学院情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻 准教授)

谷中 瞳氏
2018年に東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻博士課程を修了し、博士(工学)を取得。理化学研究所特別研究員を経て、2023年より現職。自然言語処理の研究に従事し、船井研究奨励賞や文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞。Forbes Women In Tech TOP30 2024にも選出されるなど、輝かしい実績を持つ研究者です。講演「エンジニアは生成AIとどのように向き合うべきか?:ことばの意味という観点から」では、生成AIとの関わり方について、言葉の意味という深い視点から解説します。

成瀬 允宣氏(なるセミ代表/株式会社コドモン所属/Findy Freelance顧問)

成瀬 允宣氏
プログラマとして、カンファレンスなどでソフトウェア開発・設計を主軸に講演活動を行っています。著書に「ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本」があり、多くのエンジニアに支持されています。成瀬氏の講演「脅威をエンジニアリングの糧にして:恐怖を乗り越えた先にあったもの」では、エンジニアが直面する困難や脅威を乗り越え、成長へと繋げるための考え方について語ります。

伊藤 淳一氏(株式会社ソニックガーデン Railsプログラマ、およびプログラミングスクール「フィヨルドブートキャンプ」メンター)

伊藤 淳一氏
ブログやQiitaで多数のプログラミング記事を公開し、その分かりやすさには定評があります。2026年4月27日には新刊「技術記事を書く技術」(翔泳社)を刊行予定で、著書に「プロを目指す人のためのRuby入門」(技術評論社)もあります。Qiita表彰プログラムDIAMOND受賞ユーザーでもある伊藤氏は、「技術記事、AIに書かせるか、自分で書くか? 〜それでも私が自分の手で書く理由〜」と題し、AIが普及する時代における技術記事執筆の意義について深く掘り下げます。

これらのゲスト講演者は、AI時代のエンジニアリングにおける最先端の知見と、キャリア形成に役立つ貴重なアドバイスを提供してくれるでしょう。

プログラム内容:各日の見どころ

「Qiita Conference 2026」は3日間にわたり、多岐にわたるテーマでセッションが開催されます。AI駆動開発、組織論、技術記事執筆の未来など、今日的な課題を解決するヒントが満載です。

Day1:2026年5月27日(水)

初日は、個人開発の可能性やAI駆動開発の課題に焦点を当てます。功刀雅士氏の講演「いま、個人開発者にとって最高の時代が始まった!」では、AIが個人開発にもたらす新たな機会について語られます。また、西見公宏氏による「なぜあなたのAI駆動開発はうまくいかないのか? – コーディングエージェントの仕組みから、あるべきワークフローを解き明かす」は、AIを開発に組み込む上での実践的なヒントを提供します。その他、「生産性が消える組織、価値が生まれる組織」といった組織論に関するセッションや、AIエージェントを活用したテスト自動化、AI時代のドキュメントサイトのあり方など、幅広いテーマが展開されます。

Day2:2026年5月28日(木)

2日目は、AI時代における技術インプット・アウトプット術や、価値創造、業務効率化に注目します。Ubie株式会社の鹿野壮氏が「AI時代の私の技術インプットとアウトプット術」と題し、AIを最大限に活用した学習・情報発信の秘訣を公開。Tably株式会社の及川卓也氏による「価値の再定義 — AI時代における「提案」と「共創」の新しいルール」では、AIが変えるビジネスモデルと協業の形を議論します。さらに、KDDIアジャイル開発センター株式会社の御田稔氏による「Claude Codeですべての日常業務を爆速化しよう!」では、具体的なAIツールの活用事例が紹介され、日々の業務効率化に役立つでしょう。PDFからMarkdown、JSONへの変換の意義や、AI駆動開発の組織設計など、実践的なテーマが続きます。

Day3:2026年5月29日(金)

最終日には、生成AIとの向き合い方、エンジニアの成長、技術記事執筆の未来といった、より本質的なテーマが議論されます。東京大学大学院の谷中瞳准教授による「エンジニアは生成AIとどのように向き合うべきか?:ことばの意味という観点から」は、生成AIの深い理解へと導きます。なるセミ代表の成瀬允宣氏による「脅威をエンジニアリングの糧にして:恐怖を乗り越えた先にあったもの」は、エンジニアのキャリアにおける困難を乗り越えるための示唆に富んだ内容です。そして、株式会社ソニックガーデンの伊藤淳一氏による「技術記事、AIに書かせるか、自分で書くか? 〜それでも私が自分の手で書く理由〜」では、AI時代における人間の創造性の価値を再認識する機会となるでしょう。その他、現場とマネジメントの連携に関するセッションも予定されています。

開催概要:オンラインでどこからでも参加可能

「Qiita Conference 2026」は、オンライン配信形式で実施されるため、インターネット環境があればどこからでも無料で参加できます。新しい技術やキャリアに興味のあるエンジニア、またはこれからエンジニアを目指す方にとって、非常にアクセスしやすいイベントです。

項目 詳細
開催日時 2026年5月27日(水)〜29日(金)17時00分~20時05分(開場16時50分)
開催場所 オンライン配信
参加方法 下記URLよりお申し込みください。当日のオンライン参加用URLは開催前にメールでご連絡いたします。
対象 ・エンジニアとして活動している方 ・エンジニアの職種・キャリアに興味のある方 ・登壇者・企業に興味のある方 ・セッションテーマに興味のある方
参加費 無料(要事前申込)
申込URL https://qiita.com/official-campaigns/conference/2026

※プログラムの内容は、都合により予告なく変更される場合があります。

初のオフラインイベントも!「Qiita Conference 2026」アフターイベント

オンラインカンファレンス終了後には、初のオフラインイベント「Qiita Conference 2026 アフターイベント」が開催されます。セッションでは聞けなかった裏話や、さらに深掘りした議論ができる、完全クローズドな交流の場となるでしょう。

Qiita Conference アフターイベント

ゲスト登壇者によるトークセッション、アフターイベントスポンサー企業のLT(ライトニングトーク)、そして参加者同士のネットワーキングが実施されます。抽選制ですが、対面で貴重な交流ができるチャンスです。

項目 詳細
開催日時 2026年5月30日(土)13時00分~18時00分
開催場所 東京都内近郊
参加方法 「Qiita Conference 2026」に参加申し込みされた希望者の方より抽選
対象 エンジニアとして活動している方
参加人数 100名
参加費 無料(要事前申込)
申込URL https://qiita.com/official-campaigns/conference/2026

※プログラムの内容は、都合により予告なく変更される場合があります。

エンジニアコミュニティ「Qiita」について

「Qiita」は、エンジニアが知識を記録し、共有するためのオンラインサービスです。Qiita上で記事の執筆や評価などの活動を行うことで、自分に合った技術情報が届き、他のエンジニアとのつながりが広がります。Qiitaは、ユーザーがエンジニアとしてのアイデンティティを確立し、表現できる場を提供することを目指しています。
https://qiita.com/

また、Qiitaはエンジニアに関連する様々なサービスを展開しています。

まとめ

「Qiita Conference 2026」は、AIが進化し続ける現代において、エンジニアが自身の役割を再考し、未来のキャリアパスを描くための貴重な機会を提供します。各分野の第一人者による深い洞察と、実践的な知見を得られるセッションの数々は、参加者の技術力向上だけでなく、新たなインスピレーションをもたらすことでしょう。オンラインでの無料開催に加え、限定的なオフラインアフターイベントも用意されているため、この機会をぜひ活用し、AI時代のエンジニアリングの最前線を体験してみてはいかがでしょうか。

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