AI×ARスマートグラス「Rokid」日本初上陸!オフライン翻訳からビジネス活用まで、未来のウェアラブルデバイスを徹底解説

AI×ARスマートグラス「Rokid」日本初上陸!オフライン翻訳からビジネス活用まで、未来のウェアラブルデバイスを徹底解説

近年、AI(人工知能)技術の進化は目覚ましく、私たちの日常生活やビジネスシーンに革新をもたらしています。その最先端を行くデバイスの一つとして、AIとAR(拡張現実)技術を融合させたスマートグラスが注目を集めています。今回、約10年にわたりARとAI技術の研究開発を進めてきたリーディングカンパニーRokid(ロキッド)の最新作「RokidスマートAIグラス」が、フューチャーモデル株式会社を通じて日本市場に正式に展開を開始しました。

このスマートAIグラスは、通訳、撮影、検索、ナビゲーション、議事録作成といった、これまでスマートフォンや複数のアプリを必要としていた多くの操作を、「視界の中」で完結させることを目指しています。まさに、スマートフォンに依存しない次世代のAIアシスタント体験を提供する、画期的なウェアラブルデバイスと言えるでしょう。

RokidスマートAIグラス

スマートフォン不要で「視界」がインターフェースに

RokidスマートAIグラスの最大の特長は、ユーザーの「視界」そのものを情報表示のインターフェースとして活用する点です。気になる対象に視線を向けたり、本体に軽く触れるだけで、AIがその場の状況を瞬時に解析し、必要な情報を字幕表示と音声解説で目の前に提示します。

これにより、スマートフォンを取り出してアプリを起動する手間なく、欲しい情報が自然に視界に現れるという、これまでにない直感的でスムーズな情報アクセスが可能になります。例えば、旅行先で外国語の看板を見た時、すぐに翻訳が表示されたり、目の前の植物の名前や特徴が解説されたりする、といった体験が実現します。これは、情報収集のプロセスを劇的に簡素化し、ユーザーがより深く、より自然に周囲の世界と関わることを可能にするでしょう。

世界とつながる!89言語対応のリアルタイム翻訳とオフライン翻訳

グローバル化が進む現代において、言語の壁は大きな課題の一つです。RokidスマートAIグラスは、この課題を解決するための強力な翻訳機能を搭載しています。

89言語のリアルタイム翻訳と主要6言語のオフライン翻訳

このスマートグラスは、Microsoftの高精度翻訳エンジンとRokid独自開発の大規模言語モデル(LLM)を組み合わせることで、なんと89言語ものリアルタイム翻訳に対応しています。これにより、海外旅行や国際的なビジネスシーンなど、多様な言語が飛び交う環境でもスムーズなコミュニケーションをサポートします。

さらに驚くべきは、中国語、英語、日本語、ドイツ語、フランス語、スペイン語の主要6言語については、オフライン環境でも翻訳が可能という点です。インターネット接続が不安定な地下鉄の中や、海外渡航時のデータ通信費用を気にすることなく、いつでもどこでも翻訳機能を利用できるのは非常に大きなメリットです。これにより、旅行先での緊急時や、電波の届かない場所でのコミュニケーションも安心して行えるでしょう。

89言語リアルタイム翻訳と6言語オフライン翻訳に対応

双方向会話モード「DuoTalk」でスムーズな対話

また、専用アプリと連携することで、話し手と聞き手双方の発言を同時に翻訳する「DuoTalk」モードも利用できます。このモードは主要6言語を含む10言語に対応しており、まるで通訳を介しているかのように、自然な双方向の会話を可能にします。例えば、国際会議や商談の場で、相手の言葉をリアルタイムで理解し、自分の言葉も相手に正確に伝えることができるため、コミュニケーションの質が格段に向上するでしょう。

双方向会話モード「DuoTalk」

これらの翻訳機能は、無料体験が可能なほか、無料枠を超える場合はポイント消費やサブスクリプションで追加利用できる仕組みが提供されています。6言語オフライン音声翻訳は継続的にアップデートが行われており、無料で利用できるとのことです。

「見る・聞く・調べる」を視界で完結するAI検索体験

RokidスマートAIグラスは、単なる翻訳デバイスにとどまりません。AIが視覚情報を解析し、ユーザーが求める情報を瞬時に提供することで、日常の「見る・聞く・調べる」という行為を革新します。

視線を向けるだけで情報が目の前に

気になる対象に視線を向け、「Hi Rokid」と話しかけるだけで、AIが映像情報を解析し、その場で解説を表示します。例えば、街で見かけた珍しい植物や歴史的建造物について知りたい時、スマートフォンを取り出して検索する手間は不要です。目の前の視界に、その対象に関する詳細情報がAR(拡張現実)で重ねて表示されるため、まるで百科事典が目の前にあるかのような体験が得られます。

ダルメシアンの解説

これは、旅行先での観光や、学習、趣味の活動など、様々なシーンで活用できるでしょう。視覚と音声を通じて、より深く世界を探索し、新たな発見を楽しむことができます。

日常をアシストするAI機能

さらに、予定管理やアイデア記録も、その場で視界の中で完結します。例えば、会議中にふと思いついたアイデアを声に出して記録したり、今日のスケジュールを確認したりといったことが、グラスをかけたまま行えます。これにより、日常に自然に溶け込むAIアシスタントとして、ユーザーの生活をサポートします。

スケジュールリマインダー

音声操作だけでなく、ショートカット操作を設定することで、声を出さずにワンタッチで操作することも可能です。公共の場など、声が出しにくい状況でも周囲を気にせずスマートにデバイスを操作できるため、利用シーンがさらに広がります。

AIショートカット機能

ビジネスシーンを革新するスマート機能

RokidスマートAIグラスは、ビジネスパーソンの生産性向上にも貢献する多彩な機能を備えています。会議やプレゼンテーションなど、ビジネスにおける重要な場面で強力なアシスタントとなるでしょう。

プレゼンテーションをサポートするテレプロンプター

スピーチ原稿を視界に表示する「テレプロンプター機能」は、プレゼンテーションや講演の際に非常に役立ちます。原稿を暗記する負担を軽減し、聴衆とアイコンタクトを取りながら、自信を持って話すことが可能になります。これにより、より説得力のあるプレゼンテーションを実現し、ビジネスの成功を後押しするでしょう。

テレプロンプター機能

リアルタイム文字起こしと議事録作成

会議中の音声をリアルタイムで文字起こしし、そのまま議事録として記録する機能も搭載されています。これにより、参加者はメモを取る作業から解放され、議論や発言に集中できる環境が提供されます。重要な発言を聞き逃す心配もなく、会議の効率化と質の向上に大きく貢献します。また、音声による即時メモ・アイデア記録も可能で、ひらめきを逃さず記録できます。

リアルタイム文字起こし

これらのビジネス機能は、多忙なビジネスパーソンにとって、日々の業務効率を飛躍的に向上させる強力なツールとなるでしょう。AI音声文字起こしの利用にはポイントが必要になる場合があります。

視点そのままを記録!1,200万画素FPVカメラ

RokidスマートAIグラスは、ただ情報を見るだけでなく、ユーザーが見ている「そのままの視点」を高品質な映像として記録することも可能です。これは、これまでのカメラでは難しかった、新しい映像体験を提供します。

臨場感あふれるFPVカメラ

1,200万画素のSony IMX681センサーを搭載し、109°の広視野角と垂直配置レンズにより、ユーザーが見ている景色をそのままの視点で記録できます。スマートフォンを構える動作が不要なため、料理中、アウトドア活動中、あるいは育児中など、両手がふさがっている状況でもワンタッチで写真や動画を撮影できます。

例えば、料理のレシピ動画を自分の視点から撮影したり、子どもの成長を遊びながら記録したり、登山中に見た絶景をそのままの臨場感で残したりと、多岐にわたる活用が期待されます。また、AR表示を重ねたまま撮影できる「ARキャプチャ機能(AR写真撮影・AR録画)」にも対応しており、視界に表示された情報も一緒に記録に残せます。

撮影ボタン

ARキャプチャ機能(植物認識)

撮影時にはLEDが点灯することで、周囲への配慮も行われています。

毎日使える快適さ:軽量設計と装着感

高性能な機能を多数搭載しながらも、RokidスマートAIグラスは日常使いに適した快適な装着感を実現しています。

わずか49gの超軽量デザイン

本体重量は約49gと非常に軽量です。これは、一般的なスマートフォンの約半分程度の重さであり、長時間着用しても負担になりにくい設計と言えます。アジア人の顔立ちに配慮した内蔵型エアノーズパッドも採用されており、多くの人が自然な装着感で利用できるでしょう。

わずか49gの軽量設計

また、度付きインサートレンズにも対応しているため、普段メガネをかけている人でも、そのまま快適にスマートグラスを使用できます。度付きレンズは提携する国内メガネ専門店で作成可能です。

製品仕様の概要

RokidスマートAIグラスの主な仕様は以下の通りです。

本体および内蔵メモリ

  • 重量: 49g

  • SoC (システムオンチップ): Qualcomm AR1

  • RAM (メモリ): 2GB

  • ROM (ストレージ): 32GB

  • 通信方式: 無線LAN Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3

ディスプレイ

  • ディスプレイ: 両眼 Micro LED

  • 光学技術: 回折光導波路技術

  • 明るさ: 最大1500ニット

  • 解像度: 640×480

音声認識・カメラ

  • マイク: 4箇所(指向性マイクによる音声拾音)

  • スピーカー: 2箇所(高解像度指向性スピーカー)

  • カメラ: レンズ解像度 3024×4032、絞り値 F2.25、視野角 (FOV) 109°、カメラインジケーターライト対応

その他

  • 検知: IMUセンサー対応、傾き検知対応

製品仕様(寸法)

製品仕様(ディスプレイ・カメラ等)

日本国内での展示・体験について

RokidスマートAIグラスは、Makuakeでの先行販売に加えて、日本国内の複数拠点で実機を体験できる機会が提供されます。実際に手に取って、その革新的な機能を体験してみるのがおすすめです。

  • 次世代型ショールーム「蔦屋家電+」

    • 期間:2026年2月23日(月)〜5月30日(土)

    • 場所:二子玉川 蔦屋家電 1F 「蔦屋家電+」(東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット)

  • ソフトバンクショップ(一部店舗)

    • ソフトバンクららぽーと湘南平塚店(神奈川県平塚市天沼10-1 ららぽーと湘南平塚3階34010)

    • ソフトバンクアリオ鷲宮店(埼玉県久喜市久本寺谷田7-1 アリオ鷲宮 2F)

    • ソフトバンク晴海トリトン店(東京都中央区晴海1丁目8-16 晴海トリトンスクエア 2階)

    • ソフトバンクイオンモールりんくう泉南店(大阪府泉南市りんくう南浜3-12 2階 243-1区)

※連携店舗は順次拡大予定です。展示店舗での販売は行われませんのでご注意ください。

Makuake先行予約販売の詳細

RokidスマートAIグラスは、応援購入サービス「Makuake」にて先行予約販売を実施しています。いち早くこの次世代デバイスを手に入れたい方は、以下のページをご確認ください。

Rokidブランドとフューチャーモデル株式会社について

Rokidについて

Rokidは2014年に設立された、拡張現実(AR)およびAI領域におけるグローバルテクノロジー企業です。「人とテクノロジーを自然につなぐスマートグラス」をコンセプトに、インテリジェンスが日常生活に自然に溶け込む製品開発を推進しています。世界100以上の国・地域で製品とソリューションを提供し、CES Innovation AwardsやドイツのiFデザイン賞など、数々の国際的なアワードを受賞しています。Rokidは「視界そのものをインターフェースにする」という思想のもと、人と情報の関係をより自然で直感的なものへ進化させることを目指しています。

Rokidブランド紹介

フューチャーモデル株式会社について

フューチャーモデル株式会社は、モバイル領域のものづくりからスタートし、スマートフォンアクセサリーの企画・開発で培った設計力とユーザー視点を強みに成長してきました。同社は、必要な機能を研ぎ澄ました携帯電話端末「NichePhone」シリーズや、家族の安心を支える見守りサービス「まもサーチ」などを展開しています。グループ会社のIoTBankではAIを活用したソリューション開発を推進しており、世界最先端技術を日本の暮らしに最適化し、AIを中核に新たなデバイスやサービスを創出することを目指しています。

フューチャーモデル株式会社ロゴ

関連リンク

まとめ

RokidスマートAIグラスの日本初上陸は、私たちの情報との関わり方、コミュニケーションのあり方、そして働き方に大きな変革をもたらす可能性を秘めています。スマートフォンに代わる次世代のAIアシスタントとして、視界をインターフェースにするという革新的なアプローチは、きっと多くの人々の生活を豊かにし、新たな体験を創造することでしょう。オフライン翻訳やAI検索、ハンズフリー撮影といった多彩な機能が、日常のあらゆるシーンをよりスマートに、より効率的にサポートしてくれるはずです。この未来のウェアラブルデバイスが、私たちの社会にどのような影響を与えていくのか、今後の展開に注目が集まります。

タイトルとURLをコピーしました