機密情報を守りながら議事録作成を効率化!オンプレミス型AI文字起こしサーバー「もじ太」が登場

議事録作成の負担とAI活用のジレンマ:企業が抱える課題を解決する「もじ太」

日々の業務において、会議の議事録作成は多くの企業にとって大きな負担となっています。会議の内容を正確に記録し、共有することは重要ですが、その作業には多くの時間と労力が費やされがちです。近年、AIによる文字起こしサービスが普及し、この負担を軽減する強力なツールとして注目されています。

しかし、多くのAI文字起こしサービスはクラウドベースで提供されており、会議の音声データや映像データを外部サーバーにアップロードする必要があります。これには、機密情報や個人情報、社外秘情報が含まれるデータを社外に出すことへのセキュリティ上の懸念が伴います。特に、厳しいセキュリティポリシーを持つ企業や自治体では、情報漏洩リスクを考慮し、AIの導入を断念せざるを得ないケースも少なくありません。データの所在国が不明確である点も、導入の障壁となることがあります。

このような背景の中、株式会社ロジックベースは、セキュリティと効率化を両立させる画期的なソリューションとして、オンプレミス型文字起こしサーバー「もじ太」および「もじ太PLUS」の提供を2026年4月8日に開始しました。この製品は、AI活用の「セキュリティの壁」を物理的に解消し、企業の業務効率化を強力に後押しします。

会議音声を安全に文字にする オンプレミス型の文字起こしサーバー もじ太 Transcription Server 音声データ

「もじ太」とは?機密情報を守るオンプレミス型AI文字起こしサーバー

「もじ太」は、会議の音声や映像データを外部のクラウドサービスへ送ることなく、社内ネットワーク内で完結してテキスト化するオンプレミス型の文字起こしサーバーです。これにより、情報漏洩のリスクを徹底的に排除しながら、議事録作成の負担を大幅に軽減し、業務効率化を支援します。

「オンプレミス型」とは、システムやソフトウェアを自社の施設内に設置したサーバーで運用する形態を指します。クラウドサービスのようにインターネット経由で外部のサーバーを利用するのではなく、自社内でデータを管理・処理するため、データのセキュリティを非常に高く保つことができます。特に、機密性の高い情報を扱う企業や組織にとって、このオンプレミス型は大きなメリットとなります。

「もじ太」は、高精度なAI音声認識モデルとして知られるOpenAIの『Whisper』を社内サーバー上で稼働させます。GPU(画像処理装置)を活用することで、音声データを高速にローカル処理することが可能になり、外部へデータを送信しない完全なクローズド環境でのAI文字起こしを実現します。これにより、これまでセキュリティ上の理由でAI導入をためらっていた現場でも、安全かつ低コストで議事録作成を効率化できるようになります。

「もじ太」が実現する安全なAI文字起こしの世界

1. 機密保持の徹底:データは社内から一歩も出ない

「もじ太」の最大の特長は、その圧倒的なセキュリティ性能です。オンプレミス型であるため、会議の音声データや文字起こしされたテキストデータはすべて社内サーバーに保存され、外部のクラウドサービスへ送信されることは一切ありません。これにより、情報漏洩のリスクを極限まで低減し、企業が安心してAI文字起こしを利用できる環境を提供します。

クラウドサービスを利用する場合、データがどこに保存され、どのように管理されているのかが不明確な場合があります。しかし、「もじ太」であれば、自社の管理下にあるサーバーでデータを運用するため、データの所在が明確であり、企業のセキュリティポリシーに沿った厳格な管理が可能です。これは、個人情報や顧客情報、社外秘情報といった機密性の高い情報を扱う企業や自治体にとって、極めて重要な要素となります。

2. 高精度なAIモデル「OpenAI Whisper large-v3」の力と高速処理

「もじ太」は、OpenAIが開発した高性能な音声認識モデル『Whisper large-v3』を搭載しています。このモデルは、非常に高い精度で音声をテキストに変換する能力を持っており、会議中の発言を正確に文字起こしすることができます。AI初心者の方でも、その精度の高さに驚かれることでしょう。

さらに、社内サーバーに搭載されたGPUによる高速なローカル処理により、文字起こしにかかる時間を大幅に短縮します。例えば、60分の音声データであれば、約10分という短時間でテキスト化することが可能です(ハードウェア構成によって処理時間は変動します)。この高速処理により、急ぎの議事録作成や会議後の迅速な情報共有が求められる場面でも、スムーズに対応できます。

3. 議事録作成を効率化する多彩な機能

「もじ太」には、議事録作成の効率をさらに高めるための便利な機能が多数搭載されています。

  • 話者分離機能:会議中の発言者を自動的に識別し、誰が何を話したかを明確に区別してテキスト化します。これにより、議事録を清書する際に「誰の発言か」をいちいち確認する手間が省け、作業時間を大幅に短縮できます。

  • フィラー除去機能:会話中に無意識に出てしまう「えーと」「あのー」といった不要な言葉(フィラーワード)を自動的に除去し、クリーンで読みやすいテキストを生成します。これにより、議事録の可読性が向上し、要点の把握が容易になります。

ブラウザ画面 (音声データ読み込み) もじ太 Transcription Server 音声データ読み込み ファイルを選択してください... 参照 ファイルをここにドロップしてください。(複数ファイルやフォルダのアップロードはできません) 音声ファイルや映像ファイルをドラッグ&ドロップ MP3, MP4 出力文字コード : UTF-8 メモを入力してください 選択 ファイル名 2026/1/26 打ち合わせ GMT20260129-042404_Recording_1920x1080.mp4 すべてチェックする チェックされた行を削除

  • 字幕ビューアー:文字起こしされたテキストと元の音声・映像データを同期して再生できる機能です。議事録の内容を確認する際に、どの部分がどのように発言されたかを視覚的・聴覚的に確認できるため、誤字脱字の修正や内容の確認作業が格段に効率的になります。また、字幕ビューアー内では、特定のキーワードを検索したり、字幕を直接編集したり、特定の文字を別の文字に置き換えたりすることも可能です。重要な箇所にはブックマークをつけることもできるため、後から見返したい情報を素早く見つけることができます。

ブラウザ画面 (字幕ビューア) もじ太 Transcription Server 字幕ビューア 2:24 / 45:23 字幕を検索... 前 次 02:07 [SPEAKER_03] 今のトレンドはオン・オフの切り替えじゃなくオンの中の小さな余白だと思うんです。 02:10 [SPEAKER_??] 仕事中にわざわざ席を立って休憩しないからね。 02:10 [SPEAKER_03] たとえば、座ったまま10秒でマインドセットを変えるとかを軸にするとか。 02:19 [SPEAKER_08] 10秒ね。具体的な案はある? 02:23 [SPEAKER_03] ひとつは香りで切り替えるってありだと思うんです。ただディフューザーじゃ面白くないんです。 02:29 [SPEAKER_08] 万年筆型か。わざわざ万年筆を買うかな。 02:33 [SPEAKER_03] 癒しじゃなくて、思考をパッと切り替えるとか、スイッチを入れるとか。そんなアイテムなら。 02:49 [SPEAKER_03] だから高級っぽくて、それを手にとって、カチッと回すと思考のスイッチが入るようなアイテム。 03:06 [SPEAKER_06] 方向性はいいね。コンセプトの解像度をもっと上げていきましょうか。 音声データや映像データの再生に合わせて字幕テキストを参照できます ブックマーク一覧 字幕テキストの時刻をクリックするとブックマークを追加できます

4. 「もじ太PLUS」で広がる多言語対応の可能性

さらに上位モデルの「もじ太PLUS」は、文字起こし機能に加えて、多言語翻訳機能にも対応しています。対応言語は、日本語、英語、ベトナム語、中国語、フィリピン語、ネパール語、インドネシア語、韓国語の8言語です。

これは、グローバル化が進む現代ビジネスにおいて、非常に大きなアドバンテージとなります。例えば、海外のパートナー企業とのオンライン会議や、日本で働く外国籍の社員との会議において、「もじ太PLUS」を使えば、会議内容をそれぞれの母国語でテキスト化・翻訳し、共有することが可能です。言語の壁を越えたスムーズなコミュニケーションと情報共有が実現し、ビジネスチャンスの拡大や多様な人材の活躍を後押しします。

AI導入の「セキュリティの壁」を打ち破る「もじ太」

生成AIの急速な普及は、様々な業務の効率化を可能にしていますが、企業や自治体においては、厳しいセキュリティポリシーがAI導入の大きな障壁となることが少なくありません。個人情報や顧客情報、社外秘情報など、外部に漏れてはならない機密性の高い情報を含む音声をクラウドにアップロードすることへの不安は根強く、また、利用するクラウドサービスのデータがどこに保存されているのか(データの所在国)が不明確であるといった課題も、最新技術の導入を阻んできました。

「もじ太」は、まさにこうした「セキュリティの壁」を乗り越えるために開発されました。データを社内ネットワーク内で完結させるオンプレミス型の採用により、物理的に情報漏洩のリスクを排除します。これにより、これまでセキュリティ上の理由でAI技術の導入をためらっていた企業や組織でも、安心して高精度なAI文字起こしを活用し、業務効率化を図ることが可能になります。

導入を検討する方へ:ハードウェア・ソフトウェア仕様と対応形式

「もじ太」の導入を検討する際には、以下のハードウェアおよびソフトウェア仕様、対応音声形式をご確認ください。

ハードウェア仕様

項目 詳細
CPU AMD Ryzen 5 9600X
メモリ 32GB
GPU NVIDIA GeForce RTX5060

ソフトウェア仕様

項目 もじ太 もじ太PLUS
文字起こし
話者分離
フィラーワード除去
字幕ビューアー
特定文字の置き換え
機械翻訳 〇 (日本語、英語、ベトナム語、中国語、フィリピン語、ネパール語、インドネシア語、韓国語)

対応音声形式

「もじ太」は、幅広い音声ファイルおよび映像ファイルに対応しています。ファイルサイズは最大2GBまで対応しており、長時間の会議録音でも安心して利用できます。

音声ファイル(ファイルサイズ 最大2GB) 映像ファイル(ファイルサイズ 最大2GB)
MP3、WAV、M4A、AAC、FLAC、OGG MP4、MOV、AVI、MKV、WebM

価格については、株式会社ロジックベースへ直接お問い合わせください。

まとめ:未来の議事録作成は「もじ太」で安全かつ効率的に

株式会社ロジックベースが提供を開始したオンプレミス型文字起こしサーバー「もじ太」および「もじ太PLUS」は、AIによる業務効率化を進めたいものの、セキュリティ上の懸念から導入に踏み切れていなかった企業や自治体にとって、まさに待望のソリューションと言えるでしょう。

機密情報を外部に出すことなく、高精度なAI文字起こしと多言語翻訳を社内環境で完結できる「もじ太」は、議事録作成の負担を解消するだけでなく、情報共有の迅速化、コミュニケーションの円滑化、そしてひいては企業全体の生産性向上に大きく貢献します。

AI技術の恩恵を最大限に享受しながら、同時に強固なセキュリティを確保したいと考えている企業は、ぜひ「もじ太」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

詳細情報やお問い合わせは、以下の株式会社ロジックベースのウェブサイトをご覧ください。

本件に関するお問い合わせ先:support@logicbase.jp

タイトルとURLをコピーしました